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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

なぅでぼぐだけっ…(ポロポロ

ポロポロ

僕が泣いていると

すぐ誰かが駆けつけてくれる

青ちゃん!?

嬉しいけど…時々迷惑かけてるのかな…

って思ってしまう

カキカキ

赤くんの書いたメモには何かあったの?

って書いてあった

僕は何もないよって書いた

ε-(´∀`*)ホッ

赤くんの顔をみたら

赤くんは安心

したような顔だった

本気で僕のこと心配してくれてたのかな…

学校が終わり

僕は一人で帰る

だって赤くんと黄くんは

お迎えだから

一緒には帰れないんだ

ドサッ

突然、目の前で人が倒れた

僕にはどうする事も出来ないから

保健室の先生に呼びに行った

せんせ―いま"すが?

先生

カキカキ

メモを見るとどうしたの?

って書いてあった

僕はいきなり目の前で人が倒れて…

と書いたら

今度はどこ!?って書いてあった

こうてぃ

先生

校庭ね

先生

カキカキ

メモにちょっと待っててね

と書いた瞬間保健室を出ていった

先生

青さん ただいま

zzz…

先生

あら、寝てるわ

僕は睡眠不足のせいで

途中で眠ってしまってたらしい

ハッ

先生

起きた?

あ、はい

てか、俺はなんでここに…

先生

あなたいきなり倒れたらしいの

先生

それで青さんが報告しに来てくれて

その青って子は?

先生

この子(青を指差す)

えっ…

(めっちゃ可愛いんだが!?)

んぅ?

僕はメモにはじめましてと書いた

首をかしげている

よく分からないのかな…

先生

青さんは耳が聞こえなくて…

そ―なんですか…

カキカキ

理解してくれたのか

助けてくれてありがとうと書いてあった

僕は嬉しくて

僕の名前は青 君の名前は?と書いた

俺の名前は桃 高2だよと書いてあった

僕は先輩に敬語を使ってなかった事が

恥ずかしくて

敬語使ってなくてごめんなさいと書いた

そしたら

別にいいよ 俺、敬語使われるの苦手だし

って書いてくれた

あぃがと!✨️

どういたしまして(手話)

なんかこれが"運命の出会い"な気がした

耳が聞こえないのに愛されました。

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2

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手話使えんのすげえな、、

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