ーリヴー 様からのリクエスト
W/R/W/R/D…恋愛 (人気5.3% × ホビット)
あんま納得できないと思う。てゆうか予想と違うと思う。 ごめんんん(
それでは本編どうぞ!
シャオロン
目覚ましの音で目が覚め、カーテンを開ける。
そして、いつもより急いで準備に取り掛かる。
だって、今日は転校初日なんだから。
準備が終わり家を出る頃。 真新しい制服を着て、鏡の前に立つ。
シャオロン
そう誰も居ない家で1人で呟く。
新生活への期待を膨らませながら、重いドアを力一杯押した。
「俺が呼ぶから入ってきてな。」
学校に着いて早々、先生に一言だけ告げられた。 しかも、そのまま去っていったし…
やっぱり前の学校とは違うようで、大遅刻してしまったみたいだ。
シャオロン
入るタイミングを伺いながらも独りごちる。
朝も思ったけどあの担任しゃくれてて滑舌が超悪いんだよな…
そのまま廊下に突っ立っていると、 担任が"シャオロン"と言ったのが聞こえた。
シャオロン
ガラッ
ガラッ
シャオロン
先生
クラスメイト
先生
シャオロン
転校生がこの学校の人と馴染むには初日の印象が大事。 今までの経験からも分かる。だから、たくさん練習してきた。
そうして俺は、みんなの前で自己紹介をする。 倒れそうになりながらも、踏ん張って。
なんとか地獄の時間を終えた。
先生
シャオロン
ロボロ
シャオロン
優しい笑顔。
その笑顔から目が離せない。
そう、俺はロボロに一目惚れをしてしまった。
顔が赤くなっているのを感じながら、席に座る。
ロボロ
耳元で囁かれた。
シャオロン
ロボロ
緊張のし過ぎかその後のことをよく覚えていない。
気付いたらもう昼になっていた。
皆お弁当を持ってぞろぞろと移動している。
…ん?お弁当?
シャオロン
お弁当忘れたっ!
どうしたらええねん…
ロボロ
シャオロン
ロボロ
シャオロン
屋上_
ロボロ
シャオロン
屋上の端っこ。ぽかぽかと太陽が降り注いであったかい。 そして、校門にある桜がよく見える。
ロボロ
シャオロン
シャオロン
ロボロ
シャオロン
ロボロ
シャオロン
ロボロ
シャオロン
ロボロ
シャオロン
シャオロン
ロボロ
シャオロン
ロボロ
ロボロ
ロボロ
シャオロン
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
シャオロン
ロボロ
シャオロン
ロボロ
シャオロン
ロボロ
ロボロ
シャオロン
ロボロ
シャオロン
シャオロン
ロボロ
シャオロン
ロボロ
2人:ほんま、俺たち似てるな!
2人は見つめ合い、指を絡める。
そして、桜が舞い散る中、優しい優しいキスをした。
数ヶ月後_
シャオロン
ロボロ
桜が舞い散る中、2人は見つめ合う。
そして、同時に声を上げた。
これからもよろしくな_
それから、屋上の端っこは2人の特等席になりました。
END.
コメント
17件
書いてくれてありがとう! 同性愛か〜…
うん。ちーーーーん