テラーノベル
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⚠ATTENTION⚠
・実験施設、人外、能力者パロ ・腐向け要素なし ・センシティブなし ・なんでも許せる方向け
⚠️戦争賛美、政治的な意図、政治思想、思想的な主張は決してございませんのでご了承ください ⚠️史実とは一切関係ありません ⚠️史実ネタでもございません ⚠️すべて、私の妄想です
では、どうぞ⬇
選別は、まだ終わっていない。
だが—— ナチスの目は、もう迷っていなかった。
ナチ
その時。 瓦礫の向こうから、足音がする。
ゆっくりと、拍手。
白衣の男
炎に照らされ、ボスが姿を現す。 白衣は破れ、血が滲んでいる。
それでも、その目だけは狂気の光を宿していた。
白衣の男
ナチスの視線が鋭くなる。
ナチ
白衣の男
周囲の空気が変わる。 ソ連が低く問う。
ソ連
白衣の男
アメリカの目が見開かれる。
アメリカ
ナチ
白衣の男
ボスは一歩近づく。
白衣の男
空気が凍る。
白衣の男
ナチ
ナチの声が、初めて震えた。
ナチ
ボスは微笑む。
白衣の男
その瞬間。 地面が抉れた。
ソ連が踏み込む。
アメリカが研究員を吹き飛ばす。 銃声が響く。
だがナチスは、まっすぐボスへ向かう。
ナチ
ボスが銃を向ける。
だが、引き金が引かれる前に—— ナチスの拳が、銃を叩き落とした。
白衣の男
ナチ
一瞬の静寂。 そして。 ナチスの一撃が、ボスを地面に沈めた。
研究員たちは動きを止める。 誰も、もう逆らえなかった。
炎がゆっくりと施設を飲み込んでいく。
ナチスは立ち尽くす。 自分の拳を見つめた。
ナチ
小さく、呟く。 ボスは最後に笑った。
白衣の男
炎が崩れ落ちる天井を飲み込み、 その声は、そこで途切れた。
夜風が吹く。
銃声は、もうない。
ソ連が言う。
ソ連
ナチスは首を振る。
ナチ
後ろを振り返る。
救い出された国たち。 傷だらけで、震えている。 行き場のない者たち。
ナチ
夜空は、やけに広かった。
To be continued
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