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3 - 痴漢 - ①

♥

346

2024年11月24日

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どうも、みなさんいかがお過ごしでしょうか?私は彼氏にフラれました。だから今最高級に可愛いです

とまあ… 気分がだいぶ落ち込んでるんでpnさんにはすこぉし酷い目にあってもらいました。

・痴漢 ( mb×pnの要素がございます )

痴漢パロ好きなので何回か擦るつもりです。

それではどぞ

 

今日はクロノアさんの家にお邪魔してゲームをしていた。

思いのほか盛り上がってしまって、もう帰り道は真っ暗。

kr .

ほんとに大丈夫…?俺送ってけるよ…?

pn .

だいじょぶですよ!俺子供じゃないんで!

kr .

いやでも… 、何かあったらどうするの?

pn .

何かって… 何も起きませんよ

kr .

いやいや… 、最近不審者とかもいたりするからさ…?

pn .

不審者ぁ?

kr .

うん、夜道を1人で歩いてる人を狙ってね

pn .

えぇ…?いやまあ…、俺男だし大丈夫でしょ

kr .

大丈夫じゃないから言ってんの、男でも襲われることがあるってぺいんとが一番よくわかってるでしょ

pn .

うぐ… 、

クロノアさんの言うことにはよく納得ができる。

俺は男ながら、男のらっだぁと付き合っていて、やることやっている。

だからこそ、男だろうが襲われることがあるってのはわかるけど…

pn .

いやでも、俺のことそういう目で見るのらっだぁくらいなんで!!

pn .

今日は楽しかったです!!それじゃあまた撮影で!!

kr .

あっちょっぺいんと!?

これ以上、クロノアさんに迷惑はかけられない… そう思って、俺は夜道を駆け出した。

pn .

さっっっむ…

11月も後半、昼ですら寒いのに、太陽の昇っていない夜など言うまでもなく。

ぶるぶる、と震える体をさすりながら家に急いだ。

クロノアさんの家から俺の家までは徒歩で30分程度かかる位置にあり、本当は自転車で来る予定だったのだが、面倒くさくなり徒歩にしたのだ。

俺は今、それを痛烈に後悔している。

pn .

はあ… まだ家遠いな…

mb

………あの、そこの君

pn .

ひゃい!?

mb

ああ、ごめんね?驚かせちゃったな

pn .

あっえっ、と…?

mb

ちょっと聞きたいことがあってね… こんな道端じゃなんだからちょっとそこの路地にきてくれないかな…?

pn .

えぇ…?

mb

…実は、そこの路地に猫がいてね…、飼い猫がどうかみて欲しいんだ。

mb

生憎、私はここらに住んでるわけじゃないからわからなくてね…

pn .

ああ… でも僕もわかんないですよ…?多分

mb

ちょっと見覚えあるかもって程度でもいいんだ。保護するかどうかも決まるから… 頼むよ

pn .

わ… 、かりました

見るくらいならすぐ終わるだろ、と路地に入る。

真っ暗な路地で、きょろきょろ、と目を動かしながら猫を探すが、その姿は見えない。

pn .

…もしかしてもうどこか行っちゃったのかな…?

mb

いやいや、そんなことはないよ。ここにいるじゃないか

pn .

へ?い、いやいないですけど…

mb

違う違う、可愛い猫ちゃん… 君のことだよ

pn .

…へっ?

ばん、と壁の方に押されたと思えば、壁ドンするかのように腕を置かれる。

そして、俺の顎を掴めば気色の悪い表情でこちらを眺める。

mb

一目見た時に可愛いなあ… って思ってたんだよ。1人で夜道歩いてるし… 君もそう言う気が少しはあったってことでいいよね?

pn .

そ、そんな気ない…!!やめろ!

mb

ふふ、怖がる姿も可愛いねぇ…?いますが気持ちよくしてあげるからね

pn .

んん…っ!?

