リアム
リアム
リアム
変な子、おかしな子って。
メグリ
メグリ
わたくしがリアムを守りますから。
リアム
でもやっぱり不安なんだ。
リアム
変な子なんて言われたくないよ。
リアム
メグリ
リアムが駄目なんてことはありませんよ。
メグリ
リアムのことは大切に思っているんです。
メグリ
メグリ
メグリ
メグリ
リアム
僕、学校の皆と話してみるよ!
リアム
リアム
メグリ
応援していますよ。
───それからだった。 僕が薬を被って片目の視力だけ著しく落ちたのも。
姉さんが、不幸な事故で盲目になったのも。
リアム
ガバッ!
霽月
イザヤ
起きるのはゆっくりだ。ゆっくり起きろ。
リアム
リアム
霽月
ご丁寧に刺した剣は置いてったよ。
リアム
ありがとう、お陰で助かったよ。
霽月
霽月
リアム
リアム
知らなかった……。
イザヤ
診療所まで行ってみたらどうだ?
イザヤ
それと、患者を宥めておいてほしいんだ。
リアム
リアム
血で汚れちゃったから洗って返すよ。
イザヤ
心配しなくてもいいぞ。
リアム
イザヤ
イザヤ
リアム
なんかごめん、寒いのに……。
イザヤ
霽月
それじゃあ気を付けてね。
リアム
2人のお陰で助かったから。
霽月
見送りは流石に大丈夫だよね?
リアム
霽月
魔物は結構減ってるみたいだけど。
イザヤ
だが警戒しておくに越したことはない。
イザヤ
いつ強力な魔物を放ってもおかしくはない。
霽月
とりあえず警戒しながら魔物を───
ザイン
びっくりした、どこに行ったのかと……。
ザイン
もしかして驚かせちゃったかな?
霽月
ごめん。ザインだったんだね。
そう言いながら霽月は剣を降ろす。 ザインはほっとしたように話を続けた。
ザイン
イザヤ
俺達は住民を助けながら戦っているところだ。
ザイン
全く知らなかった……。
ザイン
武器は持ってきているので……!
イザヤ
人は多い方が助かるんだ。
ザイン
スッ……
霽月
ザイン
霽月
ザイン
ザイン
霽月
魔物
イザヤ
魔物
ザイン
ザインは襲ってきた魔物に槍を突き刺した。 槍に突き刺された魔物はすぐ灰になり消えてゆく。
イザヤも武器を手に持ち攻撃を始める。 霽月も同じ様にして敵を斬り裂いていった。
魔物
霽月
イザヤ
それか巫術を使って弱体化させても……。
霽月
イザヤ
イザヤ
マドカが使えるみたいなんだが……。
イザヤ
霽月
霽月
イザヤ
2人に連絡をして……。
ザイン
連絡用なんでしたっけ?
イザヤ
イザヤ
バサッ!
イザヤが鳩に向かってそう呟くと、手紙を任された鳩は それに応えるかのように翼を広げて飛んでいった。
イザヤ
イザヤ
ザイン
霽月
霽月
イザヤ
イザヤ
イザヤ
イザヤ
霽月
ザイン
イザヤ
ザイン
ザイン
霽月
霽月
イザヤ
イザヤ
イザヤ
霽月
霽月
イザヤ
だが、神はずっとここに眠っているんだ。
イザヤ
イザヤ
イザヤ
霽月
霽月
ザイン
ザイン
霽月
……って言うのもおかしいか?
イザヤ
それくらいは知っていると思ったんだが……。
霽月
イザヤ
イザヤ
イザヤ
霽月
霽月
イザヤ
霽月
ザイン
バサバサッ───!
霽月
なんか慌ててない?
ザイン
イザヤ
慌てふためく伝書鳩を見つめながら、 イザヤは伝書鳩に向かって話しかけた。
伝書鳩は何か伝えようとしているらしく、 手紙を届けようとした時に見たであろう状況をイザヤ達に 伝えるべく、身振り手振りで何かを表していた。
イザヤ
それでも手紙を届けようとしてくれたんだな。
それから何かを汲み取ったらしいイザヤがぽつりと呟いた。 そして、2人の居る方向に向き直り口を開いた。
イザヤ
俺達も加勢しに行くぞ。
次回:2025年4月22日






