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そして夜が来て…
ともこ
誰もいないことを確認して
廊下に一歩踏み出した
辺りは静けさに包まれていて
まるで私以外消えてしまったようだ
ともこ
ともこ
私はキッチンに向かって歩き出した
キッチンとの距離が近くなるにつれ
血生臭い匂いがする…
ともこ
ともこは、足元の段差に
つまづいてしまった
謎のコーチ
謎のコーチ
謎の男A
ともこ
ともこ
ともこは近くにあった
柱時計の影に隠れた…
男の影がこちらに向かって
どんどん近づいてくる
ともこ
謎の男A
男は去って行った
ともこ
ともこ
ともこ
ともこは心が揺らめく
ともこ
ともこは震える足を
前へ進めた
ようやくキッチンの前に
たどり着いた
ともこ
ともこは決心して
ドアを少し開けた
ともこは目の前の光景に
目を見張った