また来てくれたんですね。
まぁ、しばらく開いてなかったから
来るかどうか心配でしたけど
お待ちしておりました。
あっ、やっぱり気になりますか?
それじゃ、早速話しますね
どこまで話しましたっけ?
そうそう、時が戻ったところからでしたね。
まぁ、その前に登場人物から
おさらいしましょう。
登場人物
―キミ子― 本名:来宮 喜美子 (きのみや きみこ) 学年:中学三年生 年齢:当時15歳 所有能力:(不明)
―サキエ― 名前:山郷 咲枝 (やまさと さきえ) 学年:中学三年生 年齢:当時14歳 所有能力 ノウ―知っている―
―滝斗― 名前:垣尾 滝斗 (かきお たきと) 本名:赤羽 滝斗 (あかばね たきと) 学年:高校二年生 年齢:当時17歳 所有能力 アコースティック―音響―
―快斗― 本名:羽山 快斗 (はやま かいと) 学年:高校二年生 年齢:当時16歳 所有能力 ヴェロシティ―速力度―
―遊翔― 本名:佐賀 遊翔 (さが ゆうと) 学年:高校一年生 年齢:当時16歳 所有能力 ハイブ―隠す―
―カズエ― 本名:佐賀 和恵 (さが かずえ) 学年:小学五年生 年齢:当時11歳 所有能力 フォーゲット―忘れる―
―キトラ― 本名:神野 きとら (こうの きとら) 学年:高校三年生 年齢:17歳 所有能力 (不明)
―幸― 所有能力 シャット―閉―
輝き― ~君が選ぶ道~
第七話【変更】
放課後・帰り道
キミ子
キミ子
サキエ
キミ子
サキエ
サキエ
キミ子
キミ子
サキエ
キミ子
キミ子
キミ子
サキエ
キミ子
キミ子
サキエ
サキエ
サキエは、そう言ったが
どこか考え込む顔をしていた
キミ子
キミ子
サキエ
私の不自然な行動に怪しんでいるだろう…
ごめんね、まだ話せないや
*‐*‐*‐*‐*‐*‐*‐*
輝ノ霧森 入口・待ち合わせ中…
キミ子
キミ子
キミ子
サキエ
キミ子
キミ子
サキエ
キミ子
サキエ
キミ子
サキエは、私が通れないように
入口に立ち塞がった
サキエ
キミ子
キミ子
サキエ
サキエ
キミ子
サキエ
サキエは、慌てた様子で問いかける
キミ子
サキエ
サキエ
サキエ
キミ子
サキエ
キミ子
サキエ
キミ子
キミ子
キミ子
キミ子
サキエ
サキエ
サキエ
サキエ
キミ子
サキエ
キミ子
私は笑いながらそういった
サキエ
サキエ
キミ子
キミ子
キミ子
サキエ
サキエ
キミ子
キミ子
キミ子
「load…」
私は、能力(ちから)を発動させ
次にこう言った
「tell」
サキエ
キミ子
サキエ
キミ子
キミ子
キミ子
サキエ
サキエ
キミ子
キミ子
サキエ
サキエ
サキエ
キミ子
サキエ
キミ子
サキエ
*‐*‐*‐*‐*‐*‐*‐*
輝ノ霧森・霧の入口
キミ子
サキエ
サキエ
キミ子
サキエ
キミ子
キミ子
キミ子
キミ子
サキエ
キミ子
サキエ
キミ子
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
輝ノ霧森・霧時空
キミ子
「ついに来たか…」
「時を戻したのはさすがの私でも」
「驚きを隠せんぞ」
サキエ
「何、私が知っていてもおかしくはなかろう」
キミ子
キミ子
サキエ
キミ子
「貴様の行動は、とても私でも予想できぬ」
キミ子
キミ子
サキエ
キミ子
キミ子
キミ子
キミ子
サキエ
キミ子
キミ子
「そんなこと言われてもな」
「答えるわけがなかろう?」
キミ子
キミ子
キミ子
「必ずどちらか答えなければならぬのか?」
キミ子
キミ子
キミ子
サキエ
「わかった、答えよう」
キミ子
「“シャット”を止める方法についてな」
キミ子
「“シャット”を止めるには」
「『シャイン』の能力(ちから)が必要だ」
サキエ
キミ子
「全ての能力(ちから)を発揮できる」
「それで、“シャット”を止めることができる」
キミ子
「嘘ではない」
キミ子
サキエ
キミ子
キミ子
サキエ
サキエ
サキエの声は震えていて
目も合わせない…
まるで、何かに怯えてるように
キミ子
キミ子
サキエ
「それは、君が…」
サキエ
サキエは、大きく怒鳴る
こんな、サキエは、はじめてみる
キミ子
キミ子
キミ子
キミ子
「そうか…」
キミ子
キミ子
「言うわけがなかろう」
「名前を言われて、探られても困るしな」
キミ子
キミ子
キミ子
「……気づいていたのか」
「頭が悪い設定はどこ行ったのやら…」
キミ子
「ある人?」
「それは、誰のことだ?」
キミ子
キミ子
キミ子
キミ子
キミ子
キミ子
キミ子
キミ子
キミ子
キミ子
サキエ
っと、その時だった…
この霧時空間にヒビがはいった
「これは……!」
その瞬間、霧時空から現実世界に戻った
滝斗
滝斗
キミ子
キミ子
滝斗
キミ子
サキエ
サキエ
滝斗
滝斗
滝斗
サキエ
キミ子
キミ子
キミ子
キミ子
サキエ
キミ子
キミ子
キミ子
サキエ
あの方
キミ子
キミ子
あの方
快斗
快斗
遊翔
カズエ
キトラ
キミ子
キトラ
キトラ
キミ子
キミ子
あの方
キミ子
キミ子
あの方
あの方
遊翔
快斗
滝斗
滝斗
滝斗
あの方
キミ子
キミ子
キミ子
幸
幸
あの方
キミ子
あの方
キミ子
キミ子
あの方
キミ子
キミ子
キミ子
キミ子
あの方
あの方
あの方
あの方
あの方
あの方
キミ子
あの方
あの方
あの方
キミ子
キミ子
あの方
キミ子
あの方
あの方の頬を透明な光が上から下へと
零れ落ちる……
キミ子
幸
幸
キミ子
キミ子
世界が黒く包まれていく
まるで、ゆっくりと扉を閉められていくみたいに
世界が閉じてゆく…
キミ子
はずだったんだけどな…
続く おまけ
キミ子
キミ子
サキエ
キミ子
滝斗
滝斗
キミ子
キミ子
キミ子
キミ子
滝斗
キミ子
キミ子
キミ子
サキエ
キミ子
キミ子
サキエ
キミ子
キミ子
キミ子
アキリ
アキリ
アキリ
アキリ
キミ子
キミ子
キミ子
アキリ
アキリ
キミ子
滝斗
キミ子
サキエ
アキリ
キミ子
アキリ
アキリ
アキリ
アキリ
アキリ
アキリ
キミ子
キミ子
サキエ
アキリ
最終回まであと3話
次回もお楽しみに!
コメント
2件
さて、今回もお読みいただきありがとうございます😁 次回の更新は6月7日(金)です! 今度は忘れないようにします😅
予定してた19時に投稿すると、自己紹介文に書いていたのにおもいっきり忘れてしまっていた… すみません!😣