ようこそ。開いていただきありがとうございます。
この物語、いえ。この世界は、全て皆様によって変化していきます。
誰がどう動くのか…動かすのは皆様次第。
選択をして物語を進める。それがこの世界。
あなたは何を選びますか?
琴羽 綾翔
…
琴羽 綾翔
、!あれ…、
光のない寝室。
射し込むのは淡い月光だけ。
綾翔にとってはこれが日常で、何も疑問は無い。
ただ、この日は違った。
月光じゃない、一筋の白色の光が。
青鳥 天
えーっと?ここかぁ〜
青鳥 天
おわッ、あぶね、落ちる…
青鳥 天
あれ、俺の姿見えてるの?
琴羽 綾翔
うん、
青鳥 天
へぇ、珍しい〜
琴羽 綾翔
君は誰なの?
青鳥 天
俺はね〜、
青鳥 天
落ちこぼれ天使の、青鳥 天(あおとり てん)君でーす
青鳥 天
君を天界へ案内しに来ました〜。
琴羽 綾翔
じゃあ僕、死ぬの…?
青鳥 天
そゆこと〜。
青鳥 天
…んー、
琴羽 綾翔
な、何?
青鳥 天
こんな小さい子を連れて行きたくないなぁ、
琴羽 綾翔
?
青鳥 天
よし、逃げるか
琴羽 綾翔
え、でも…僕死ぬんじゃ?
青鳥 天
俺が連れていかない限り死ななーい。
琴羽 綾翔
へ、へぇ、?
青鳥 天
一緒に逃げようよ、俺も天界戻りたくないんだ。
青鳥天について行く 青鳥天について行かない
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