主
主
主
主
主
麻衣と千冬があわてて、絵梨花を追っていく。
絵梨花、怒った·····? でも、なんで·····?
美和
美和
時計を見てあたしはあわてて 昇降口に向かった。
美和
由奈
下駄箱の前に立っていた由奈が 小さく笑った。
由奈
由奈
美和
美和
美和
美和
由奈
ドテッ
美和
急いで靴をはこうとしてコケかけたあたしを、由奈が支えてくれる。
そのままあたし達は、手をつないで昇降口を出た。
そこに、ランニングで走ってきた野球部の男子達が、
野球部員
野球部員
美和
ゲラゲラ笑って走って行く男子達に、あたしは怒鳴りつけた
由奈はというと、泣きそうな顔をしてうつむいている。
美和
あたしは、つないだ手を大きく振った。
中学生にもなって、友達と手をつなぐのっておかしいのかな?
でも、あたしたちは、小学校の時から、ずっと手を繋いできたから。
小4の時から、同じクラス。
なぜだか分からないけど、由奈といるとすごく安心して、あったかい気持ちになれるんだ。
絵梨花に前、言われたことがある。
由奈が居ない時に
絵梨花
って
あたしは、由奈のことそんな風に言わないでって、怒ったんだ
その時思った。 由奈はあたしの、大事な親友なんだって。
今回はここまでにしよーかなー?
主
主
主
主
主
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