殴り書き

なんか書きたくなったから

人が出てこない小説出すね

桃赤のつもり

初めてあった時からずっと好きで

今までも、多分これからも、ずっと

俺は赤のことが好きなんだと思う

でも時々、不安になることがある

赤が黄とか青と話してる時

頬を赤く染めて、俺には見せない笑顔で微笑んで

どうしようもなく、嫉妬に駆られる

俺のものでもないのに、嫉妬なんかして

ものすごい、惨めなんだろうな

なあ、俺にも、その笑顔で微笑んでよ

俺が赤に何をしても、頬を赤らめることなんかないくせに

なんで青にはその顔見せてんの？

好きなんだよ、どうしようもなく

俺のこと、好きになってよ

青や黄なんかより、ずっと

ずっと前から、好きなんだよ

俺に、夢中になってよ