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💬お邪魔します!🙇🏻♀️´- お話最高すぎていいね100に しときました!🫶🏻💕︎︎✨️ 今年中に終わらせられたら いいですね!頑張ってください! (圧かけてる訳じゃないですよ💦)
もしかして個性婚か…。 お母さんの個性も欲しかったけど子供の個性も自分のものにしたかったのか… 個性社会って羨ましいけどいいことばかりじゃないんやな…。轟家の事情も見て思ったけど
私は何も分からないまま母と一緒に家を出た
母は花屋の仕事を辞めて、前の家からずっと遠くへ逃げていった
なんで父を置いて家を出たのか
きっかけは私が見つけたあの紙だったんだろうけど
母ははっきりとした理由は教えてくれず
私と母、二人っきりの生活が突然始まった
私は7歳になり小学校に入学した
あの家を出て、2年間は幼稚園や保育園にも行かなかったので友達はいなかった
新しい環境は田舎の小さな小学校
私はよそ者な上にクラスで1番頭がよかったため、仲間はずれにされていた
先生:「姫田さんまた100点ね!」
先生:「おめでとう」
姫田 詞葉(ヒメタ コトハ)
クラスメイト:「あいつまた100点かよ」
クラスメイト:「そんなに先生に褒められたいのー?w」
姫田 詞葉(ヒメタ コトハ)
クラスメイト:「今からケイドロやる人ー!」
クラスメイト:「やるー!」
姫田 詞葉(ヒメタ コトハ)
クラスメイト:「え?姫田は入れないけど?」
姫田 詞葉(ヒメタ コトハ)
クラスメイト:「だって姫田、勉強しないとだろ?w」
姫田 詞葉(ヒメタ コトハ)
学校ではいつも嫌味を言われ続けてた
でも私には母がいるから平気だった
しばらくするとクラスメイト達に何言われても気にしなくなった
そんな私がヒーローになりたいと思ったのは母との会話だ
姫田 詞葉(ヒメタ コトハ)
姫田 詞葉(ヒメタ コトハ)
詞葉 母
母は黙っていたけど動揺していたのが分かった
子供の私には言いたくなかったのだろう
でも母は口を開いた
詞葉 母
詞葉 母
詞葉 母
姫田 詞葉(ヒメタ コトハ)
詞葉 母
詞葉 母
詞葉 母
姫田 詞葉(ヒメタ コトハ)
詞葉 母
詞葉 母
詞葉 母
詞葉 母
母は泣きながら私を抱きしめた
そして何度も何度も私に謝る母を見て、
私は母を守るヒーローになりたいと
自分がヒーローになれば
母を助けられると
そう思った
主
主
主
主
主
主
主
主
姫田 詞葉(ヒメタ コトハ)
姫田 詞葉(ヒメタ コトハ)