藍珠
こんにちは!!
藍珠
続きを書いていきます!!
藍珠
どうぞ。
紫
お、お邪魔します…。
紫
(緊張する…。)
黒死牟
緊張しなくていい…。
紫
ハ、ハイ…。
紫
(やっぱ気まずい…。
紫
どうすればいいんだ?)
黒死牟
…紫。
紫
は、はひ!!
紫
(ヤバイ噛んじゃった…。)
紫
な、なんですか・・・?
黒死牟
…ここに住むといい。
紫
え?
紫
(ええええええええ
紫
マジで!?)
紫
…いいんですか?
紫
私を住まわして…。
紫
…迷惑じゃ…。
黒死牟
迷惑ではない…。
黒死牟
むしろ居心地がよくなる…。
紫
え!?
紫
(私なんかがいて!?)
黒死牟
それより…
黒死牟
過去に何が…あったのだ…?
紫
…あれは1年前…。
あなたは本当に優秀ね!!
さすが私たちの娘だ。
紫
前までは私は優しくされていた。
紫
いつも温かいぬくもりがあってすごく幸せだった。
紫
でも…
何であなたは○○のようにできないの?
ホント迷惑だわ
アンタは私の子じゃない
お前は失敗作だ。
うわ汚い!!
汚物!!ゴミ!!出来損ない!!
紫
うるさい…。
紫
何度も利用したくせに
うるさいうるさいうるさい
紫
おねがいだから・・・。
私に…優しくしないで…
紫
…こんな感じ。
紫
…つまらないでしょ?
紫
私の過去なんて。
黒死牟
…。
ギュ…
紫
へ?
紫
(何で・・・?
紫
どうして…。
紫
ほっとけばいいのに…。)
紫
ポロポロ…(涙が出る)
黒死牟
!?
紫
す、すみません…。
黒死牟
別に…構わない…。
紫
…こうやって抱かれるの久しぶりで…。
紫
(温かい…。)
黒死牟
…そうか。
そしてしばらく泣いていた。
紫
(やっぱりドキッてする…。
紫
そっか…。私は・・・
黒死牟さんが…好きなんだ・・・。