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お嬢様と執事

第2話 - お嬢様と執事2️⃣

2019年11月07日

#SEVENTEEN

#お嬢様

miku×2

亜美

私はねぇ亜美ってゆうんだァ

亜美

よろしくねぇ

ミンギュ

よろしくお願いします…

〇〇

ミンギュくん、行くわよ

ミンギュ

はい…

廊下

〇〇

最低限の返事だけでいいから

ミンギュ

わかりました…

〇〇

なんでって思ったでしょ？

ミンギュ

へ？

〇〇

図星なんだ

〇〇

亜美ってやつは主犯だし関わると
面倒だから

ミンギュ

そうなんですね

〇〇

とりあえず職員室に寄らないと…

ミンギュ

…。

職員室

〇〇

失礼します

先生

あ、〇〇さん

先生

転入生を連れてきてくれたのかな

〇〇

はい、連れてきました

先生

ご苦労さま

先生

戻っていいよ

〇〇

わかりました

〇〇

失礼しました

ミンギュ

僕はどうすれば…

先生

君は〇〇さんの家の養子だそうだね

ミンギュ

はい、そうです

先生

もしかして許嫁???

ミンギュ

いや、ちがいます

先生

違うんだへぇー(。´´ิ∀ ´ิ)

先生

じゃあ戻っていいよ

ミンギュ

わかりました

〇〇

どうだった？

ミンギュ

とてもニヤニヤしてました

〇〇

はぁ虫唾が走る

〇〇

もうこんな所居たくないわよ

ミンギュ

…。

〇〇

教室に戻りましょうか

ミンギュ

はい

亜美

あー帰ってきたァ

亜美

ミンギュくーん！

亜美

おしゃべりしない？

ミンギュ

いや…遠慮します

亜美

そんな遠慮しないで〜❤

〇〇

キモ…((ﾎﾞｿｯ

亜美

なんか言った？💢

〇〇

何も言ってないです…

ミンギュ

(やっぱりいじめてるんだ）

( ・_・)(・_・)(・_・ )ｻﾞﾜｻﾞﾜ

〇〇

？！

ミンギュ

(どうしたんだろ)

ウジ

どけ

ウジ

邪魔だ

〇〇

ウジさん！

ウジ

〇〇、転入生とやらを見にきたんだが

ウジ

お前か

ミンギュ

はい…

〇〇

ウジさんはこの学校の会長なんですよ

ミンギュ

？！

ミンギュ

そうなんですね…

ウジ

〇〇、今日は一緒に帰ろうな

〇〇

はい、喜んで

ウジ

じゃ

〇〇

はい

亜美

ねぇなんでウジさんの許嫁があんたなのよ

〇〇

それは私にも…

亜美

あんたみたいなブスがウジさんに
似合うわけないでしょ笑

〇〇

…。

ミンギュ

それはひどくないですか？

亜美

ん？どうしたの？ミンギュくん？❤

〇〇

ミンギュくんそれ以上は…

ミンギュ

人に対してその言葉はないと思います

亜美

ふーん、そんなこと言うんだァ

〇〇

亜美さん、ミンギュくんには…

亜美

あぁ？💢

〇〇

すいません…。

亜美

ミンギュくん？明日から楽しみにしててね？❤

〇〇

( ´ •̥ ̫ •̥ ` )

