僕と先生の関係〈2〉

皆さん(●︎´▽︎`●︎)

忘れていたんじゃ(●︎´▽︎`●︎)

ないでしょうか(●︎´▽︎`●︎)

ちなみに私は(●︎´▽︎`●︎)

忘れてました(●︎´▽︎`●︎)

続きは気分で((((

前回の見てない人はみてね(●︎´▽︎`●︎)

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ…

HR終了の合図の挨拶が終わり、

僕はぼんやりと返却された答案用紙を眺める。

｢青井くんと話せちゃった！｣

なんで言いながら、その女子生徒は友達の元に帰っていった

…そっか、理科室、ね……。

2人きり？

しかも理科室は南校舎の端っこ…

……誘ってるようなもんじゃん…

⚠ここは理科室

ｶﾞﾗｶﾞﾗ……

理科室にはいるかないや、

黄谷先生は僕の元へ駆け寄ってきて、肩を掴む。

この先生、ほんとに純粋というか

無防備すぎというか…

生徒との距離近くないですか？

ドキドキしたなんていうのは

先生には内緒

“僕とキスしよーよ？”

あんなこと言われて、忘れてるわけなんかない

その時感じた、微かな胸の高鳴りも…。

ﾄｻｯ…

…彼はゆっくりと

僕を壁まで追い詰める

そんなこと

言われないでもわかる

顔が、体が、

燃えるように熱い

青井くんは、慣れてるようだけど

僕は当たり前だけど

こんなことされるのは初めてで。

すっ…と、

彼の手が頬に触れる

…そう言った彼の顔がだんだんと近づいてくる

覚悟を決めて、ぎゅ…と目をつぶると

ﾀﾝ､ﾀﾝ､ﾀﾝ……

この時間にここに来るのは

きっと“あの人”しかいない

こんなことしてるのバレたら____！

ｶﾞﾗｯ……

そこには

少し怒りを含んでいる笑い方をした

彼がたっていた。