ある日
ボスキ
主
ボスキ
待っててくれ。
主
そして、昼下がり扉がノックされる。 コンコン
ボスキ
主
ボスキ
主
楽しみ。
ついつい笑顔を零してしまう主に
ボスキ
主
そして、案内されて行くと、既に2階のメンバーのハウレス、フェネス、アモンがいた。
フェネス
主
ハウレス
ボスキ
そういい、枝に刺したマシュマロを渡す。
ハウレス
ボスキ
また、火柱あげるんじゃないのか?
ハウレス
アモン
ハウレス
主様、このようなお見苦しいところをお見せしてしまい申し訳ありません。
主
ボスキ
ハウレス。
ハウレス
フェネス
主
ボスキ
じゃぁ、始めるか。
ボスキの掛け声と共にお肉や野菜、 きのこが焼かれていく。
フェネス
そう、私の皿にキノコが置かれる。
ボスキ
食べてくれ。
そして、肉ものせられる。
アモン
どうぞ、召し上がってくださいっす。
さらに野菜ものせられる。
ハウレス
主
ハウレス
トポトポ
コップに冷たいお茶が注がれていく。
ボスキ
アモン
フェネス
ハウレス
というが、みんなの皿には何も置かれていない。
主
ハウレス
フェネス
フェネス
ボスキ
フェネス
アモン
主様の前なのに…。
主様、すみませんっす。
フェネス
そう焦りと恥ずかしさからか顔を赤くしているフェネスに
主
フェネス
ハウレス
アモン
ボスキ
主様は優しいんだな。
ハウレス
アモン
ハウレス
ボスキ
主
フェネス
主
フェネス
フェネス
主
ボスキ
主
おいしい~~~。
ボスキ
アモン
主
アモン
ハウレス
主
フェネス
主
フェネス
主
ボスキ
食べてくれ。
主
ボスキ
主
みんなに笑顔を振りまく主。
アモン
ハウレス
可愛すぎです。主様。)
フェネス
ボスキ
みんなの顔が赤くなる。
主
大丈夫?
ハウレス
ご心配には及びません。
フェネス
主
アモン
ボスキ
だから、大丈夫だ。
主
みんながこくりと頷く。
主
そう言って主が2階の執事のみんなと食事をする。そんなおいしく楽しい時間もあっという間にすぎ、終わりを迎えたあと、ボスキが主を部屋まで連れていく。
主
ボスキ
主
笑顔で返す主に。
ボスキ
主
ボスキ
ボスキ
ゆっくり休めよ。
そういい部屋を後にしようとするボスキの袖を思わず掴んでしまう主。 ぎゅっ
ボスキ
主
ボスキ
そういうとベッドサイドに2人で座る。
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
大丈夫大丈夫!!
ボスキ
主
ボスキ
不敵な笑みでこちらを見るボスキに主は余計顔が赤くなり、顔を伏せてしまう。
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主様は、俺の事を…////
主
ボスキ
主
ボスキ
主
寂しそうな悲しそうな辛そうなボスキの表情に思わず、主はそう言ってしまう。
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
2人はお互いに唇を近ずけあう。
ムー
主様~。すみません。遅くなってしまって。ってボスキさんと主様は何をしていたのですか?
ボスキ
主
ただ、お話してただけ。
ムー
ボスキさん、あとは僕が主様のおそばに居ますのでご安心ください。
そう満面の笑みで純真なムーは言う。
ボスキ
じゃぁ、主様、俺はこれで失礼するぜ。っと主様、ゴミが着いてるからとるぜ。
主
そういい、ボスキは主に近づくと、主の左の耳元で囁く。
ボスキ
主
そう不敵に微笑む。
ボスキ
じゃぁ、失礼するぜ。
主様。
そうして、扉が閉められ、部屋にボスキがいなくなったあともドキドキがおさまらない主。
ボスキ
1人、微笑むボスキ。
主
こうして、2人の心の臓に秘められた思いが開花した。そんな夜が過ぎていった。
おわり