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2年歳が違って
もうすぐで卒業してしまう先輩
先輩には受験もあるし…
だけど
そして私の初恋の人
先輩には私と一緒に 最後の図書委員会の
仕事をして欲しい
放課後の教室
永下 愛叶
月に2回ある委員会は 本の整理と
読書感想文を書くこと
永下 愛叶
木下 瀧（先輩）
永下 愛叶
先輩は同じ図書委員会で 来週から3年生は
受験も控えている
そのため、先輩とは 今日で最後の
一緒の委員会活動
木下 瀧（先輩）
永下 愛叶
なぜか知らないけど
先輩はいつも私を 教室まで迎えに来てくれる
でも、それも今日で 最後なのかなぁ…
木下 瀧（先輩）
永下 愛叶
木下 瀧（先輩）
木下 瀧（先輩）
永下 愛叶
永下 愛叶
木下 瀧（先輩）
木下 瀧（先輩）
先輩から差し出された 本には
ファンタジー小説 と ケータイ小説
永下 愛叶
木下 瀧（先輩）
どっちかって言うと 恋愛系？の
ケータイ小説が先輩は オススメだという
永下 愛叶
木下 瀧（先輩）
永下 愛叶
木下 瀧（先輩）
永下 愛叶
永下 愛叶
木下 瀧（先輩）
先輩の頬は ほんのり赤かった
ー図書室ー
永下 愛叶
さっき自分の担当の本を 整理して
今は先輩から進められた ケータイ小説をよんでいるところ
そして隣には先輩がいる
永下 愛叶
もうすぐで主人公が 告白するシーンに入る時…
永下 愛叶
永下 愛叶
ページとページの間に 小さく折りたたまれた紙
永下 愛叶
永下 愛叶
開くとそこには…
永下へ。 お前と図書委員会やり始めた時から ずっと、好きだった
永下 愛叶
人違いかと思ったけど やっぱり名前は私の名前
木下 瀧（先輩）
永下 愛叶
木下 瀧（先輩）
永下 愛叶
木下 瀧（先輩）
木下 瀧（先輩）
永下 愛叶
永下 愛叶
読書の秋
本に集中できていなかったら
この恋は
実らなかったかもしれない
コメント
25件
よし。私も本読もっと。
