この物語は まったりさんの 【雑魚で無能の僕の「二重人格」 の俺が最強で能力至上主義の世界で 成り上がる】をテラーノベルで再現したものです。 是非楽しんで貰えたら良いと思います 好評だったら続けます 1話
又理三
概念があった。
又理三
又理三
ソレの事だ。
又理三
と言っても過言じゃない、
それだけの力を持っている。
又理三
又理三
又理三
把握していないのだ。
又理三
又理三
用いて新たなる世界を生み出した。
又理三
ひっくり返しただけの裏の世界。
又理三
コピーしたに過ぎない。
又理三
持つ人間は生活していた。
又理三
行くことが出来る。ただ・・・・・能力を
使うのは禁止というのがルールだ。
又理三
間違いなく騒ぎになる。
それ故の配慮だろう。
又理三
無理やり連れてこられた。
又理三
この世界で生活をしろ
・・・・との事だった
又理三
又理三
そもそもとして自分の能力すらも、
僕は知らなかった。
又理三
何の為にこの世界に来たのかも、
まるで僕には分からなかった。
又理三
又理三
まるで・・・・・わからない。
又理三
使えるようになる事が、
第一段階らしい。
又理三
その効果を付与したりと・・・・・様々
出来る事があるらしいが・・・・・・。
又理三
知らないから何も出来なかった。
又理三
こんな世界に居るんだろうと
心の底から思ってしまうのだ。
又理三
又理三
肩を落としていると・・・・・。
レミリア
こんなところで」
又理三
それは、
きき聞き覚えのある声だった。
又理三
そこには。
又理三
又理三
又理三
という単位で表すのだが・・・・。
又理三
比べ物にならないくらい高かった。
又理三
本当に雑魚のレベルといった感じだ。
又理三
よく声を掛けてきてくれる。
又理三
勘違いしてしまうレベルで。
レミリア
又理三
又理三
レミリア
レミリア
能力が全てじゃないでしょ??」
又理三
しれないけど、この裏世界だったら
能力至上主義だよ・・・・・・」
又理三
まるで話にならない。そして、
馬鹿にされていく・・・・・
そういう世界だ」
レミリア
いつか強くなれるもんよ。
第一段階を突破すれば、
簡単なもんよ。
とんとん拍子で身について
行くわ」
又理三
レミリア
能力を具現化するほうよね??
・・・・簡単よ」
レミリア
ひょいひょいってすれば・・・・・」
又理三
光り輝く槍が握られていて・・・・・。
レミリア
顕現させることが出来るのよ」
又理三
わけがわからないんだけど・・・・・」
又理三
顕現と呼ばれているわけだが・・・・・。
又理三
いともたやすく
やってのけるのがこの天才少女、
レミリアだ。
又理三
才能もある。・・・・僕とはまるで
正反対の人間だった。
レミリア
説明が悪かったかしらね」
又理三
天才は教えるのが苦手だって
よく聞くし、大丈夫だよ・・・・」
又理三
聞くもんじゃないなと思うのだった。
又理三
僕は今後どうなって
いくんだろうね・・・・」
レミリア
するのは自分次第よ」
レミリア
レミリア
模索する。そういうものじゃない?」
又理三
レミリア
昔は何も出来なかったから
貴方の気持ちはよくわかるわよ。
けど時間はたっぷりあるから、
焦るもんじゃないわ」
レミリア
又理三
レミリアがいる。それだけで
モチベが高まる。
又理三
又理三
生活費を与えられる。
又理三
変わっていく。
又理三
地位や名誉、
お金を手に入れられるが、
又理三
それを得る事が許されされない。
だからこそ毎日ギリギリの生活を
してきる。
又理三
いられるだけで幸せなのかな??」
又理三
帰路を辿っていると・・・・。
???
ちょっと止まれよ」
又理三
心臓がどきりとなった。
僕はゆっくりと、そちらに視線を
向けた。
又理三
???
どういう関係なんだ??」
又理三
???
レミリアの恋人だとか。
いや、そんなわけが無いか・・・・・」
???
又理三
その男は近づいてきて・・・・・。
???
又理三
又理三
俺の体は弾かられるように
飛ばされてしまった。
又理三
やがて止まる、咳き込む、
肺が苦しい。
思うように呼吸が出来ない・・・!
???
レミリアに近づいてんじゃねぇよ」
又理三
罪??」
???
お前のような雑魚が、
会話していいような
相手じゃないんだよ」
???
又理三
相応しい男なのか??」
???
又理三
又理三
僕は思い切り蹴られてしまう。
・・・・しかもただの攻撃力じゃない、
恐らく能力が付与されている
攻撃だった。
又理三
惨めだ。・・・・・だけどそれでも僕は。
???
又理三
???
こっちを
睨みつけてくるだなんて・・・・・」
???
身の程知らずなんだな、お前」
???
お前程度のやつは、生きている価値
すらないって事をよ」
又理三
僕はその男に首を掴まれて・・・・・・
又理三
又理三
締めあげられた。
又理三
又理三
それほどの力で、
首が締め上げられている。
???
そうだろうなぁ。
そんな実力で、レミリアの隣に
いるなんて、
とんだ思い上がりだよなぁ??」
???
本当になんで生きてるんだ??
なんでこの世界に居るんだ??」
???
それなのに無様に醜態を晒し
ながら生きるってのは、
どういう感情なんだ???」
又理三
僕にだってわからない。
又理三
なんでこの世界にいるのかも。
まるで理解は出来ない。
又理三
僕は生きるんだ。
死ぬのが嫌だから、
みっともなくても、
この足がある限り。
???
反抗しようとしているのか??
さてさて、チキンレースだな。
死なないように
ギリギリを狙うから・・・・・」
???
又理三
又理三
それを必死に、繋ぎ留める。
又理三
弱いんだろう、どうして
こんなにも、弱者なのだろう。
又理三
したって言うんだろう?
又理三
する事が出来ない。
又理三
殺されかけている。遊ばれている。
又理三
又理三
強い自分の姿を。
又理三
いじめっ子をやり返す、
それと一緒だ。
又理三
どれだけ清々しいだろう。
又理三
得ることが出来たら、
どれだけ素晴らしいだろう。
又理三
又理三
自分の姿をイメージしながら、
又理三
又理三
又理三
又理三
又理三
又理三
バグ
バグ
バグ
バグ
俺の首は何故か締め付けられていた。
バグ
バグ
バグ
バグ
バグ
バグ
バグ
その威力は途轍もないもので、
その男は軽々と吹っ飛んでいった。
バグ
拾い上げながら、
指の力で火をつける。
バグ
バグ
バグ
そして今の俺の状態がなんなのか
まるで理解出来ないが・・・・・。
バグ
やる事は一つだろう。
バグ
覚悟はいいんだろうな?」
???
ラッキーパンチを
当てた程度で
何を粋がっているんだ・・・・・?」
???
なんかが
俺に勝てるわけが・・・・・!」
バグ
なるほどなるほど、
俺はそうやって、弱者だと
言われているわけか・・・・・」
バグ
どれほどのものなのか、
試させてもらうぞ?」
バグ
次の瞬間目の前の男との距離を
一瞬にして詰めて・・・・・・。
終わりです。 好評でしたら次話も出します。