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主さんの連載一気読みしたんですけど神作すぎて何度も泣きそうになりました🥹💭 連ぶく、ふぉろ~失礼します!!
赤兄
赤
赤兄
赤たちの本当の父
赤母
幸せだった。
赤母
赤兄
当時14歳だった俺。
あの時のことはまだはっきり覚えてる。
赤たちの本当の父
赤兄
赤兄
赤母
赤母
赤兄
赤兄
赤兄
赤母
赤兄
赤母
赤母
赤兄
母はそう言っていたけど、 確実にはわからない。
俺はあの時父に着いていけばよかったんだ。
赤母
赤兄
赤兄
赤
赤兄
赤
当時3歳だった赤にどう伝えればいいのか、
それだけで頭がいっぱいだった。
赤母
赤
赤
赤
赤兄
赤母
赤兄
なんだよそれ、
勝手に殺してんじゃねぇよ…、、
赤
赤兄
赤
赤母
赤母
赤父
最悪だ。
俺は一瞬だけ顔を出して
後は部屋に篭ってた。
赤兄
赤
赤兄
赤
赤母
赤父
赤母
赤父
ガチャッ
赤兄
赤兄
赤兄
視界が歪んだ。
腹を殴られ、髪を掴まれた
赤兄
ドタッバンッ!!
体を強く打った。
階段に放り投げられた。
赤兄
赤兄
赤が、…
赤兄
ぁぁぁああ"っ!!!!!!(泣叫
赤兄
俺は痛みなんて気にせず階段を駆け上がった。
赤兄
赤
そこには、
顔を押さえつけながら
煙草を顔に押し付けているクズと
泣き叫んでる赤がいた。
赤
赤父
そう言い、糞は出て行った。
赤兄
赤
赤兄
赤
赤兄
赤
赤母
赤兄
さっきぶつけたせいからか 腕が異様に痛い
赤母
赤兄
赤兄
赤
赤兄
俺の腕は折れていた。
だから、赤を抱っこできない。
赤
赤兄
赤兄
赤
赤兄
ビリッ
俺は包帯を破き、赤をおんぶした。
赤
赤兄
赤
赤兄
赤
プルルルル ッ
出てくれ、頼む。
『…もしもし、』
赤兄
赤たちの本当の父
俺は全部話した
全部、全部、
赤たちの本当の父
赤兄
赤兄
赤たちの本当の父
赤兄
赤たちの本当の父
赤兄
赤たちの本当の父
赤兄
俺たちは毎日電話した。
赤兄
赤
赤
赤兄
赤母
赤
赤
バチンッ___!
鈍い音が鳴り響いた。
俺は反射的に目を瞑った。
頭からツー、と血が流れるのが分かる。
恐らく赤も_
赤母
赤父
赤母
赤父
視界が二重になる
段々意識が薄れていくのがわかる。
赤兄
赤
赤は頭から血を流しながら 気を失っていた。
目が覚めると病院だった。
赤兄
赤兄
赤兄
赤兄
目の奥が熱くなった。
赤たちの本当の父
赤兄
赤たちの本当の父
赤たちの本当の父
赤兄
赤たちの本当の父
赤たちの本当の父
赤たちの本当の父
赤たちの本当の父
赤兄
赤たちの本当の父
赤兄
赤たちの本当の父
赤たちの本当の父
赤兄
赤兄
赤たちの本当の父
赤たちの本当の父
赤兄
赤たちの本当の父
赤兄
俺は眠っている赤に 微笑みかける。
赤兄
赤兄
赤兄
赤兄
赤兄
赤兄
赤兄
赤兄
赤
赤兄
赤兄
赤兄
赤
喉が乾いたから自販機で飲み物を買った。
赤
赤兄
赤
赤兄
赤
赤兄
赤
赤は口の中が切れていたから
ストローで飲む。
赤兄
赤
赤兄
赤
赤兄
赤兄
赤
赤
赤兄
赤
赤兄
ドンドンッ!!
赤母
赤父
赤母
赤父
無視して階段を登った。
赤
赤兄
赤兄
赤兄
赤
赤兄
赤
赤兄
…父さん、、
会いたいなぁ、
俺、1人じゃ何もできないよっ…
赤母
赤兄
赤兄
赤母
何の確信を持って言ったんだ、
アイツらはあれから何回も赤の前で喧嘩した。
赤兄
赤母
何かが俺の腕を擦って
その直後に激痛が走った
赤兄
赤
赤兄
赤母
赤兄
赤父
赤兄
赤兄
赤兄
赤
赤
赤
その言葉に俺は目を丸くした。
赤兄
赤兄
赤
後半もいずれ出す