竜胆
竜胆
俺 灰谷竜胆は、 どっかの逃げ遅れ研究員 に頼まれ アイツが元いた場所、 研究所に 忘れ物?とやらを 取りに言っている途中だ
竜胆
床と言えるのかよくわからねぇ 場所に、 ガラス物が沢山転がっている。
竜胆
明らかに崩れた壁が 行く手を阻んでおり、 これ以上は進めそうにない。
竜胆
竜胆
俺はこれ以上進めば 危険が伴うと判断し、 研究所を後にした。
ココ
ココ
鶴蝶
あの後から、ずっと 佐野万次郎とか言う ちっせぇ置物が 私の腹ら辺に腕を回し くっついたままだ。
鶴蝶
鶴蝶
ココ
ココ
鶴蝶
鶴蝶
佐野
ココ
佐野
佐野
佐野
ココ
ココ
佐野
鶴蝶
佐野
マージでこの状況を何とかして欲しい。 何してもこの置物どかねぇんだけど…… ギャーギャー騒いでいると ドアがそっと空いた
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
ココ
佐野
ココ
と聞くと、さっと手をどけて 恐る恐るこちらを見てきた。
って犬かなんかの 世話してんのか私ワ!!!
ココ
ココ
竜胆
佐野
行かせるかと言わんばかりに 私は腕を掴まれた
佐野
佐野
竜胆
もしかしたら戻らないかもしれない。 私は生きていないかもしれない。 でもそれはどうでもいい だってあの子達に与えてしまった 罪を償えるなら、 苦しみを全て持っていくなら
私は命だって差し出せる
だってそれが私の全てだから。
佐野
佐野
コメント
6件
いつ読んでも素晴らしい作品を更新して下りありがとうございます♡ また1つ訂正箇所で めいれーいって言ってる次の文で手を話なはれとなってました! 正確には手を離しなはれ的な事だと思ってます笑 そろそろ終了になるのは非常に寂しい事ですが次の更新日を楽しみにします。 修学旅行楽しんで来てください⸜(◍´˘`◍)⸝
全てを終わらそう。 てことでね。そろそろ最終回を迎えたいっ!! そしてお久しぶりです!別に忙しくもないのに疾走しかけてたしのです! そろそろ逃げ遅れ研究員も終わりが近ずいて来ましたね~ そして私の修学旅行の日も…… 嫌ァァァァァァァ2日間スマホが使えなァァァァァィ!!!