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💚🩵いんくらぶ❤️🩷
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ハム✨
242
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218
おんいむ⚡️💎💫
おんいむ⚡️💎💫
おんいむ⚡️💎💫
おんいむ⚡️💎💫
おんいむ⚡️💎💫
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スタッフ
スタッフの声が楽屋に響いた。
ふうはや
黄緑色の衣装を身にまとったふうはやが、勢いよく立ち上がる。
しゅうと
赤色の衣装を着たしゅうとが、呆れたようにため息をついた。
ふうはや
おんりー
黄色の衣装を整えていたおんりーが、くすっと笑う。
おんりー
ふうはや
その隣では、紫色の衣装を着たいむが鏡を覗き込みながら髪を整えていた。
えと
マネージャーのえとが、タブレットを片手に声をかける。
ふうはや
しゅうと
おんりー
いむ
4人の返事が重なった。
えとは満足そうにうなずく。
えと
4人
4人の声が、楽屋いっぱいに響いた。
この4人は、人気アイドルグループ『シグナルビビッド』。
黄緑、赤、黄色、紫。
それぞれ違う個性を持つ4人が集まった、今注目のアイドルグループだ。
ステージ上では完璧なパフォーマンスを見せる彼らだが、楽屋ではいつもこんな調子。
ふざけ合って、笑い合って、時には本気でぶつかり合う。
それでも、お互いを信頼していた。
ふうはや
ふうはやが、何かを思い出したように声を上げた。
ふうはや
えと
ふうはや
えと
ふうはや
ふうはやは、いたずらっぽく笑った。
えと
ふうはや
えと
ふうはや
えと
えとの声が楽屋に響く。
その様子を見て、しゅうとたちは笑いをこらえていた。
しゅうと
いむ
しゅうと
4人は顔を見合わせて笑った。
そのとき。
スタッフ
再びスタッフの声が響いた。
4人の表情が変わる。
さっきまでのふざけた空気は消え、全員がまっすぐ前を見つめた。
いむ
いむの言葉に、3人がうなずく。
ふうはや
ふうはやの声とともに、4人はステージへと向かった。
ーー同時刻、客席。
観客
会場の照明が落ちた瞬間、客席から歓声が上がった。
大きなステージの中央に、4つのスポットライトが集まる。
黄緑。 赤。 黄色。 紫。
そしてーーー。
ふうはや
ふうはやの声が会場いっぱいに響き渡った。
観客
観客
客席から、たくさんの歓声が上がる。
ステージの上の4人は、まるで別人のようだった。
楽屋ではあんなに騒がしかったふうはやも、今は堂々とした笑顔でファンに手を振っている。
しゅうとは力強い歌声で会場を魅了し、おんりーはキレのあるダンスで視線を集める。
そして、いむは優しい笑顔と安定したパフォーマンスで、観客の心をつかんでいた。
4人の歌声が重なる。
それぞれ違う色なのに、4人がそろうと1つの美しい光になる。
それがシグナルビビッドだった。
ーー客席、中央付近。
おおはらMEN
MENはペンライトを握りしめながら、ステージを見つめていた。
今日が初めてのライブというわけではない。
何度も足を運んできた。
それでも、ステージに立つおんりーを見るたびに、胸がいっぱいになる。
歌っているときの真剣な表情。
ファンに向ける優しい笑顔。
ダンスの一瞬一瞬に込められた努力。
画面越しではわからない魅力が、ライブには詰まっている。
おおはらMEN
思わず、そんな言葉がこぼれた。
隣では、ぽん太も紫色のペンライトを振っていた。
ぽん太
ステージのいむが、客席に向かって大きく手を振る。
ぽん太は思わず笑顔になった。
ぽん太
おおはらMEN
ぽん太
ぽん太は、幸せそうにステージを見つめた。
2人にとって、彼らは憧れの存在。
遠くから応援してるだけで、毎日が少し明るくなる。
まさかこの先、自分たちが彼らと深く関わることになるなんて。
このときは、まだ誰も知らなかった。
えと
舞台袖からステージを見つめていたえとが、小さくつぶやいた。
4人がここまで来るまで、決して順調なことばかりではなかった。
思うように結果が出なかった日もある。
練習がうまくいかず、悔しそうにしていた日もある。
それでも4人は、決して諦めなかった。
そんな姿をずっと近くで見てきたからこそ、今の光景が何よりもうれしかった。
えと
えとは、優しく微笑んだ。
その隣で、たまちゃんが目を輝かせていた。
たま
えと
たま
えと
たま
2人は顔を見合わせて笑った。
ステージの上では、ふうはやが満面の笑みで歌っている。
たまは、そんな兄の姿を誇らしそうに見つめていた。
――ライブ終盤。
ふうはや
ふうはやの声に、会場中から歓声が上がる。
しゅうと
しゅうとがマイクを向ける。
観客
観客の声が、会場を揺らした。
おんりーが笑顔で手を振る。
いむが、客席を見渡しながら言った。
いむ
4人は、最後の曲の立ち位置についた。
イントロが流れる。 4色のライトが交差する。 歌声が重なり、会場全体がひとつになっていく。
MENは、おんりーを見つめながら思った。
おおはらMEN
ぽん太は、いむの笑顔を見ながら思った。
ぽん太
えとは、ステージの4人を見ながら思った。
えと
そして、たまは。
たま
それぞれが、それぞれの思いを胸に抱いていた。
このときはまだ、誰も知らない。 このライブが、8人の人生を少しずつ変えていくことを。
――終演後。
えと
楽屋に戻ってきた4人を、えとが笑顔で迎えた。
ふうはや
ふうはや
えと
えとがペットボトルを差し出すと、ふうはやは素直に受け取った。
ふうはや
えと
そのやり取りを見ていたしゅうとが、にやっと笑った。
しゅうと
ふうはや
しゅうと
ふうはや
ふうはやは勢いよく顔を上げた。
ふうはや
しゅうと
ふうはや
しゅうと
ふうはや
おんりー
おんりーが笑いながら間に入る。
いむは、そんな3人を見て楽しそうに笑っていた。
いつもどおりの楽屋。 いつもどおりの4人。
けれど、この日を境に。 4人の周りで、少しずつ変化が起き始める。
それは、まだ誰にも気づかれていない。
4つの色が交わる、その始まりだった。
――第1話・完。
コメント
2件
首が痛すぎる…!疲れたぁぁぁ 明日忙しいのに…
読了しました…🌙 ライブ前の楽屋の雰囲気から、ステージでのパフォーマンス、そして終演後まで一気に描かれてて、まるでその場にいるみたいな臨場感でした。 特に「それぞれ違う色なのに、4人がそろうと1つの美しい光になる」っていう表現がすごく好き。タイトルの「4色のシグナル」にぴったりだし、グループの魅力がぎゅっと詰まってる回だなって思いました。 それに、えとさんやファンの人たちの視点も挟まれることで、この物語がただのアイドル活躍記じゃなくて、もっとたくさんの人の想いが交差する話になりそうで、これからがすごく楽しみです…🤍 続き、静かに待ってますね。