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第2話 - 第2話

2025年11月26日

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#クロスオーバー

タイテレ好き

タイテレ

俺らはあいつらが死ぬのを見届けろって言うんか？

サイテレ

さらなる進展を遂げるには犠牲が必要です。他アライアンスからの犠牲もやむを得ないでしょう。

タイテレ

このクソッタレが！！！

タイテレ

ここにいても得れるもんは何もないやろ！

サイテレ

…スピーカー軍が長い間新兵器を準備してきました、今回は任せましょう。

サイテレ

もし、あなたが戦場へ出向くのならアストロ達が襲いかかってくるでしょう。

タイテレ

それが俺の計画や…俺は戦場へ向かうぞ

テレポート使用

タイテレ

一向に着かへん…何が起きてる？

タイテレ

何やこの手…気色悪いな！

タイテレは手をブレードで切った

タイテレ

クソッ…いつまで出てくるんや！

タイテレ

あかん…引き込まれる…

タイテレは何者かによって引き込まれた

タイテレ

何やここ…見覚えのない場所やな

タイテレ

ん？

電車が到着した

タイテレ

とりあえず、乗ってみるか…

タイテレ

誰もおらん…人間の1人や2人ぐらい居てもええんやが…

タイテレ

(後ろから視線を感じるな…)

後ろを振り向く

タイテレ

誰だ？

連邦生徒会長

…私のミスでした。

タイテレ

はぁ？:/

連邦生徒会長

私の選択、そしてそれによって招かれたこの全ての状況。

連邦生徒会長

結局、この結果にたどり着いて初めて、あなたの方が正しかったことを悟るだなんて…。

連邦生徒会長

…今更図々しいですが、お願いします。

タイテレ

何の事や…？

連邦生徒会長

タイテレ先生。

タイテレ

何で俺の名前を…？

連邦生徒会長

きっと私の話は忘れてしまうでしょうが、それでも構いません。

連邦生徒会長

何も思い出せなくても、おそらくあなたは同じ状況で、同じ選択をされるでしょうから…。

連邦生徒会長

ですから…大事なのは経験ではなく、選択。

タイテレ

(理解が追い付かん…)

連邦生徒会長

あなたにしかできない選択の数々。

連邦生徒会長

責任を負う者について、話したことがありましたね。

タイテレ

お前と話したことあったか…？

連邦生徒会長

あの時の私には分かりませんでしたが…。今なら理解できます。

連邦生徒会長

大人としての、責任と任務。そしてらその延長線上にあった、あなたの選択。

連邦生徒会長

それが意味する心延えも。

連邦生徒会長

ですから、先生。

連邦生徒会長

私が信じられる大人である、あなたになら

連邦生徒会長

この捻れて歪んだ先の終着点とは、また別の結果を

連邦生徒会長

そこへ繋がる選択肢は…きっと見つかるはずです。

連邦生徒会長

だから先生、どうにか…。

タイテレ

何や…！急に眩しく！

リン

い…

リン

先生、起きてください

リン

先生！！！

タイテレ

な、何や！

タイテレ

誰や…？

リン

少々待っていてくださいと言いましたのに、お疲れだったみたいですね、なかなか起きないほど熟睡されるとは。

リン

もう一度、あらためて今の状況をお伝えします。

リン

私は七神リン、学園都市｢キヴォトス｣の連邦生徒会所属の幹部です。

タイテレ

0_0?(思考ショート)

