私達が戻ってきた時には 今日の夜が差し掛かっていた
オペラ
サリバン
リビングで寛ぐサリバン様は 私達を見ては立ち上がりそう言った
琥珀(コハク)
遅くなりました。
サリバン
オペラ
サリバン
口を尖らせてそう言う
最近のイルマ様は テストへの意識が高いらしい
琥珀(コハク)
オペラ
琥珀(コハク)
サリバン
琥珀(コハク)
サリバン
オペラ
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
サリバン
ええ!?はこっちの台詞だわ
なんて言葉を寸出の所で飲み込む
琥珀(コハク)
サリバン
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
サリバン
琥珀(コハク)
オペラ
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
オペラ
淡々と告げられるそれに 時間が止まった気がした
いや、止まったんだと思う 有り得ないけど
琥珀(コハク)
オペラ
今度は雷が落ちた
オペラ
オペラ
琥珀(コハク)
オペラ
オペラ
オペラ
琥珀(コハク)
オペラ
オペラ
渋る私の背後に回り ぐっぐっと背中を押される
その間も色々言っていたが オペラはそれら全てを一蹴した
オペラ
琥珀(コハク)
閉まるドアを眺めながら 諦めのため息をつく
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
ひとまず着替えようと 目の前のクローゼットを開ける
シンプルなナイトウェアを手に取り そそくさと袖に腕を通した
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
そこで思考が止まって ベットに置いた真っ赤な服が目に入る
オペラ
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
箱にまとまるハンガーを無視して 奥にある小さな箱を取り出し
その大きさを確認して ワンピースを丁寧に畳んでいく
私は馬鹿なんだろうなと思った
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
ピッタリ収納されるワンピース
それは今の私とは正反対に 輝いて見えた
最近モチベがない
書かなきゃ増えるもんも増えないって 理解してるんだけどね!
おかげで話の繋げ方が分からなくて… 今回2つに分ける羽目に…
あ、この前と言うかだいぶ前 フォロワー様が100人超えまして……大感謝🙏