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ないこside
こえしは病院についてすぐに検査や処置をした
今までにないぐらい気持ち悪かった
俺は心臓が弱いのかもしれない
家族が死んだ時みたいだ
こえしは…
ないこ
クソアンチ
クソアンチ
クソアンチ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
こえ
ないこ
こえ
そう言ってスマホを見せてきた
そこには…
ないふぁみ
ないふぁみ
ないこ
こえ
ないこ
こえ
こえ
こえ
こえ
ないこ
ないこ
こえ
ないこ
ないこ
LAN
LAN
ないこ
LAN
LAN
ないこ
LAN
LAN side
ないこさん…普段は笑顔なんだけど…
今日は顔が真っ青…
こえさんと仲良いからやっぱり相当なショックなんだろう
俺も心配だしショックだ
医者
ないこ
LAN
医者
LAN
ないこ
医者
理解が出来ない
意識不明という言葉すらも分からない
ただこえさんはまだ起きないということがわかった
なぜか涙が出ない
なぜだろうか…
その言葉を1回聞いたからかもしれない
LANの母
LAN
LAN
LANの母
LANの母
お母さんは小学生の時に死んだ
自分にとって天使のような存在だった
でも
もう会えない
もう俺は誰からも愛されない…
離婚してシングルマザーで働いて
大変なはずなのに
いっつも笑顔で
見てくれた
その人がいなくなった
俺は…
一人ぼっちになった…
LAN
LAN
LAN
俺は泣きわめいた
その後は施設で育って
引き取ってくれた人が持っていたパソコンで
歌い手を始めた
こえさんにはたくさんのことを教えてもらった
こえさんが居なければ、ないこさんもいなければ
シクフォニはなかった
また、
大切な人を失うの…??
ないこ
ないこ
LAN
ないこ
LAN
医者
ないこ
ないこ
LAN
LAN
ないこ
しばらく沈黙が流れた
LAN
ないこ
LAN
ないこ
LAN
LAN
LAN
LAN
ないこ
ないこ
LAN
ないこ
LAN
ないこ
俺たちはずっと泣いていた