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黒
白
2人の顔面が強すぎます…っっっ
2人並ぶと余計に… 絵になるんですけど!?
灰
それに比べて、私は
灰
黒
白
白
距離近くないですか!? 耳元じゃん!?
これが尊いという感情!?
よし…、これは空気を読んで…
黒
黒
白
黒
白
白
黒
灰
灰
灰
いきなり真後ろは心臓に悪いんですが!?
黒
白
白
白
灰
灰
黒
白
白
灰
気にしないで〜っと話を軽く茶化された
灰
ー1週間後ー
ぴーんぽーん
灰
灰
白
黒
白黒コンビ
灰
灰
白
黒
灰
運動神経も2人とも良すぎるんだよ!?
地元でも有名になってるし…、
やっぱり劣等感…
小さな頃からそうだった
灰
なんとなくで孤立して
なんとなく生きづらくて
生きるの向いてないなって思ってた
思っていたんだ
"君たちと会うまでは"
灰
周りはみんな大人びて、 グループが段々明確なものになっていく中 私は変わらずコミュ障のままだった
この学年でも、 私には友達なんて出来ないかもしれない
そんな劣等感で溢れていた
目にかかるほどの前髪からは 表情が汲み取れず、 話しかけずらいんじゃないかな?
そう担任から言われたほどだ
この歳になって分かるようになった 心配と哀れがる目、 人一倍視線には敏感だった
黒
白
落ち着いた声に高身長、たまに出る笑みがギャップのこちらは黒
何も知らないような純粋無垢な瞳に、ふんわりとした空気を纏うこの子は白、
灰
ずっと憧れだった、
いつも何歩も前を歩いていて
眩しかった
その光が、暗闇に映えて 自然と避けるようになった日は、 いつくらいだっけ
いつ見ても、やっぱり眩しい
眩しすぎるが故に、 目を焼いてしまったのかもしれない
"嫉妬"なんて見苦しいや
灰
灰
黒
白
だって、過ごす時間が全て"宝物"だから!
やめて…、そんな事言わないで
眩しすぎるよ…、
なんでこんなに
灰