リン

そしてあなたはおそらく、私たちがここに呼び出した先生…のようですが。

タイテレ

俺がここに来るって分かってんなら、何で推測してんや？

リン

あぁ。推測刑でお話したのは、私も先生は先生がここに来た経緯わ詳しく知らないからです。

タイテレ

…？

リン

…

リン

混乱されてますよね、分かります。

リン

こんな状況になってしまったこと、遺憾に思います。でも今はとりあえず、私についてきてください。

リン

どうしても、先生にやっていただかなくてはいけない事があります。

タイテレ

あぁ、わかった

リン

…

リン

学園都市の命運をかけた大事なこと…ということにしておきましょう。

タイテレ

俺が命運をかけてる…？

タイテレ

とりあえず着いていくか…

ウィイイイイインーー

リン

キヴォトスへようこそ。先生。

タイテレ

お前が話してるキヴォトスってなんや？

リン

キヴォトスは数千の学園が集まってできている学園都市です。これから先生が働くところでもあります。

リン

きっと先生がいらっしゃったところとは色々な事が違っていて、最初は慣れるのに苦労するかもしれませんが…。

タイテレ

何や？ここで敵をぶっ飛ばせばいいんか？

リン

…でも先生なら、それほど心配しなくても良さそうですね。

リン

お選びになった方ですからね。

タイテレ

連邦生徒会長って誰や？

リン

…それは後でゆっくり説明することにして。

チン

ユウカ

ちょっと待って！代行！見つけた、待ってたわよ！連邦生徒会長を呼んできて！

ユウカ

…えっと、隣のロボットは…？

タイテレ

ロボット呼ばわりするな！！！

ハスミ

首席行政官、お待ちしておりました。

チナツ

連邦生徒会長に会いに来ました。風紀委員長が、今の状況について納得のいく回答を要求されています。

リン

あぁ…面倒な人たちに捕まってしまいましたね。

タイテレ

せやな。

リン

こんにちは、各学園からわざわざここまで訪問してくださった生徒会、風紀委員会、その他時間を持て余してる皆さん。

リン

こんな暇そ…大事な方々がここを訪ねてきた理由は、よく分かっています。

リン

今、学園都市に起きてる混乱の責任を問うために…でしょう？

ユウカ

そこまで分かってるなら何とかしなさいよ！連邦生徒会なんでしょ！

タイテレ

耳が痛い…

ユウカ

数千もの学園自治区が混乱に陥ってるのよ！この前なんか、うちの学校の風力発電所がシャットダウンしたんだから！

チナツ

連邦矯正局で停学中の生徒達について、一部が脱出したという情報もありました。

スズミ

スケバンのような不良達が、登校中のうちの生徒達を襲う頻度も、最近急激に高くなりました。治安の維持が難しくなっています。

ハスミ

戦車やヘリコプターなど、出所の分からない武器の不法流通も2000%以上増加しました。これでは正常な学園生活に支障が生じてしまいます。

リン

…。

タイテレ

(下手に喋らへん方がいいな…)

ユウカ

こんな状況で連邦生徒会長は何をしているの？どうして何週間も姿を見せないの？今すぐ会わせて！

リン

…。

リン

連邦生徒会長は今、席におりません。正直に言いますと、行方不明になりました。

タイテレ

(行方不明…タイカメもどこにおるんやろか…)

