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投稿お疲れ様です! 嫉妬深いyaくん最高ですね、、 最近インフルとか流行ってますよね。Lumiさんもお身体に気をつけてくださいね! 次の投稿楽しみにしてます!
次どうなるんだろう...😵💫 楽しみすぎます!! 体調に気をつけてくださいね...!
jpapa
朝登校してげた箱で 上履きに履き替えている時同じクラスの 大して話したこともないような人から 声をかけられた。
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笑いながらそう言って去って行く。
そんな風に言われてもちろん良い気はしなかった。
jpapa
教室に入ると友達と会話していた クラスメイト達の声がピタッと止んだ。
でもそれも一瞬ですぐにそれぞれ友達と ヒソヒソと話し出す。
「ゆあんくんと……」
「昨日下駄箱で手繋いでて……」
そんなような言葉が聞こえてきた。
jpapa
やっぱりゆあんくんは みんなから注目される人なんだなぁと思った。
uri
でかい声で俺の席まで走ってきたのは うりとたっつん。
uri
jpapa
すぐにうりの口を押えて睨みつけると うりもたっつんも察したのか 目を合わせて声を抑える。
uri
jpapa
uri
uri
いつから……いつだっけ?
jpapa
曖昧に返すと、大きく溜息をつかれた。
uri
jpapa
jpapa
少し俯いて話すと髪をくしゃくしゃっと されて頭を撫でられた。
tattsun
uri
uri
jpapa
2人の優しさにモヤモヤする気持ちも薄まった。
yuan
jpapa
放課後、俺の席まで迎えに来てくれた。
俺もカバンの整理を急いでする。
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そんな声がした先を見るとクラスメイトの男子が ニヤニヤした顔でこっちに近付いてきた。
jpapa
普段から何かと俺に絡んできたこの人。
課題写させろとか俺が彼女できた時なんかも しつこくからかってきた。
なにも言えないでいたら、ゆあんくんが口を開く。
yuan
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2人の間にピリピリした空気が漂って 他のクラスメイトも注目している。
なに……なんでこんなに 突っかかってくるんだこの人。
jpapa
俺がゆあんくんの服の袖を少し引っ張って言うと 少し怖かったゆあんくんの顔は幾つか和らいだ。
yuan
yuan
jpapa
もう……こんなみんながいる前で そんなこと言わないで欲しい。
流石に恥ずかしい。
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いきなり矛先が俺に向いて、少しビクッとする。
変態だなんて言われてムカついたが なにも言い返せなかった。
俺が俯いているとゆあんくんは 指を絡めて手を繋いできた。
顔を上げると優しく微笑んでいるゆあんくん。
そのまま俺の手を引いて教室の外へと歩き出す。
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その人がなにか言ったが ゆあんくんは俺を先に廊下へ出して振り返った。
yuan
yuan
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そのまま手を繋いでゆあんくんの家に帰った。
jpapa
yuan
jpapa
今日一日とても疲れた。
周りに好奇の目で見られるのは気分が良くない。
ゆあんくんはいつもこんな視線の中で 過ごしているんだろうな。
yuan
jpapa
ゆあんくんはなぜかクスクス笑って俺の頬を撫でる。
jpapa
yuan
jpapa
yuan
は?……そんなわけないじゃん。
なに言ってるのゆあんくんは。
jpapa
yuan
yuan
jpapa
yuan
yuan
ふーん。俺にはわからないけど。
yuan
jpapa
ソファに押し倒されて 膝をグリグリと股間に押し付けられる。
ゆるゆるとした刺激がもどかしい。
jpapa
yuan
ゆあんくんはそのまま俺に覆い被さるように 乗ってきて唇にキスを落とす。
俺の舌と絡めるように舐められて 俺もそれに応えるように必死になった。
yuan
jpapa
yuan
やっと唇を離されて 蕩けた顔でゆあんくんを見上げる。
