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りぃちょくんに指定された場所は某水族館だった
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
そりゃ、好きな人のことならより鮮明に覚えてる
絶対に言えないけど...
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
俺は録画のボタンを押してりぃちょくんの方を向いた
りぃちょくんは目が合うと、にっこりと笑って手を差し出してきた
りぃちょ
画角を考えてギリギリ映らないように手を出し、そっと手を繋いだ
それを確認したりぃちょくんは、フワッと優しい顔になって手を引いてくれた
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
無駄に高鳴る胸をおさえて、りぃちょくんの横に立つ
りぃちょ
チケットを買い終えたりぃちょくんは、俺の手を引き中へと入っていった
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
少し上の空になっていた俺を覗き込むように言ってくるりぃちょくん
もちろん、カメラ越しなのだがけっこうな至近距離にりぃちょくんの顔が映ってかっこよかった
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
手をつなぎながら少し先を歩いていたりぃちょくんが立ち止まってこちらを見ていた
俺も立ち止まって首を傾げるようにすると、小さく笑ってから俺の目前まで来て、しっかりと目を合わせてきた
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
キャメロン
いつもの無邪気な顔じゃなくて、すっと目を細めてオトナな雰囲気を醸し出して笑うりぃちょくん
しかも、最後の言葉はすこしだけ甘く声を掠れさせて囁くように耳元で言われた
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
少し強めに手を引かれ俺がよろめいてりぃちょくんの方へ倒れ込むと、それを軽々と受け止めて、さらに耳元で声を出された
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
ちゃんと色気を乗せて言葉を発する彼に、俺もさすがに反応しかけていた
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
すこしだけ腰が砕けかけてる俺は、フラフラとりぃちょくんに導かれながら歩く
それに気づいたのか、そっと腰に手を回されさっきよりも近くにこられた
カメラの画角がなかなか厳しい距離感に戸惑いながら彼と歩く
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
さっきまでは可愛らしい感じだったのに、ちょっとずつ言葉に情欲を乗せて話してくる
それがまたまらなく色っぽくて、俺もタジタジだった
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
すこしだけライトアップされている水槽の前で、淡く青い光に照らされながらこちらを見ている彼
ほんの少し瞳が潤んでいてそれが凄く隠微に見えた
ズクンと腰が重たくなる感覚に襲われ、俺は少しだけ焦りながら彼を見つめていた
きっと俺の目も、ギラギラとした情欲を隠せなくなっていただろう
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
キャメロン
キャメロン
理性を総動員している俺を、りぃちょくんは面白そうに見つめていた