障害者の僕

俺はいわゆる

障害者と言う奴だった。

皆俺をゴミを見るかのような目で見る

言葉の暴力で散々殴られた

真っ暗な暗闇に

閉じ込められて

先生に相談しても

お前より辛い奴だって いるんだ

だってさ　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　世界で一番辛くないと

助けてくれないの？　　　　　　　　　

持ちたくて障害を持ったわけじゃないのに

俺が全部　　　　　　　　悪いの？

生きろ？

何でお前にそんな事決められなきゃいけないの？

散々お前が死ね死ね言ってきたくせに

いざ俺が自殺しようとすれば

手のひらを返す

自分のことしか考えられない

そんな気持ち悪い人間にはなりたく無かった

だから自分で

俺は醜い人間になりたく無かった

身を投げた

いつか変わる？

なんにも変わってないくせに

俺は復讐するために

こんな奴らのために

身を投げたんだ

俺はなんて馬鹿なんだろう

俺は復讐する為に自殺したのに

復讐と言う事は誰か傷つけているじゃないか

結局俺も醜いあいつらと変わらない

あ〜

気持ち悪い