/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
お母さん
起きなさーい。
玲奈、鈴華！
玲奈、鈴華！
玲奈
はーい
鈴華
はーい
玲奈
お母さん。
朝ごはんは？
朝ごはんは？
お母さん
出来てるわよ。
玲奈
わー美味しそう❗
ｼﾞｭﾙ いただきます🎵
ｼﾞｭﾙ いただきます🎵
お母さん
どうぞ
鈴華
お母さん私も。
お母さん
はい、
鈴華
えっ？
鈴華
お母さんこれ何？
お母さん
え？
鈴華の朝ごはんよ
鈴華の朝ごはんよ
鈴華
どういうこと。
お母さんに渡されたものは昨日の残飯にゴミと虫が入ったものだった。
鈴華
こんなもの食べれないよ
お母さん
じゃあ朝ごはんはいらないのね。
鈴華
そうじゃなくて…
お母さん
なんでも食べないといけないのよ。
お父さん
そうだぞ。
鈴華
いらない、
お母さん
なんでも食べなさい‼️
鈴華
嫌だよ❗
お父さん
じゃあお父さんが食べさせてあげるよ。
鈴華
やめてよ❗涙💧
お父さん
はい(^○^)
鈴華
いやーーーー
鈴華は部屋に戻って泣いた。
鈴華
なんで、いじめるの…
コンコン
玲奈
鈴華ーお姉ちゃんだよ！
入るね、
入るね、
鈴華はすぐに涙をふいて笑顔を作った。
玲奈
何かあった？
鈴華
何のこと
玲奈
さっき叫び声が聞こえたから…
鈴華
あー…
玲奈
やっぱり何かあったの？
鈴華
さっき叫んだのはゴキブリがいて…
玲奈
なんだ。もーびっくりしたじゃん❗
何かあったら言ってね。
何かあったら言ってね。
鈴華
うん。
ありがとうお姉ちゃん。
ありがとうお姉ちゃん。
お母さん
2人ともそろそろ学校にいきなさーい。
玲奈
分かった
鈴華
はーい
お父さん
あっ俺も行ってくるわー
お母さん
いってらっしゃーい
玲奈
いってきまーす。
お母さん
いってらっしゃーい
鈴華
いってきまーす、
お母さん
あっ鈴華は行かなくていいわ。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
