俺は隼谷陰道
近所のスーパーで働いて約1年半というところか、
ここまで続いたのは珍しかった。
スーパーの前に道路を挟んで宝くじ売り場がある
小さいボロボロの売り場だ。
…おみくじでも買おうかな…。
まぁ当たるわけないけどな
隼谷 陰道(ハヤタニ カゲミチ)
店員
中から出てきたのは以外にも若い女性だった
おばさんとかだと思ってたわ
隼谷 陰道(ハヤタニ カゲミチ)
店員
番号は11235804
とてつもなく長い数字に少し呆れた
この数字がテレビとか新聞とかにのるのか?と番号がかかれた紙をじろじろと見た
隼谷 陰道(ハヤタニ カゲミチ)
バカか俺…
早くバイトいこっと
数日後
隼谷 陰道(ハヤタニ カゲミチ)
いや!当たるわけないけどな!
まぁ…ちょっと期待しよう…ちょっと…
テレビ「最初の番号は!!」
「1!」
隼谷 陰道(ハヤタニ カゲミチ)
いい歳した大人が何を言ってるのだろうと少し肩をおとす
「次の文字は!1です!」
隼谷 陰道(ハヤタニ カゲミチ)
正直結構どきどきしていた
「次の文字は!」
「2!」
「3!」
「5!」
「8!」
「0!」
隼谷 陰道(ハヤタニ カゲミチ)
今の時点で全部あってる
も…もうこうなったら賭けるしかねぇだろ…!
隼谷 陰道(ハヤタニ カゲミチ)
「最後の番号は!!!」
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥン!
隼谷 陰道(ハヤタニ カゲミチ)
「4!!」
隼谷 陰道(ハヤタニ カゲミチ)
隼谷 陰道(ハヤタニ カゲミチ)
思わず飛び跳ねながらガッツポーズをしてしまった
隼谷 陰道(ハヤタニ カゲミチ)
隼谷 陰道(ハヤタニ カゲミチ)
お母さん
隼谷 陰道(ハヤタニ カゲミチ)
隼谷 陰道(ハヤタニ カゲミチ)
お母さん
隼谷 陰道(ハヤタニ カゲミチ)
俺がもっている紙と当選番号の紙を見せる
お母さん
隼谷 陰道(ハヤタニ カゲミチ)
その後俺は
テレビに着ぐるみを着てNEWSに出た
ガチ目に緊張したけどそれよりも嬉しさが上を大幅にまわっていた
そのあとは賞金3億円が口座に振り込まれた
この3億円は俺と母さんで使っている
俺が小さい頃女手1つで俺を育ててくれた母さんにやっと恩返しが出来る
そのあとはもう思いっきり使った
しかも超モテた!
まぁ金目当てだけどww
それでもくそ嬉しかった
今まで下積み時代を送ってきた俺が
あっとゆう間に人生が薔薇色になったからな
1億は母さんにあげて
まぁ…残り1億半ぐらいになったとき
色乃 仁美(シキノ ヒトミ)
隼谷 陰道(ハヤタニ カゲミチ)
俺には好きな人がいた
名前は色乃仁美
俺より5歳年下の女の子
こいつとは中学から一緒だ
しかも仁美はモデルを目指して活動してるらしい
すごいよな本当
隼谷 陰道(ハヤタニ カゲミチ)
色乃 仁美(シキノ ヒトミ)
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色乃 仁美(シキノ ヒトミ)
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色乃 仁美(シキノ ヒトミ)
色乃 仁美(シキノ ヒトミ)
少し悲しそうな声をして言った
隼谷 陰道(ハヤタニ カゲミチ)
色乃 仁美(シキノ ヒトミ)
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色乃 仁美(シキノ ヒトミ)
色乃 仁美(シキノ ヒトミ)
ピッ!
隼谷 陰道(ハヤタニ カゲミチ)
隼谷 陰道(ハヤタニ カゲミチ)
隼谷 陰道(ハヤタニ カゲミチ)
俺はお金に染まっていることにきずいた
なんでも買えると思ってた
だけど違った
愛は金では買えなかった
俺は1億円半
何に使うのかと考えた
結果
お金が無い人や、お金が無くて病気を直せない子達におくるボランティアの寄付に全てを捧げた
俺は昔の俺を忘れてしまっていた
俺は困っている人達の力になりたい
そうして俺はボランティア団体を作り
大きく貢献することに成功した
そして金よりも大切な物が手に入った
小さい部屋で
俺とお前とこの子の3人で暮らしている
俺は今1番幸せだ。
ℯꫛᎴ
コメント
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神すぎた😇
神(´;ω;`)