これは、identity5のウィラ・ナイエルちゃん(調香師)の過去のお話です。
あるところに2人の双子の姉妹がいました。姉のウィラ・ナイエル、妹のクロエ・ナイエルです。クロエは、後のウィラ。
姉のウィラは顔も、頭も上出来で、色んな人に好かれていました。
一方クロエは頭も悪く、顔は普通でした。ただ、クロエにはある才能がありました。
それは香水を作ること。
ただ、それは誰からも評価されませんでした。しかし、姉のウィラだけはクロエの1番の理解者でした。そんなある日
ウィラ・ナイエル
ウィラはクロエの香水を自分の名前で売ったのです。
クロエ・ナイエル
それに腹を立てたクロエは
クロエ・ナイエル
クロエ・ナイエル
なんと、その事に腹を立てたクロエは双子の姉、ウィラを殺してしまったのです。
クロエ・ナイエル
そして数日だったある日
クロエ・ナイエル
ある日、クロエは双子の姉、ウィラの日記を見つけました。そこに書いてあったのは
調香師なら誰もが求めている天分は、クロエが持っている。彼女はもっと自信を持つべきだ。
クロエの天分はこのままで抹殺されるべきではない。偏見を持つ奴には証明して見せてやる。でもクロエのプライドでは私の力は望まれていないな、どうしよう。
クロエ・ナイエル
この世界で彼女を愛してるたった1人を殺したのは悲しい。
もっと悲しいのは、彼女はあの人の生活に慣れているのだ。
ある日、クロエの元に一通の手紙が来た。
そしてクロエは全てを忘れる 忘却の香水を作り、全てを忘れることにした。
そして、クロエという人間を捨て、ウィラ・ナイエルとして “ゲーム” に参加することにした。
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