キヨ
キヨ
レトルト
レトルト
嬉しかった。
夢にも思わない事だったから。
だから、ちゃんとありのままで愛を伝えよう。そう決めた。
キヨ
レトルト
キヨ
レトルト
レトルト
頬を赤らめて何て愛らしいんだろうか。
あー… これを独り占めはニヤけがとまらんかも
レトルト
キヨ
レトルト
キヨ
別の日
キヨ
レトルト
キヨ
レトルト
レトルト
耳がちょっと赤くなってまだ照れている。 ホントに年上なのかな。この人。
まるで、子供みたいだなぁ
手を繋いどかないとどっかに行っちゃいそう。
キヨ
グイッ
レトルト
キヨ
レトルト
違う日
キヨ
レトルト
キヨ
レトルト
また別の日
キヨ
レトルト
キヨ
レトルト
キヨ
レトルト
キヨ
キヨ
レトルト
キヨ
ある日
キヨ
時が経つにつれ、どんどんと 愛を注ぐ言葉が消えていって。 お互い好き同士だからこそ言わなくてもいいって分かっているから。
たまに言うその言葉にレトさんは 「うん」
ただ、それだけになった。
けれど俺はそれをなんとも思わなくなった。
なんでだろ?
キヨ
キヨ
レトさんの事どうでもよくなっちゃってない?
キヨ
キヨ
キヨ
レトルト
キヨ
レトルト
キヨ
いつもは微笑ましかったこの笑顔も
今では何も感じない。
友達の笑顔だ。
キヨ
レトルト
レトルト
キヨ
外にはあまり出たくない主義者のレトさんが、言い出すのはなんとも珍しい。
手が震えながらも誘ってくるのでレトさんなりのデートのつもりだろう
キヨ
キヨ
レトルト
けど、デートのお誘いも別に飛び上がるほど嬉しいというわけでもなく
普通のお出かけだ。
レトルト
キヨ
レトルト
キヨ
レトルト
レトルト
レトルト
キヨ
キヨ
俺は反論できなかった。 確かにレトさんが好きだと言ってくれないから、飽きた自分がいるかもしれないから。
レトルト
レトルト
レトルト
なんだよ。それ。
それじゃあ、レトさんも寂しかったの?
不安だったの?
だから俺に素っ気ない返事を返して不安を隠そうとしてたって言うの?
そのレトさんからの「好き」と
「振り向かせてやる」
それを聞いた瞬間俺は理解した。
キヨ
キヨ
レトルト
キヨ
レトルト
キヨ
レトルト
キヨ
レトルト
その勘違いっていうのはね
レトさんの事、俺、飽きたんじゃなくてさ。
おれ、おれね。
レトさんのことがすっげぇ好きで。
もう誰にも取られないって思って。
レトさんが俺だけに言葉をくれるのが嬉しくて。
そんな
レトさんが好きすぎて周りすら見えなくなってしまう様な
自分に呆れてたんだ。
あまいお塩さん リクエスト有難う御座いました! 書くの楽しかったです(^-^)
リクエストとの方向性が違った場合お申し付け下さいm(_ _)m
コメント
5件
すげぇ…凄すぎますます…リクエストって決められているものなので、小説を作るのは難しいと思うんですけど、こーのさんはもう凄すぎます!o(*'▽'*)/☆゚'・:*☆リクエストに答えてもらってありがとうございましたm(*_ _)m