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〜市街地〜

紀葉

(、、、、やけに街が騒がしいな)

紀葉

(、、、、何かから逃げ惑っている)

グルッペン

よし、始めようか

紀葉

、、、、?

紀葉

何を?

グルッペン

スッ…(遠くに指を指す

グルッペン

あれの駆除

紀葉

スッ…(視線を向ける

紀葉

、、、、あの害獣か

紀葉

(群れで来てるのか、、、、)

紀葉

(あんな遠距離よく気付いたな)

紀葉

(さすがグル氏)

グルッペン

紀葉はボールにする癖があるから

グルッペン

それを治す!

紀葉

だって〜

紀葉

ドラゴン大きいんだもん

グルッペン

研究に使えないから困るんだゾ

紀葉

お説教の為だけに呼ばれたのか、、、、

グルッペン

あと、

グルッペン

普段使わない魔法陣を使う練習でもいいなと思って

紀葉

え、いいの!?

紀葉

街を破壊しそうだけど、、、、

グルッペン

俺はその抑制に来たようなものだゾ

グルッペン

まず屋根の上で魔法陣展開されても困るから

グルッペン

一旦上に行くゾ

紀葉

はーい

紀葉

(私たちがいるってなった途端)

紀葉

(市民が観戦ムードになったな)

グルッペン

スッ…(下に手をかざす

グルッペンの足元を起点に

一瞬にして半径2キロ程の魔法陣が展開される

グルッペン

シールド張っといたゾ

紀葉

おお〜!!

紀葉

(バリアの強度がすごすぎて)

紀葉

(街の光すら歪んでる、、、、)

紀葉

(そのお陰で市民に戦闘現場を見せることなく戦える)

グルッペン

ガチでやっていいゾ!

紀葉

じゃ、遠慮なく!

紀葉

生け捕りだっけ?

グルッペン

原型があればいいゾ

紀葉

はーい

紀葉

(あんま強い魔法陣だと身体に来るしな)

紀葉

(少し弱めでやるか)

紀葉

スッ…(群れに向けて手をかざす

紀葉

『魔法陣 展開』

紀葉

『五感剥奪』

バタバタッ(数匹のドラゴンがシールド上に落ちる

紀葉

、、、、弱くやりすぎた

グルッペン

1キロ圏内に突入したゾ

紀葉

なるほど、、、、

紀葉

(もっと出力あげて一気にしなきゃ)

紀葉

(30秒以内にはここに来る)

紀葉

『再展開』

紀葉

『結晶化』

パキッッ(ドラゴンが結晶化し、宝石のような輝きを放つ

紀葉

(やったか?)

ビュンッッッ(ものすごい速さで向かって来る

紀葉

(やばっ)

紀葉

(展開間に合わなッ)

グルッペン

スッ…(目線を標的に合わせる

バシュッッッ(ドラゴンが飛び散る

紀葉

(な、何が、、、、)

紀葉

無詠唱で今、魔法陣展開したの?

紀葉

あの一瞬で、、、、?

紀葉

手も使わず、、、、?

グルッペン

紀葉はまだまだ詰めが甘いな

グルッペン

反射で魔法陣展開ができるようにならなきゃだゾ?

紀葉

、、、、出来ないよぉ

紀葉

まだ慣れてないしぃ、、、、

グルッペン

特訓ならトン氏と俺でビシバシやるゾ!

紀葉

と、トン氏も出来るの?

グルッペン

普段使うところ見ないから分からないだろうが

グルッペン

トン氏に限らずオスマンも出来るゾ

紀葉

、、、、化け物だァ

グルッペン

でもな、

グルッペン

紀葉は魔法陣の威力調整は上手だから

グルッペン

そこを逆に2人に教えてやってくれ

紀葉

はいッ

グルッペン

じゃ、この魔法のポケットにドラゴン入れて持ち帰るぞ

紀葉

分かった!

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