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🎼ごはんつぶたち🌟
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#シクフォニ
ふきゃ
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#御本人様とは一切関係ありません
現世くるり ◤ ペア画なう ◢
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ご本人様の関係なし❌
続くか分からない・女装男子・義兄弟・嫌われ・虐待などの表現あり。
Natu
illma
Natu
suchi
Mikoto
illma
Kosame
Mikoto
Natu
suchi
いつも通り朝から不機嫌そうな顔のいるまに、すちの飯を美味そうな顔をしながら食うみこと。
それを遠目にみているこさめ。そんなみんなの様子を微笑ましく見てるすちの顔。
俺にとってこれ以上の宝物なんて存在するだろうか。
きっとそんなもの、どこにもない。
Natu
母親がいないとバカにされ、女嫌いな兄ちゃん達の愚痴すら聞かされる。
でも、兄ちゃんたちは大好きで俺にとって憧れの存在。
勉強が得意で料理もできるすち。
勉強は苦手なのに頑張ってて家族を守ってくれる いるま。
Natu
家族のことを思えば課題に集中できなくなる。それくらい俺は家族を愛してて、これ以上貰って壊れるならこれ以上の幸せなんて望まなかった。
それなのに、突然聞かされた『再婚』の言葉。
Natu
illma父
suchi
illma父
illma
Kosame
Mikoto
suchi
Mikoto
再婚。この言葉のせいで俺らもヒリついた。
だけど、それりよ大事だったのはしっかり相手の子供の性別を聞いておくべきだった。
illma
suchi
Lan
Natu
特に女嫌いが激しかったいるまは、俺らに向けてくれる目なんかとは全く違う目をしてた。
すちだって、女の人が苦手だ。ずっと冷や汗をかいてて誰にも目を合わせてくれない。
それでも大人しく座って義兄弟になる人と少し話してみれば、そんなに悪い人では無さそうだった。
Natu
Lan
俺達は誰も女の人が義兄弟になるとは知らなかった。男しかいなかった兄弟の中に女の人が1人増えるだけで、きっと俺らは変わってしまう。
Natu
最悪なことに、らんさんはいるまと同じ学年。誰よりも近くに居ることになってしまう。
いるまは絶対に嫌がるはずだ。
suchi
Natu
実際、すちだって今逃げ出したくなっている。やっぱり、再婚なんてやるべき事なんかじゃない。
Natu
俺が兄弟を守ってやる。
Lan
Lan母
Lan
Lan母
Lan母
Lan
朝から俺の部屋に入ってきた母さんは、俺の髪を良い感じに結んでおり、俺はそれを大人しく待っている。
学校はいつも通り。そう言われ少し悲しかった。
Lan
俺が男だという事実を知ってる人は母さんと父さん、それに前の学校の親友達だけ。
新しい学校に行っても、途中から転入してきた俺なんかの居場所はなくなる。
ひとりは寂しい。孤独は辛い。
illma
Lan
Mikoto
Mikoto
Lan
Kosame
Mikoto
suchi
Natu
suchi
Lan
Lan母
illma父
買い物に行ってくるといえば、みことも行きたいと言い始め、みことが行くならこさめも行くと始まったら、いつの間にか兄弟全員で買い物に来てしまった。
Lan
Natu
suchi
illma
Kosame
Mikoto
まとまりのない義兄弟達。みんなで買い物に来てもみことの声量やすちさんのオドオドしている様子が目立って良くも悪くもお客さんの注目の的だ。
Lan
Mikoto
Kosame
Natu
suchi
illma
集合場所を決め、帰る時はみんな一緒に帰られるように約束事や決まりを年下組のみこととこさめに伝えるとしっかり者のこさめは頷いてくれ、みんなそれぞれ買い物に出かけた。
Lan
Lan母
Lan
Lan母
Lan
大切なことだから今までを振り返ってもう一回言おう。
俺は男だ。
女性だらけの下着コーナーなんかに連れてこられては困ってしまう。
Lan
Lan母
Lan
Lan母
Lan
休むためといい、俺は母さんがいるこの女性用コーナーから早歩きで服屋の近くの椅子に座った。
Lan
待っていても暇だった俺は、ポケットに入れて置いたスマホで親友と連絡をとる。
Lan
1文送って少し待てば、すぐに既読が着き返事が返ってきた。
Lan
Lan
Lan
6人全員集まっていると聞いたら、俺は鬼のスピードでスマホに齧り付くように通話ボタンを押した。
プルルル…プルルッ
〈らぁん~ッ!
Lan
〈おぉ、久しぶりやな。らん。
Lan
〈俺もおるで~♪
Lan
〈いふくんっ!僕がらんくんと話すんだから邪魔しないでよッ!💢
〈ぁ”?うるせぇ!俺が先だ!!
〈2人ともなにしてんの…意味わかんない。
Lan
Lan
〈うん、らんくん次いつ会えるの?
Lan
〈……そっか…シュン
〈りうらぁぁぁ!ないこがいるぜ☆
〈ないくんは大丈夫。りうらはらんくんがいいから。
〈……ないこ、悲しいぃ…泣
〈あははッwりうらもほんま辛辣やなぁ~w
〈ないちゃんも、ほんま可哀想やな…笑
〈しょにだぁぁぁ…泣
前の学校の大親友たちの、りうちゃんとほとけくん。しょにだとないこくんといふくんに兄貴。
みんな仲が良く、幼なじみの集まりだ。
Lan
通話越しでも分かるほど、あの6人はうるさくて騒がしい。
ショッピングモールで通話をするには向かない人達だ。
Lan
〈ぇ?もうおわrッ
ぷつっ…(通話を切る
ないこくんが何か言っていたが、ショッピングモールでこんなに騒がしい通話をしていると目立ってしまう。
周りから変な目で見られるのは慣れてる。けども、その感覚が俺は嫌いだから。
Lan
誰かと関わっていられる幸せってこういうことだろうか。
illma
Lan
Kosame
買い物が終わったあと、すちさんとなつくんは母さんと夕飯の買い物に行きみことは友達と遊びに行ってしまった。
それに、不幸なことに2人は部屋に帰ろうとしない。もちろん俺もだ。
Lan
お義父さんは未だに俺のことを女だと思っているようで、いきなり明るい色の家具や小物などを沢山買ってきた。
それを置くために時間が欲しいと言われ、俺は性別の真実を明かす理由も無くそのまま承諾をしてしまった。
Kosame
illma
Kosame
illma
Lan
Kosame
Kosame
Lan
分厚い辞書のような本を持って俺に近づいてくるこさめくんの指先にある小難しい漢字を見ても俺は分からなかった。
Lan
Kosame
Lan
illma
Lan
俺が謝る理由も分からないが今まで喋ったことのない兄弟達に悪い印象を付けるのを避けるためにも謝っておく。
Kosame
Lan
Kosame
Lan
Kosame
末っ子のはずなのにどの兄弟よりも強気で、毒舌なこさめくんとは仲良くなる希望が見えなかった。