〇〇

((((((っ´･ω･`)っ

ミンギュ

〇〇さん！

ミンギュ

((((((っ´･ω･`)っ

ミンギュ

待ってください！

〇〇

なんであんなこと言ったのよ

ミンギュ

だって…

〇〇

言い訳なんて聞きたくない！

ミンギュ

‪Σ( ˙꒳˙ ;)ﾋﾞｸ‬

ミンギュ

（お嬢様が初めて怒鳴られた）

〇〇

私のいじめが無くなったとしても！

〇〇

次はあんたがいじめられるんだよ？

〇〇

私はそれがいやなの！

〇〇

(｡•́ωก̀｡)…ｸﾞｽ

ミンギュ

（お嬢様が泣いてる…）

ミンギュ

すいませんでした…。

〇〇

もういいわよ

〇〇

私のいじめは私で対処するから

〇〇

これ以上口出ししないで

ミンギュ

はい…わかりました。

〇〇

(((((*´･ω･)ﾄｺﾄｺ

ミンギュ

やばい…どうにかしなきゃ

亜美

あ〜戻ってきたァ〜❤

亜美

ミンギュくん❤

亜美

仲良くしましょ？

ミンギュ

う、うん

亜美

やったー！じゃあ今日私の家に来ていいわ！

亜美

お菓子用意してあるから

ミンギュ

あ、ありがとうございます

亜美

敬語は使わなくていいのよ

ミンギュ

う、うん

〇〇

(o_o)

ミンギュ

（お嬢様、ごめんなさい）

ミンギュ

（これしか方法がないんです…）

ミンギュ

ここが亜美さんの家なんだね

亜美

うん！さぁ入って入って

ミンギュ

う、うん

ミンギュ

おじゃまします

亜美

ただいまぁー

亜美

って誰もいないんだけどね

ミンギュ

そうなんだ

亜美

じゃあお菓子用意するね

ミンギュ

うん

ｶﾞｻｺﾞｿ

亜美

はい、おまたせ！

ミンギュ

美味しそうだね

亜美

でしょ？

亜美

あ、あとお茶も用意しなきゃ

ミンギュ

あ、僕が用意するよ

亜美

あ、してくれるの？
ありがとう😊

亜美

じゃあそこの棚から出してね

ミンギュ

わかった

ミンギュ

（よし、これはいける）

カチャカチャ

ミンギュ

( -言- )ｸｸｸ

ミンギュ

どうぞ

亜美

ありがとう😊

亜美

(;`ω´)ｺﾞｸﾘ

亜美

おいしいね…

亜美

( ´^`° )ウｯ

亜美

なんかおかしい…

亜美

ミンギュくん、助けて…

ミンギュ

お嬢様のためなら人だって殺すよ

亜美

お嬢様って誰のことよ…

ミンギュ

まぁこの薬はすぐには死なないからさ

亜美

苦しまないといけない…

ミンギュ

助けて欲しいか？

亜美

お願い、助けて

ミンギュ

じゃあ〇〇さんのいじめは辞めな

ミンギュ

そうしないと助けないけど

亜美

わかったわかった！

亜美

やめる、やめるから助けて…

ミンギュ

ククッ

ミンギュ

人間は哀れだ

ミンギュ

ほら、これを飲め

亜美

(〃’σ`ｺﾞｸｯｯ..

ミンギュ

お嬢様は僕を助けてくれた女神様なのだ

ミンギュ

もうお嬢様のためならなんだってする

ミンギュ

そう決めたんだから

亜美

(:.;ﾟ;Д;ﾟ;.:)ﾊｧﾊｧ

ミンギュ

収まったか？

亜美

(*꒪꒫꒪)( ._.)(*꒪꒫꒪)( ._.)

ミンギュ

まぁこの薬は喉を壊すけどな

亜美

あ…

ミンギュ

喋れないな笑

ミンギュ

まぁお前はもう俺に殺されるがな笑

ミンギュ

さよなら

亜美

あ…あ…。

ミンギュ

この薬は喉も壊すしあとはもう内蔵がぐちゃぐちゃだ笑

亜美

？！

亜美

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！

亜美

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！

ミンギュ

そのまま死ね

ミンギュ

はぁ疲れた

ミンギュ

早く帰ろ

ミンギュ

ただいま戻りましたァ

〇〇

おかえり

ウジ

？！なぜお前がここに来ているんだ？

ミンギュ

？！ウジさん…。

〇〇

ミンギュは私の執事なの

ウジ

そうなのか

ミンギュ

あのお茶出しましょうか？

〇〇

じゃあお願いしようかしら

ミンギュ

わかりました

カチャカチャ

ミンギュ

どうぞ

〇〇

ありがとう

〇〇

執事、後で話があるから

ミンギュ

はい、わかりました

ウジ

じゃあ俺はこれで帰る

〇〇

わかりました

〇〇

さよなら

ウジ

あぁ

|彡ｯﾊﾞﾀﾝ

ミンギュ

話とは？

〇〇

今日亜美と何をしてきたの

ミンギュ

いえ、お茶を共にしただけです

〇〇

そう…それだけならいいわ

次の日

〇〇

行くよ！

ミンギュ

はい！

???

