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結月
不知火
不知火
これが私の中にある呪霊 《不知火》
ちょっとチャラい
結月
不知火
結月
会話中不知火は私の方をじっと見つめこう言った
不知火
結月
同化
私と不知火は体の半分ずつを交換しあって半呪霊になった
だからちゃんと体を動かせたとしても違う細胞を所々に持っている
それが今同化しようとしていた
呪霊になるとは別に一番恐れていたことが起こった
結月
不知火
結月
不知火
不知火
不知火
不知火は僕の右腕を掴みそういった
結月
不知火
不知火
結月
僕がそう聞くと不知火は「俺の体を君の術式で結界を貼り同化しないようにしろ」
と言われた 僕は
結月
僕は術式を展開し、そう聞くと
不知火は僕の胸に手をおき
不知火
不知火
結月
不知火
結月
不知火
不知火がそう言うと僕の体から入れ墨が浮き上がる
背中 足 首の後ろ 手 腕 そして恥骨
不知火は僕の目を手で隠し
不知火
そう言われるも僕の体は勝手に不知火の方へもたれかかった
僕は気を失った
結月
結月
不知火
不知火は僕の脳内で話をするので周りからは聞こえない
結月
結月
不知火
不知火
結月
ぼ…私が寝巻きから着替えようとして立ち上がった
すると廊下から誰かが走って来るのがわかった
そして私の部屋のドアが強く開いた
結月
その相手は五条だった
五条
結月
結月
五条
五条はすごく焦っていた
結月
結月
五条
五条
結月
私は五条の方に近づき言うと五条は私の腕を掴みしたベットに座らせた
五条
五条
五条
殺すという言葉に驚いたが私は仕方なく従うことにした
結月
五条
五条は黙って私の部屋から出た
しかも
「カチャン」
鍵をかけて
私の部屋は外からしかかけられない鍵がある
私をこの部屋から逃さないためと
もし《不知火》となって暴れ出したときにここなら結界が貼られているため
動きが鈍るからだ
そしてその鍵を持っているのは
五条と私の親父だ
不知火
結月
結月
結月
不知火
不知火
結月
結月
不知火
結月
私は不知火と脳内で話しながらポテチとコーラーを持ち
ゴロゴロしたのだった
五条
悠仁
僕はちょうど鍛錬場へ行く途中を捕まえた
五条
悠仁
悠仁
五条
悠仁
五条
悠仁
悠仁
悠仁
悠仁
僕は出てこない宿儺に言った
これを言えばこいつも簡単に出てくる
五条
悠仁
宿儺
宿儺はすぐに悠仁の頬から口を開き話し始めた
宿儺
宿儺は笑い気味で話す
五条
僕は結月と《不知火》のことを話した
これを話すときに悠仁は宿儺と二十分だけ変わる条件の話をし
話し終わると
悠仁の顔は宿儺特有の顔となり
宿儺
と悠仁と違う声を出したが
さっきよりも低く鋭い声になっていた
宿儺
五条
五条
五条
五条
五条
五条
宿儺
五条
五条
宿儺
宿儺
宿儺
宿儺
五条
宿儺
宿儺はさっきの話を無かったことにしてまた話し始めた
宿儺
五条
五条
宿儺
宿儺
五条
僕は結月のいる部屋まで宿儺を案内した
顔は宿儺と悠仁が生きていることがバレるので顔を隠させた
結月
私は部屋でゴロゴロしながら待っているのだが
一向にくる気配のない五条にキレそうだ
結月
結月
私は動きやすいジャージに着替えると
ドアが「ガチャッ」と開いた
結月
結月
結月
後ろに変な仮面をつけた図体のいい男と思われる人物が立っていた
宿儺
宿儺
仮面を外しそう言う男の顔を見ると私は体の力が抜けた
そして、床にしゃがみこんだ
結月
結月
五条
五条
五条はそう言い僕を抱き上げてベットへ座らせてくれた
不知火
《不知火》がそう答えてくれたが僕もすぐにわかった
結月
結月
宿儺
結月
結月
宿儺
結月
結月
結月
結月
五条
五条
五条がそう言ったあと僕は笑いこう言った
結月
結月
五条
僕は知っている
自分の死がどれほど近くにいるのかを