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地雷さんは回れ右。

登場人物

心南

心南(ここな) 中2で14歳
根っからの文系でオタク気質。

レイリー

レイリー・ローレンツ
16歳
心南のハマっているゲーム
"時ノ華"のキャラクター。

私は心南、オタク気質な中学2年生! 最近は時ノ華っていうゲームのレイリー様にハマっているの。

心南

はーっっレイリー様今日もカッコイッッッ

心南

マジ毎日崇める…というか崇めてるゥ…

先程古本屋で「本に封印された者を今世に導く為には」といういかにも胡散臭そうな本をみつけたことを思い出す

心南

あ…そいえばさっきの本…試してみようかな…

心南

流石にこんなのには騙されたくないけど…うそでも推し様に会えるかもしれないとか考えただけで涙がとまらんもんなぁ…

心南

でも別にやってもやりなくてもほとんど変わらないし……

心南

んーっ…

心南

よし!やろう!

心南

えーと、まずはー!

心南

鏡と…時計の時間を狂わせる…っと

心南

…流石に無理かぁ

心南

いやさー知ってたよ?こんなの当てにならないって事くらい。

心南

…なんか虚しッ

お母さん

心南ー!ごはん手伝ってー!

心南

あ…はーい!

心南

じゃ、またね、レイリー様!

ぬいぐるみを撫で、階段を駆け降りる

鏡が光る

心南

きーましたっ♪

お母さん

はーい。お皿並べるの手伝って〜

心南

うーぃ。

心南

ん…あれ?お皿の数一枚多くない?

お母さん

?多くないけど。

心南

だってウチはママとパパと私とケイトだけやん。

お母さん

え、だって今日レイリー君食べてくんでしょ?

心南

へ?

心南

えっ、いや、ちょっと待って。ママそれなんの冗談?

お母さん

冗談?

心南

いや、だって"レイリー"は私の推しの名前やん

お母さん

はー、アンタどうしたの?大丈夫?

心南

え…いや、え??

階段から足音が聞こえてくる

レイリー

おばさん、ごめん遅れた

お母さん

はいはーい。

心南

…ッ?!

"まってビジュがいいッッッ…!!!"

心南

えっ、えっ?!え、本物?!(ぺたぺた)

レイリー

ちょ…心南…くすぐったいからそんなぺたぺた触んなよ

心南

えっだって…

お母さん

そこイチャイチャしとらずに手伝って〜

レイリー

はーい。

心南

は、はーい…

レイリー

…(箸とか飲み物用意してる)

心南

レイリー

"本物"ってなに。

心南

えっ、だってレイリー様は"時ノ華"のゲームキャラだし…(ごにょごにょ)

レイリー

…そうか。わかった。

レイリー

おばさん。ちょっと心南体調悪そうだから俺今日泊まって面倒見てもいい?

お母さん

んー?いいよ〜お母さんに連絡しておきなねー

レイリー

はーい。

レイリー

よっと…

お姫様抱っこする

心南

きゃっ?!

レイリー

変な声出すな。

レイリー

動くぞ。

ガチャッ

レイリー

ん、

ベッドに寝かせる

心南

え、えっと…

レイリー

…俺はお前の知っている"時ノ華"のレイリー・ローレンツ。

心南

ですよねぇぇぇ!!

レイリー

…うるさい。

心南

あっはい

レイリー

だけどお前が俺を呼び出して、俺はこれからこっちの世界でお前の幼馴染として生きることになった。周りの奴らには最初から俺が居たという記憶を植え付けておいた。

レイリー

とゆうことで改めてレイリー・ローレンツ。よろしくな。

心南

よ、宜しくお願いします?

レイリー

嗚呼。

心南

…あ、頭の整理が追いつかない…

レイリー

整理がつかなくて当然だ
今日はゆっくり休め

心南

う、うん…

レイリー

2人分の夕食持ってくるからそこで待っとけよ。

ガチャッ

心南

…えっ、とりま推しと幼馴染シチュもテンション上がりまくるけどさ…
""レイリー受けの同人誌(♂×♂)どうやって隠そう""

心南

見つかったら人生終了のお知らせ…

心南

とりまこのダンボールのなかに…

トントン…

レイリー

入るぞ?