ユウカ

…え！？

チナツ

…！

ハスミ

やはりあの噂は…。

リン

結論から言うと｢サンクトゥムタワー｣の最終管理者がいなくなったため、今の連邦生徒会は行政制御権を失った状況です。

リン

認証を巡回できる方法を探していましたが…先ほどまで、そのような方法は見つかっていませんでした。

ハスミ

それでは、今は方法があるということですか、首席行政官？

リン

はい。

リン

この先生こそが、フィクサーになってくれるはずです。

タイテレ

はぁ！？

ユウカ

！？

チナツ

！

ハスミ

このロボットの方が？

タイテレ

何で俺がフィクサーをやらないとあかんのや！

ユウカ

ちょっと待って。そういえばこの先生はいったいどなた？どうしてここにいるの？

チナツ

キヴォトスではないところから来た方のようですが…先生だったのですね。

リン

はい。こちらのタイテレ先生は、これからキヴォトスの先生として働く方であり、連邦生徒会長が特別に指名した人物です。

ユウカ

行方不明になった連邦生徒会長が指名…？ますますかんがらがってきたじゃないの…。

タイテレ

まあ、一様よろしくな

ユウカ

こ、こんにちは、先生り私はミレニアムサイエンススクールの…

ユウカ

い、いや、挨拶なんて今はどうでもよくて…！

リン

そのうるさい方は気にしなくていいです。続けますと…

ユウカ

誰がうるさいって！？わ、私は早瀬ユウカ！覚えておいてください、先生！

タイテレ

…？あぁ、わかった、ユウカだな

リン

…先生は元々、連邦生徒会長が立ち上げた、ある部活の担当顧問としてこちらにくることになりました。

リン

連邦捜査部　｢シャーレ｣

リン

単なる部活ではなく、一種の超法規的機関。連邦組織のため、キヴォトスに存在するすべての学園の生徒達を、制限なく加入させることすらも可能で、

リン

各学園の自治区で、制約なしに戦闘活動を行うことも可能です。

リン

なぜこれだけの権限を持つ機関を、連邦生徒会長が作ったのかは分かりませんが…。

リン

シャーレの部室はここから約30km離れた外部地区にあります。今はほとんど何もない建物ですが、連邦生徒会長の命令で、そこの地下に｢とある物｣を持ち込んでいます。

リン

先生を、そこにお連れしなければなりません。

リン

モモカ、シャーレの部室に直行するヘリが必要なんだけど…。

モモカ

シャーレの部室？…ああ、外部地区の？そこ、今大騒ぎだけど？

リン

大騒ぎ…？

モモカ

矯正局を脱出した停学中の生徒が騒ぎを起こしたの。そこは今戦場になってるよ。

リン

うん？

モモカ

連邦生徒会に恨みを抱いて、地域の不良たちを、先頭に、周りを焼け野原にしてるみたいなの。巡航戦車までどっかから手に入れてきたみたいだよ？

モモカ

それで、どうやら連邦生徒会所有のシャーレの建物を占拠しようとしてるらしいのりまるでそこに何か大事なものでもあるみたいな動きだけど？

リン

…。

モモカ

まあでも、もうとっくにめちゃくちゃな場所なんだから、別に大した事な…あっ、先輩、お昼ごはんのデリバリーが来たから、また連絡するね！

リン

…。

タイテレ

おい、大丈夫か？

リン

だ、大丈夫です。少々問題が発生しましたが、大したことではありません。

リン

(じー)

