TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

桃青です! 地雷、腐が苦手な方、純粋さんバイバイ 字が間違ってても脳内変換してね♡ 通報ダメ絶対( ^∀^)

緑髪君

おっ、桃じゃん

緑髪君が背後にいるであろう人に言う。

桃……桃野君?

慌てて後ろを向いてみると、 やっぱり桃野君だった。

目が合う。

さっき保健室で会ったときのように、 桃野君の藍色の瞳の中に僕がいる。

それがなんだか不思議で数秒見つめていたのもつかの間。

お前はこっち

彼はそう言って僕の手を取り、歩き出した。

えッ?

僕のとまどいなんかまるで無視してずんずんと歩いて行く桃野君に、ひたすらついて行く。

その間、まわりにいる不良たちには凝視されるし……

怖いのなんの。

結局、来たのは屋上のすみっこだった。

風が吹き荒れ、地上のアスファルトの上では感じられない 爽快感。

あー、ここは屋上なんだと初めて実感できた。

桃野君は僕をここに連れて来たものの、 なにも話さない。

地面に寝転がり目を閉じている。

……なにも聞かないんだね

僕の口から自然に漏れた言葉。

だって追及されると思ってたから。

すると桃野君は片目だけ開けて、 藍色の瞳で僕をとらえた。

お前が話したくなったら話せばいい

無理には聞かねぇよ

たったそれだけの言葉なのに、 僕はうれしくてたまらなかった。

だって、 学校でこうやって言葉交わせる相手なんて もう他に誰ひとりとしていないんだから。

……少し前までは、

赤くんと黄くんとたくさん話して、

たくさん笑ってたのにな。

続き♡100

なんか最初バグって吹き出し?の部分が透明やった

ストーリー削除したら直った。

なんやったんやろ( ・ω・)

僕の彼氏は親友とデキていました(1)

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

354

コメント

3

ユーザー

あ、好きです

ユーザー

え?♡100いくの早ぁ(´・д・`) いっても出すのがいつになるのかがわからないのが僕なんですね~((殴 てかバグまじではにゃにゃしてた(???)

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