黄くん
赤くん
先生
黄くん
授業なんて大っ嫌い。 授業受けなくても1年生の僕は 2年生の勉強は余裕だったから。
でも授業はしっかり受けないと。 だって僕は……
生徒会長だから。
先生
答えてみろ。
黄くん
ガラガラ
赤くん
黄くん
先生
こら!
今は授業中だろ!
先生
親の名前はなんだね!?
赤くん
あれ?このクラスじゃなかったかな?
この子。僕を探してるみたいだけど 何で……?
それに見たことない顔だし
先生
黄くん
先生
黄くん
赤くん
先生
黄くん
黄くん
赤くん
赤くん
黄くん
僕はこの子のことを一旦無視して 生徒会長室えと急いで向かった
黄くん
赤くん
黄くん
赤くん
赤くん
黄くん
僕が無視したせいか彼は僕に背を向けて生徒会長室の反対方向に向かおうとしていた。
赤くん
と思ったけど彼は 後ろの廊下を見るなり 頭に?を浮かべていた
黄くん
ここの生徒じゃないですよね。
赤くん
だからなに。
黄くん
赤くん
(σ-`д・´)アッカンベー
黄くん
赤くん
黄くん
生徒会長室に来てください。
赤くん
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赤くん
黄くん
僕は彼が座ったのを 確認し話を進めた
黄くん
ない日にここに来たんですか?
赤くん
この子は僕のことを知ってる……? いや。それは無い。 だってそれなら教室に入った時 すぐに僕を見つけられるはずだ。
黄くん
赤くん
黄くん
別の人のとこ言ってたんですか、?
赤くん
黄くん
さっき言ってた「報告」って
なんですか、?
赤くん
彼は待ってたといわんばかりの 顔をして僕の前にきた。
黄くん
赤くん
生徒会長さんの犬になります(ニコッ
黄くん
黄くん
赤くん
今日から俺が生徒会長さんの
お手伝いをするんです!
黄くん
赤くん
家族が執事やってるんです。
赤くん
しなきゃ行けなかった。
赤くん
黄くん
赤くん
黄くん
赤くん
運動なんて大の苦手。
おまけにこんな身長。
赤くん
犬耳としっぽが着いてるからなんだ。
黄くん
赤くん
そういう決まりがあるの。
だから生まれた時から期待なんて
されてなかった。
赤くん
だった。
赤くん
赤くん
赤くん
手伝いを邪魔し無い程度に
やった方が1番いいって
誰かの犬にでもなっとけって
アドバイスくれたの
黄くん
赤くん
俺の飼い主になってくれませんか?
黄くん
赤くん
うん!
黄くん
赤くん
正直可哀想なんで感情は ひとつもない。
ただ都合が良さそうだったから。 ただそれだけ。
赤くん
黄くん
赤くん
黄くん
赤くん
黄くん
赤くん
魔がさしただけだった。 最近忙しくて全然やれてなかったから
キスマ
黄くん
赤くん