コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
バイクが止まった
目的地に着いたようだった
リンドウ
レン
少し気持ち悪くて
ラン
ラン
レン
私はランに手を引かれた
リンドウはポケットに手突っ込んでそれについてきたんだ
レン
きらきらしてて少し人混みが多かった
ラン
リンドウ
遠慮せずランは人混みに入ってった
レン
リンドウ
リンドウはずっと私の後ろに立ってついてきてくれて
人が沢山いて何回も ガラの悪い人 ぶつかった
でも
ガラの悪い人
レン
リンドウ
ガラの悪い人
ガラの悪い人
レン
ガラの悪い人
リンドウ
リンドウはその人が話す前に上から睨み倒してた
ガラの悪い人
その人はすぐに人混みに消えてしまった
レン
リンドウ
レン
リンドウ
レン
少し人通りの少ない
レン
リンドウ
リンドウはランの居場所を知ってるかのようにつれてきた
ラン
レン
リンドウ
ラン
レン
リンドウ
リンドウ
リンドウは笑いながら言った
急にランの表情が怖くなってるのが目に見えた
ラン
ラン
リンドウ
リンドウはあの何人かをみんないってたみたいだった
レン
ランは表情を変え私にいったの
ラン
レン
なんでここにきたかわからなかった
レン
リンドウ
リンドウは黙り込んでランを応答を待ってた
ラン
レン
ラン
ラン
レン
ラン
ラン
ランとリンドウは私の答えをまってたみたい
でも今の家を捨てるってことは目に見えてた
少し躊躇ってしまって
レン
ランは呆れた様にため息をつき私に来た
レン
ラン
私の腕をまくった
そこには沢山の汚いあざある
レン
咄嗟にランの手を退いた
ラン
レン
私がいちばんしってて
いざ言われるとやっぱり悲しかった
前が霞んでみえなかった
レン
俯いて涙が出てる私に大きい手が頭を撫でてくれてた
リンドウ
それにまた泣きたくなって
でも話さないといけない気がして
言葉になってるか分からないけど話した
レン
レン
ラン
それにランは頷いて聞いてくれてた
レン
私にとってたったひとりの 家族 が何よりも大事で
それが無くなってしまった喪失感は半端なかった
ラン
ランは少し極端なことをいってた
でもあながち間違いじゃなくて
レン
少し頷いた
ラン
レン
ラン
ランはにこにこしながら私に問いた
レン
レン
ラン
そういいランは私を撫でてくれた
ちょっとうれしかった
ラン
ラン
リンドウ
ラン
レン
ラン
ラン
その日を境に新居に移って
ほんとの 兄妹 のように毎日を過ごした
ラン
レン
レン
リンドウ
ラン
レン
リンドウ
レン
いつもみんなで髪を結んであげて
みんなおなじ髪色に染めて
ちょっとピアス開けちゃったり
ほんとの 兄妹 とはあってるかわからない
でも私はこれを兄妹とよびたかった
レン
リンドウ
いつもランは満足そうにする
ラン
リンお兄ちゃんの手際がすきで
ランお兄ちゃんのやさしくしてくれるとこもすきだった