君と僕の童話冒険記

ここはどこだ？

目が覚めると俺は

スイレンの葉っぱの上にいた

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君と僕の童話冒険記

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葉っぱの上を見ると手紙が置いてある

ロボロ？さんへ

この世界はおやゆび姫のお話です

どうかこの物語をHAPPYENDにしてください

もし勝手な行動をするとこの物語から 一生出られません

幸運を祈ります

大福姉妹より

すると魚が茎をかんで葉っぱごと逃がしてくれました

そして皮を下っていると

コガネムシがおやゆび姫(ロボロ)を掴んで 木の上へ連れていきました

そしておやゆび姫(ロボロ)は木の上から下ろされ 野原に置き去りにされました

まぁ話は進行しとるはずや

次は冬になるの待つか･･･

そして冬になり

食べ物を探し歩き続けました

コンコンコン

すると立派な服を着たモグラが家を訪ねてきました

するとモグラは人目でおやゆび姫(ロボロ)を 気に入り

モグラは自分の家に繋がるトンネルを作りました

ε- (´ー`*) ﾌｩ

ある程度物語の通りやな

あとは何日かその散歩道を散歩するだけやな

そしてある日

散歩道を歩いていると倒れている ツバメを見つけました

ツバメを触るとまだ心臓が動いており 生きているようでした

そして毎日のように水とご飯を運んであげました

そして春になりツバメは元気になりました

するとツバメは悲しそうな顔をして 空へ旅立っていきました

本当は行きたいよ･･･

やがて嫌々ながらもモグラと結婚することになりました

結婚したらもう外には出られない

ツバメが来ますようにツバメが来ますように･･･！

するとツバメが飛んできました

ツバメに乗って森を超え、海を超えました

ついたのは一年中あたたかい南の島

ツバメは綺麗な花畑におやゆび姫(ロボロ) を下ろしました

すると花の上に男の子が立っていました

そんな顔して笑うなや･･･/////

もうこれから一生男からプロポーズされんやろな･･･

ﾁｭ

そして俺の視界は暗転した

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おやゆび姫

HAPPYEND

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次回

俺は眠れる森の美女でした