jpapa
yuan
jpapa
そう答えるとゆあんくんは ギューッと俺を抱きしめる。
少し苦しくて、でも暖かい。
yuan
jpapa
抱きしめられているから 今ゆあんくんがどんな顔をしているのか見えない。
なんでそんなことを言うんだろう。
怒っているのか、そうじゃないのか。
ゆあんくんが分からない。
俺が答えられずにいると ゆあんくんは身体を離して目を合わせる。
子犬のようなきゅるきゅるした目で俺を見ていた。
yuan
jpapa
yuan
jpapa
無理なお願いにどうしたらいいか 分からなくなって答えられずにいると ゆあんくんはふふっと笑って頭を撫でてきた。
yuan
yuan
「じゃぱぱってば困っちゃって可愛いね」 なんて笑いながら言う。
またからかわれたと思って 頬を膨らませればごめんねと笑われた。
jpapa
yuan
俺がそう言うと 少し頬を赤く染めてまた抱き締められる。
ゆあんくんは意外と 嫉妬深いのかもしれないなと思った。
yuan
最近の俺の悩み。
それはじゃぱぱに対して 嫉妬心が抑えきれなくなってきたことだ。
女でも男でもじゃぱぱと話したり 好意の目を向けたり。 その全てが嫌。
最近なんかじゃぱぱと仲が良い あの2人でさて話しているとモヤモヤする。
yuan
俺のこと大好きなのは、わかってる。
廊下で会った時は走って俺のとこへ来るし 俺が教室に迎えに行かない時は 俺のこと探しに来たり。
俺のこと好きなんだな、って感じるのは気分が良い。
……なのに溢れ出る独占欲が 俺の中で日に日に大きくなっていく。
yuan
jpapa
yuan
うっとりした目で俺を見つめる。
それに答えるように かぶりつくようにキスをする。
jpapa
yuan
yuan
手を繋ぐのも、キスをするのも 行為を持ち掛けるのだって全部俺から。
じゃぱぱからしてくれたのは 俺のマンションでのあの1回のキスだけ。
yuan
yuan
愛情表現がいつも俺からだから不安になってしまう。
いつでも受け身なじゃぱぱは もし他の誰かにアタックされたら 押しに負けてしまいそうで。
yuan
じゃぱぱから誘って欲しい。
俺のこと好きって、もっともっと伝えて欲しい。
じゃぱぱから誘ってくれるまで キスも行為も我慢しようと決めた。
俺が耐えられるか分からないけど……
最近、ゆあんくんが変だ。
態度は普通だけど、スキンシップが極端に減った。
別に触って欲しいとか変なことしたいとか そういうわけじゃないけど……
でもいきなり頻度が減ったら、そりゃ心配じゃんか。
俺なにかしちゃったかな、とか 嫌いになったのかな、とか。
yuan
yuan
jpapa
今日は一緒に帰れないのかーと少し落ち込んで カバンを持って俺も帰る。
その前にこの前置きっぱなしにしたまんまだった ファイルを生徒会室に取りに寄った。
jpapa
1人になると、自然に溜め息が零れた。
ゆあんくん、どうしちゃったんだろう。
そんなことを考えていると ガラッと扉が開いてその音に振り返ると 俺の苦手なあのクラスメイトがいた。
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jpapa
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扉を閉めてジリジリと近付いてくる彼から 自然と逃げるように後退る。
jpapa
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jpapa
突然の告白に驚いてなんて返せばいいか分からない。
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手首を掴まれて振りほどこうとしたのに 両手を押さえられて身動きが取れない。
jpapa
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jpapa
壁にダンっと押し付けられて 股間に膝をグリグリと押し付けられると 敏感なソコは刺激を拾う。
jpapa
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jpapa
怖くて焦って、涙がポロポロ零れる。
彼が涙を伝う涙をぺろっと舌で舐めとると 気持ち悪くて悪寒がした。
そのまま顔が近付いてきて、俺の唇に触れる。
舌で唇を割って中にそれが入ってくると 俺のものと絡められて そのまま堪能するように舐められる。