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今回は、待たせてしまったぶん、少し長めに書いていこうと思います。

それでは、物語の世界へ、

いってらっしゃい。

前回の途中から行きます。

執事さん

危険です。

レイ

それは、セツナ様ですよね。
僕は行きます。

執事さん

ダメ、ダメです。行かないでください。

レイ

僕ならセツナ様の役に立てるんですッ。

執事さん

え、、、。

バッ。

執事さん

え、あ、待ってッ。

スタタタタタタタッッッ

執事さん

あ、、、。

執事さん

レイ、さん、、、。

早く行かなくては、

セツナ様のところに。

早く

早く

早く

レイ

今行きます。セツナ様。

執事さん

行ってしまいました。

僕ならってどういうことでしょう。

魔物は闇魔法しか効かないのに、、、。

そつか、

レイさんは、

闇魔法が使えるんだ。

ここでセツナ様を待つしかできない 私と違って、

レイさんは、戦えるんだ。

セツナ様と

一緒に、

執事さん

自分の無力さが嫌になります。

執事さん

少しでも役に立ちたいものです。

執事さん

よし、

執事さん

葉っぱさん。
私の魔法"追跡"を使ってレイさんを見つけだし、セツナ様のところに連れてってください。

フウゥゥゥゥゥ〜。

執事さん

少しは役に立てましたかね。

執事さん

セツナ様、レイさん。

生きて

帰ってきてください

絶対にですよ、、、。

レイ

セツナ様っどこにいるんですか?

走っても、走っても、 森だ。

セツナ様のところにすら行けない。

レイ

セツナ様。
ごめんなさい。

フワァァァァァァー。

レイ

風か?

葉っぱ

コッチ。

レイ

え?誰か喋った?

葉っぱ

コッチ。ツイテ、キテ。

レイ

葉っぱ?

葉っぱ

ハヤク、セツナサマ、コッチイル。

レイ

えっ、本当か。

葉っぱ

キテ。

フワァァァァァァ

レイ

待って。

レイ

魔物がたくさん。
これ全部光の魔物?

レイ

本当に、ここにセツナ様はいるのか?

葉っぱ

ウン。アッチ。

レイ

ありがとう。助かった。

葉っぱ

イイノ、イワレタカラヤッタダケ。

レイ

誰に?

フワァァァァァァ

レイ

行っちゃった、、、。

レイ

あ、セツナ様のとこ行かないと。

周囲には、

魔物、

魔物、

魔物。

レイ

こんなたくさんの相手を、1人で、、、。

レイ

セツナ様、どこですか?

レイ

あ、いた。セツナ様?

そこには、ぼろぼろになりながら 魔物を倒すセツナ様の姿があった。

もう、限界のはずなのに、

あんなボロボロになって 戦えるはずもないのに

必死に戦っていた。

早く助けなくては

あれ?

足が、

動かない。

どうして?

〈化け物。

レイ

え、な、なに?

闇魔法が使える奴は 呪われている〉

〈こっちに来るな。

レイ

やっやめてッ。

〈嫌い。

顔も見たくない〉

〈あんたなんて、あんたなんて

産まなきゃよかった。

レイ

嫌ァァァァァァァァァ。

僕なんて、僕なんて、

いらないのか、、、。

、、、ん

レ、、ん

レイ

誰?

レイくん‼︎

レイ

え、セツナ様。

レイくん。おはよう。

レイくんは、何かしたい?

レイくん、お疲れ様。

レイ

セツナ様の声が、、、。

レイくん、頼ってもいいんだよ。

私たちはもう、

家族なんだから

レイ

セツナ様ッ。

レイ

早くセツナ様のところに、行かなきゃ。いや

レイ

行くんだ。早く、動いてッ。

スタ。

スタタッッ

スタタタタタタタッッッ

セツリナ

ハァッ。ハァッ。キリがない。

セツリナ

もう少しだけでも、ハァッ。

セツリナ

時間をッ。

稼がないと。

みんなのために、、、。

レイ

セツナ様ッ。

セツリナ

レイくんッ‼︎

セツリナ

なんでいるのッ?

セツリナ

早く逃げッ。

レイ

僕も、戦います。

セツリナ

え?

レイ

僕、黙っていたのですけど、実は、実は、

〈お前なんて嫌われるに 決まってる

レイ

ッ。や、闇魔法が使えるんですッ。

嫌われてしまっただろうか?

セツリナ

知ってるよッ。

セツリナ

会った時からッ。

レイ

え?

セツリナ

だからお願い。早く逃げて。

もう誰もッ

誰もッ

誰もッ

セツリナ

失いたくないのッ。

セツリナ

誰一人として、私以外の誰も、、、。

レイ

僕も、セツナ様にいなくなってほしくありません。なので、ごめんなさい。

セツリナ

ッ。レイくんッ。

レイくんは強い。

怖かったはずなのに、

私に闇魔法のことを、教えてくれた。

私は隠しているのに。

本気を、出したくないこと、、、。

私のせいで、両親が、、、。

そんなことないです。

セツナ様のせいではないのです。

嘘、私のせい。

私が魔法を使ったから。

セツナ様は、魔物を倒しただけです。

王様、お妃様は、魔物のせいで、、、。

違う、私の魔法が当たったから、

過去のことに囚われないでください。

でも、

今あなたは、何をしたいんですか?

私?

そうです。

このままではレイさんは、

死んでしまいます。

ダメですッ。

なら本気を出して戦うしかないです。

そ、それは、、、。

勇気を出してください。 セツナ様。

あなたしか、

助けられない のです。

セツリナ

分かった。、、、執事さん。

セツリナ

本気を出すのよ。私、

セツリナ

イヤリングを壊して。

ピキッ。

セツリナ

ふー。本気を出すのッ

魔法よ。ここにいる魔物を全て飲み込め。

"ブラックホール"

ゴォぉぉぉぉぉおおーーーーー。

レイ

えっなんだ?

レイ

セツナ様?

セツリナ

、、、。

レイくん、 嫌いにならないで 欲しいな

こんな私のこと

セツリナ

ポタッ。

シュッッ。

キラキラキラキラッッッ

何が起きたか分からなかった。

黒いものが現れたと思ったら、 魔物が吸い込まれていった。

でも、

セツナ様が、 助けてくださったことだけは、 わかった

レイ

すごい。

僕もいつか、セツナ様みたいに

強くなりたい。

こうして、魔物はセツナ様によって 倒された。

いかがだったでしょうか?

今回は長く書いてみました。

タイトルとか、所々に厨二病感出てますが気にしないでください。

あと2話くらいで、この連載は、終わります。

オリキャラは、少し待ってください。

あと、14人です。

頑張ります。

それでは、次の物語で会いましょう。

バイバイ。

ひとりの王女とひとりの奴隷《完結済み》

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