あ！〇〇ちゃーん？

???

おはよう❤

〇〇

おはようございます…

ミンギュ

？誰ですか((ﾎﾞｿｯ

???

実はね…亜美が亡くなったの…

〇〇

？！そうなんですか…

〇〇

(笑っちゃダメ、笑っちゃダメ）

???

なんか毒を飲んだみたいで自殺だって…

〇〇

それは悲しいですよね…

???

じゃあ私は生徒会の仕事があるから

???

バイバイ❤

〇〇

さよなら

ミンギュ

誰ですか？

〇〇

あれは亜美の双子の姉

〇〇

亜美華(あみか）よ

ミンギュ

だからよく似てたんですね

〇〇

うん…

( ・_・)(・_・)(・_・ )ｻﾞﾜｻﾞﾜ

〇〇

亜美のことで騒いでるのかしら

ミンギュ

多分そうですよね

先生

みんな、席につけ

先生

今日は悲しいお知らせがある

先生

亜美が自殺した

女子

そんな…

女子

亜美ちゃん😭

〇〇

(みんな泣いてる…
なんでだろう…悲しくもない…）

女子

〇〇ちゃん、なんで泣いてないの

〇〇

わからない

女子

酷いよ！亜美ちゃんが亡くなったっていうのに！

女子

このクソがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！

( ∩'-' )=͟͟͞͞⊃ )´д`)ﾄﾞｩｸｼ

〇〇

痛

〇〇

あ、血が…

ミンギュ

〇〇さん？！
大丈夫ですか？！

〇〇

大丈夫よ…

女子

(:.;ﾟ;Д;ﾟ;.:)ﾊｧﾊｧ

女子

お前が殺したんだ！

女子

お前が亜美ちゃんを殺したんだ！

先生

おい、落ち着け

女子

はい…

〇〇

私が殺した？

〇〇

そんなわけないでしょ

〇〇

笑わせないでよ

女子

はぁ？

女子

何言ってんの？

〇〇

別に…

〇〇

ねぇミンギュ？

ミンギュ

？！はい

〇〇

ちょっと話があるんだけど…

ミンギュ

はい、どうされましたか？

〇〇

あなたでしょ？
亜美を殺したの

ミンギュ

？！なぜその事を…

〇〇

だって私が頼んだもの

〇〇

お父様に

ミンギュ

え？！

ミンギュ

お嬢様が…

〇〇

ショックだった？

ミンギュ

いえ…

〇〇

でもしっかりやってくれたのね

ミンギュ

はい、言われた通りに

〇〇

でも凄いわね

〇〇

自分で毒なんか作るなんて

ミンギュ

はい、前の学校で毒学を習っていましたから

〇〇

そう…私にも教えてくれないかしら？

ミンギュ

？！

〇〇

ちょうど裏庭に彼岸花が
咲いているわ

〇〇

それを使いましょ…

ミンギュ

お嬢様、一緒にやりましょう

〇〇

やっぱり私たちは気が合うのね

ミンギュ

そうですね

〇〇

(*´﹀`*)ﾌﾌｯ♪

〇〇

じゃあ帰りましょうか

ミンギュ

はい

主

どもどもっ！

主

主デーす！

主

ちょっとこの話怖くなるかもしれません！

主

ごめんなさい！

主

では(*￣▽￣)ﾉ~~ ﾏﾀﾈｰ♪

お嬢様と執事

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ミンギュと〇〇怖いなw

怖すぎてビビった…なんかサイコパスな感じなんだね…。私には書けないから参考にしたい…良いかな？まじでおんに尊敬☆これからも頑張ってね♡こういうストーリーも良いかもなぁ…

待ってました♡ 今回も最高です!!!

miku×2

プロフィール

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