2024年 。吉日 。
今日もこの時間に貴方が来ることだろう 。
こんこんっ 。
扉をノックする音が聞こえてきた 。
それに対し私は 、 「 はーい 」そう返事をする 。
すると扉ががらっと開く 。
菜 美 .
今日も来てくれたの ?
ほんと 、ありがとね 。
ほんと 、ありがとね 。
″ 照くん 。″
照 .
いやいやそんな事ないよ 笑
暇だし 、菜美の事心配だから 。
暇だし 、菜美の事心配だから 。
クラスメイトの照くんは 、 怖いイメージがある 、でも何故がいつも 私のとこに来てくれる 。
もしかして 、サボってるのかな 笑
でも私は 、そんな彼が__ 。
照 .
今日も親御さん来ないの ?
菜 美 .
うん 、なんか来たくないみたいで 、笑
照 .
そっか 、。
菜 美 .
でもいいの 。照くんがいれば 。
照 .
えっ 、
菜 美 .
ん ー ん !何でもない !
やらかしたっ 、 心の声漏れちゃった 。
その後 、照くんと沢山お話しした 。
別れの時間が来るまで 。
照 .
じゃあ 、そろそろ行くね 。
菜 美 .
うん 、また明日っ !
照 .
病気 、早く治るといいね ( 頬笑
照 .
またね 。
菜 美 .
そう 、だね !
ごめんなさい 。 実はこの病気はもう …
″ 治らないの 。″
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