顎を掴んだまま、唇をつけられる。

逃げ出そうと踠くが思いのほか力が強く、逃げ出せない。

そのまま舌を入れられかけ、慌ててその舌を力強く噛めば、痛かったのか唇が離れる。

mb

っ… はは、そう言う生意気な子、わからせたくなるなあ… どっちが上か

苛ついたようにその宣言をすれば、俺のズボンの中に手を突っ込み、モノを触ってくる。

もうすでに敏感になっている俺は、触られるだけで声が出てしまった。

pn .

ぁっ♡ !?

mb

可愛い声出せるじゃないか、なあ?

pn .

ぅあっ♡ ぁっ、だめっ♡んぅっ♡

手を上下に動かされ、快感に襲われる。

普段なら快感だけなのに、気持ち悪くて、怖くて。

それなのに、体はきちんと快感を拾ってしまう。

pn .

ぁっぁっ♡ ぃく、ぃっちゃう…っ♡ やだ、やだぁっ

mb

ほら、イキなよ。可愛い姿見せて…?

pn .

ぁっあぅっ♡♡ ぃ~~~っっ♡♡

びゅるるるっ❤︎

pn .

っはぁ…っ、は、ぁ…っ

らっだぁ以外でイかされてしまったことがどうしても嫌で、吐き気が止まらなくなる。

mb

はあ… 可愛い。もっと気持ち良くなりたいよね?挿れてあげるよ…

pn .

ゃだ、やだ… やめてよぉ…っ、らだ、らだたすけてぇ… っ

mb

助け呼ぶ余裕あるんだね。その余裕も今から無くしてあげるからね…♡

pn .

やだ、やだよ…っ、らっだぁ…!!

rd .

呼んだ?

はっ、と顔を上げればそこには待ち望んでいた彼がいて、

スマホ片手にこちらをにこやかに見ていた。

mb

……誰だい?君は

rd .

誰でもいいでしょ?てか、こんな夜中にこんな路地裏で何してんの

mb

見ての通り… 愛し合っているんだよ、私たちは。邪魔しないでもらえるかい?

pn .

ち、ちが………っ

mb

恥ずかしがってるのかい?君から誘ってきたのにねぇ…

rd .

ぺいんとから誘うわけないでしょ。ソイツ俺以外愛せないんだから

mb

………は?

rd .

言うこと言わせりゃ愛しあってる?何言ってんの一方的だろ?

mb

な… っ!!お前、男いたのかよ…っ、クソっ!

rd .

クソはどっちだよ?人のものに劣情ぶつけてさ?

mb

クソ……っ、くそ、くそ!

焦ったように逃げ出した背中を無言で見つめていたらっだぁはくるり、とこちらを振り向く。

そして、何も言わずに俺の手を取れば家へと引っ張っていく。

らっだぁが何も言わないから、沈黙が広がってしまって、そんな沈黙が怖くて、口を開く。

pn .

ら、らっだぁ… なんでここにいたの…?

rd .

クロノアさんから連絡もらったんだよ、ぺいんとが夜道を1人で帰りだしたって、だから心配で見にきたんだって

pn .

く、くろのあさんが……

rd .

……あのさあ、俺、言ってたでしょ?

rd .

ぺんちゃん可愛いから危ないことに巻き込まれるかもしれないって

引っ張る手と、その足を止め、こちらを振り向いたらっだぁは、悔しそうな悲しそうな顔をしていた。

rd .

なんで1人で帰るなんてことしたの?

pn .

…くろのあさんに、迷惑… かけたくなくて、ひとりでも大丈夫って、

自分の不甲斐なさや、先ほどの情景を思い出してしまい、目頭が熱く喉奥から何かを吐き出しそうになってしまう。

我慢できずに溢れでた涙を、らっだぁは指でそっと拭い頭を撫でてくれた。

rd .

…早く家、帰ろっか

 

 

 

next . . . ♡300 ( 明日明後日は達成していても投稿はできません。ご了承ください )

 

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