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小林多樹江

小林多樹江(こばやしたきえ)といいます

小林多樹江

小学校で三年生の担任をしています

小林多樹江

よし、もうそろそろ授業ね

堀孝司

気をつけていらっしゃい

小林多樹江

はい!

白石京平

じゃあ、授業頑張りますか

小林多樹江

はい

中田篤

起立!

中田篤

気をつけ!

中田篤

礼!

三年生のクラスメートによる元気のよい挨拶のあと、点呼を取った

小林多樹江

おはようございます

小林多樹江

それでは出席を取ります

取り終えて、さあ授業を始めよう、そうした瞬間だった。

堀孝司

に、逃げろぉぉぉぉ!!

廊下から用務員さんの悲鳴らしき叫びが聞こえた

打田硯太

オルァ!!

打田硯太

娘を出しやがれ!!

小林多樹江

あ、あれは、たしか、四年生の生徒、打田文子さんのお父さん

小林多樹江

浮気してて、いまは、離婚協議中とかじゃ…

白石京平

な、なるほど

打田硯太

おい

打田硯太

娘はどこだ!?

タナカ

五月蝿いわ~

打田硯太

あぁ?

タナカ

せい☆

大の男が回転した

打田硯太

かぁっ?!

打田硯太

あが、あがっ

タナカ

なんなの?

打田硯太

うがっ

タナカ

なーんなーのー?

打田硯太

ご、ごめんなさい

タナカ

とりあえず、堀さん大丈夫ですか?

堀孝司

あぁ、なんとかな

堀孝司

しっかし、昔から変わらんのう

タナカ

あ、ははは

タナカ

これは、内緒で

堀孝司

まあ、よいよい

スカッとくっしー

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