ハスミ

？

ユウカ

な、何？どうして私たちを見つめてるの？

リン

ちょうどここに各学園を代表する、立派で暇そうな方々がいるので、私は心強いです。

ユウカ

えっ？

リン

キヴォトスの正常化のために、暇を持て余した皆さんの力が今、切実に必要です。行きましょう。

タイテレ

戦闘か、俺に任せとけ！

ユウカ

ちょ、ちょっと待って！？ど、どこに行くのよ！？

ユウカ

な、なにこれ！？

ユウカ

なんで私たちが不良たちと戦わなきゃいけないの！

チナツ

サンクトゥムタワーの制御権を取り戻すためには、あの部室の奪還が必要ですから…。

ユウカ

それは聞いたけど…！私これでも、うちの学校では生徒会に所属してて、それなりの扱いなんだけど！なんで私が…！

ババババババッ！

ユウカ

いっ、痛っ！痛いってば！あいつら違法JHP弾を使ってるじゃない！？

ハスミ

伏せてください、ユウカ。それにホローポイント弾は違法指定されてはいません。

ユウカ

うちの学校ではこれから違法になるの！傷跡が残るでしょ！

ハスミ

今は先生が一緒なので、その点に気を付けましょう

ハスミ

先生を守ることが最優先。あの建物の奪還はその次です。

チナツ

ハスミさんの、言うとおりです。先生はキヴォトスではないところから来た方ですので…

ユウカ

分かっているわ、先生、先生は戦場に出ないでください！私たちが戦ってる間は、この安全な場所にいてくださいね！

タイテレ

何や？俺が戦えへんと思ってるんか？

ユウカ

えっ！？で、ですが先生はキヴォトスではないところから来たんじゃ…？

タイテレ

舐められてるようやな。俺の力を見せてやる。

タイテレ

さあ、かかってこい！虫けら共が！

ヘルメット団

なんだあのロボット？

ヘルメット団B

構わん！撃て！

ユウカ

ッ！先生！

タイテレ

これっぽっちで…俺を倒せると思うな！

ブレードで弾丸を跳ね返す

ヘルメット団

はぁ！？

ユウカ

な、なによあれ！？

ハスミ

分かりませんが、先生が使っている武器は、私たちの武器よりもはるかに強いと思われます。

チナツ

確かに、キヴォトスで、近接攻撃を使う人は少数ですからね。

タイテレ

どうした？さっきまでの威勢はどこいった？

ヘルメット団B

ッ、バカにしやがって！これでもくらえ！

タイテレ

まずいな…この量はあかん…！

ユウカ

せ、先生！！

ハスミ

ッ…

タイテレ

…久々に傷をつけられたな、ただで済むと思うなよ？

タイテレ

まずはそのきたねぇ面を晒しやがれ！

肩に付けてるスクリーンの銃でヘルメットを飛ばす

ヘルメット団

うわぁぁぁぁ！？

ヘルメット団B

ま、まずい！何かくる！

タイテレ

聞かせてくれよ…お前らの断末魔を！！！

タイテレのスクリーンが赤色に輝く

ユウカ

ッ…何…あれ…

ハスミ

キヴォトスでも、あんな技術は見たことないです。

ヘルメット団

か、体が勝手に…

バァン！

ヘルメット団B

や、やめてくれ…

バァン！

タイテレ

雑魚が調子に乗るな！

タイテレ

…これで終わりか？

ユウカ

あの量を…1人で…？

ハスミ

とりあえず、進みましょう。

ユウカ

え、えぇ、そうね。

ハスミ

騒動の中心人物を発見！対処します！

ワカモ

フフ、連邦生徒会の子犬たちが現れましたか。お可愛らしいこと。

タイテレ

誰が子犬やと！

タイテレ

クソが…雑魚共！俺にかかってこい！

ヘルメット団

うおおおお！！！

ヘルメット団B

突撃ー！！

タイテレ

こんなんじゃ満足できひん！

タイテレ

あの狐野郎はどこへいった？

ワカモ

私はここまで、後は任せます。

タイテレ

おい、待て！

ユウカ

逃げられてるじゃない！？追うわよ！

ハスミ

いいえ、生半可な行動をしてはなりません。私たちの目標はあくまでも、シャーレの奪還。

ハスミ

このままシャーレのビルまで前進するべきです。

ユウカ

…うん、まあいいわ。あいつを追うのは私たちの役目じゃないってことね。

タイテレ

クソッタレが…

チナツ

罠かもしれませんし。

ハスミ

はい。建物の奪還を優先で。このまま引き続き、進むとしましょう。

ユウカ

よし！建物の入り口まで到着！

ゴゴゴゴゴゴーー

ユウカ

…うん？この音は…？

チナツ

気をつけてください、巡航戦車です…！

ハスミ

クルセイダー1型…！私の学園の制式戦車と同じ型です。

ユウカ

不法に流通されたに違いないわ！PMCに流れたのを不良たちが買い入れたのかも！

ユウカ

つまりガラクタってことだから、壊しても構わないわ！

タイテレ

ガラクタか…ならこれで終わらせる。

タイテレは腕に霧を纏わせた

