しろせんせー
しろせんせー
誰か、誰か
助けてくれ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
自分の細い指を3本入れても一向に収まる気配がない。 これじゃ足りない。 焦点の合わない目で必死にベッドサイドの引き出しからディルドを取り出した。
しろせんせー
しろせんせー
自分の行きたい高校の為に、金を出してくれた両親。 一人で頑張って生きていくと、そう決心したのに。 今の俺は切ない後ろの穴をひたすらに穿って快感だけを追う、ただの獣で。
こんな俺を見て、なんて思うんやろうな。
しろせんせー
自分の使い物にならない陰茎は既に枯れ果ている。 精液や潮すら出てこないものだから、空イキを無意味に繰り返すだけ。
しろせんせー
しろせんせー
ベッド周りは酷い有り様で、数時間、いや数日経った精液や潮などの液体全てが飛び散って乾燥してきている。
しろせんせー
もうすぐ、ヒートも終わるかな…
しろせんせー
そういや、明日は入学式やったっけ。
ああ…瞼が…重、く……。
誰か、こんな穢れた俺を助けて欲しい
この、凍てついた心を溶かしてはくれないだろうか?
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