ユウカ

…？先生、一体何をして？

タイテレ

見てろ、あのガラクタを壊してやる

タイテレは腕をテレポートし、戦車を破壊した

ユウカ

は、はぁ！？遠距離攻撃もあるの！？

ハスミ

本当に多種多能って感じですね。

チナツ

とりあえず、進みましょう

ユウカ

そうね。

ユウカ

着いた！

ハスミ

はい。

リン

｢シャーレ｣部室の奪還完了。私も、もうすぐ到着予定です。建物の地下で会いましょう。

ワカモ

うーん…これが一体なんなのか、まったく分かりませんね。これでは壊そうにも…。

タイテレ

あ？誰かいるんか？

タイテレ

！お前はさっきの狐野郎！

ワカモ

…あら？

ワカモ

あら、あららら…。

タイテレ

そこで待っとけ…って、何をしてるんや…？

ワカモ

あ、ああ…。

ワカモ

し、し…。

タイテレ

…？なんや？

ワカモ

失礼いたしましたー！！

タイテレ

おい！逃げるな！

タイテレ

なんだ今のは…

リン

お待たせいたしました。

リン

…？何かありましたか？

タイテレ

いや、何もない

リン

…そうですか。ここに、連邦生徒会長の残したものかま保管されています。

スッ

リン

幸い、傷ひとつなく無事ですね。

リン

…受け取ってください。

タイテレ

タブレットか？

リン

はい。これが、連邦生徒会長が先生に残したもの。｢シッテムの箱｣です。

タイテレ

(どっかで聞いたことある名前やな…)

リン

普通のタブレットに見えますが、実は招待の分からない物です。製造会社も、OSも、システム構造も、動く仕組みのすべてが不明。

リン

連邦生徒会長は、この｢シッテムの箱｣は先生の物で、先生がこれでタワーの制御権を回復させられるはずだと言っていました。

リン

私たちでは起動すらできなかった物ですが、先生ならこれを起動させられるのでしょうか、それとも…。

タイテレ

…

リン

…。

リン

…では、私はここまでです。ここから先は全て先生にかかってます。

リン

邪魔にならないよう、離れています。

タイテレ

シッテムの箱…とりあえず起動させればええやろ

システム接続パスワードをご入力ください。

タイテレ

パスワード…？んなもん知るわけないだろ…

タイテレ

…いや、まさかな

タイテレ

…我々は望む、七つの嘆きを。

タイテレ

…我々は覚えている、ジェリコの古則を。

…。

接続パスワード承認。

現在の接続者情報はタイテレ、確認できました。

シッテムの箱へようこそ、タイテレ先生。

生体認証及び認証書生成のため、メインオペレートシステムA.R.O.N.Aに変換します。

タイテレ

また…視界が眩しくなりやがった…

タイテレ

なんやここ？

タイテレ

誰かおるな…

アロナ

くううぅぅ…Zzzz

アロナ

むにゃ…カステラはぁ…いちごミルクより…バナナミルクのほうが…。

アロナ

くううぅぅ…

アロナ

えへっ…まだたくさんありますよぉ…。

タイテレ

起きてるんか？

ツン

アロナ

うにゃ…まだですよぉ…しっかり噛まないと…。

ツンツンツン

タイテレ

早く起きてくれ…

ガタッ

アロナ

むにゃ…んもう…ありゃ？

アロナ

ありゃ、ありゃりゃ…？

タイテレ

どうかしたんか？

アロナ

え？あれ？あれれ？

アロナ

せ、先生！？

アロナ

この空間に入ってきたってことは、ま、ま、まさかタイテレ先生…？

タイテレ

そうだが…

アロナ

そ、そうですね！？もうこんな時間！？

タイテレ

ポンコツそうやな…

アロナ

えっと…あ、そうだ！まず自己紹介から！

アロナ

私はアロナ！

アロナ

このシッテムの箱に常駐しているシステム管理者であり、メインOSそしてこれから先生をアシストする秘書です！

アロナ

やっと会うことができました！私はここでずっと、ずーっと待っていました！

タイテレ

ただ寝てたわけじゃないんか？

アロナ

あ、あうう…も、もいろん、たまに居眠りしたこともあるけど…

タイテレ

まあ、よろしくな

アロナ

はい！よろしくお願いします！

アロナ

これから先、頑張って色々な面で先生のことをサポートしていきますね！

アロナ

あ、そうだ、ではまず、形式的ではありますが、生体認証を行います！

アロナ

さあ、この私の指に、先生の指を当ててください。

タイテレ

生体認証…？俺は人間なのか？

アロナ

えっ？そうですね…

タイテレ

どうする？

アロナ

どうしましょう…

何やかんやあって認証に成功したのであった

END

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