心南

あっ、はーい!

レイリー

持ってきた。

心南

ありがと!

心南

わーっ!美味しそ!!

目をキラキラさせる

レイリー

ふっ、

心南

…(笑った)

心南

じゃ、食べよっか!

レイリー

嗚呼。

心南

頂きます。(手を合わせる)

レイリー

頂きます

レイリー

部屋から物音が聞こえたが…どうしたんだ?

心南

あっ、いや、なにも!

レイリー

そうか。

心南

うん。
今日は私の部屋に泊まっていくの?

レイリー

あ〜…流石に年頃の男女2人が同じ部屋で一夜を過ごすのは…アレじゃないか?

レイリーの耳が少し赤いことなど心南が気づくはずがなく

心南

いかがわしいことなんて私しないから安心して?!

レイリー

…(そうじゃない…)

心南

ま、部屋で寝なよ。私ソファで寝るし

レイリー

…お前がベッドを使え。俺はソファでいい

レイリー

なんなら俺は立ったままでも眠れる。安心しろ

心南

えぇお心遣い有難いけど流石に横になって寝な…?

レイリー

…嗚呼

レイリー

じゃぁソファを使わせてもらう。

心南

はーいっ

レイリー

ご馳走様。

心南

はやッッ

レイリー

普通だ。じゃぁ俺は先にシャワーを浴びてくる。

心南

はーい

心南

…んー…なんか…すごいことになってしまった感…

数分後

心南

ご馳走様でした〜…(手を合わせる)

心南

…レイリー様が私の幼馴染に…ねぇ…

(レイリーのぬいぐるみを撫でる)

心南

…マジかぁ

心南

色々質問しちゃお…♪

レイリー視点

レイリー

…アイツは無防備がすぎる…
年頃の男を部屋に泊める…?いつか襲われるぞ…

レイリー

…はぁ…

正直俺はアイツ…心南のことを意識するようになってしまっていた。

俺だって思春期の男だ。 毎日毎日「スキ」と声に出されると意識してしまうのも当然だと思う

俺の想いは一生アイツには伝えられない。あっちの世界に行けたらいいのに。何回そう思ったことか。

だがその願いは今日叶えられた。

レイリー

…会えたんだ。リアルで…。

レイリー

…超嬉しい…。口角が緩む…

レイリー

すー…はー…

レイリー

ダメだ。これからが楽しみすぎる。

レイリー

おばさーん、上がりました

お母さん

はーい。じゃ、心南呼んできてくれる?

レイリー

はーい

トントン

レイリー

失礼します

心南

どーぞ〜

レイリー

風呂、空いたから入れよ

心南

あ、はーい

数秒間レイリーを凝視する

心南

あのさ…

レイリー

なんだ?

心南

その髪型神すぎじゃない?…まじ尊い。控えめに言って神!!

レイリー

…邪魔だったから上げただけだ。

心南

えぇ?!めっちゃ似合うよ!

心南

超かっこいい!!!神!!

レイリー

ハイハイ、褒めても何も出ないからな。

心南

いや、こう見えて推させて頂いているんで!

レイリー

はぁ…はいはい。じゃ、風呂入ってこい。

心南

はーい

ぱたんっ

レイリー

 急に推しが現れたら普通はもうちょっと戸惑ったりしないか…?すごい馴染んでる気がするんだが…

レイリー

後で聞くか、

トントンッ

心南

お邪魔しまーすっ

レイリー

ん、

レイリーがドアを開ける

心南

ありがと!

心南

はい!コレ!

レイリー

なんだ…これ。冷たい?

心南

アイスっていうの。食べてみて?

レイリー

…ん…美味い…

少しびっくりしたように

心南

!よかったぁ〜!

レイリー

こっちの世界にはこんなに美味いものがあるんだな…

心南

そうだよ〜

髪を耳にかけてから食べ始める

心南

ん〜おいひ〜♪

レイリー

…子供みたいだな

心南

だってまだ14だもん♪

レイリー

俺と2つしか変わらないだろ。

心南

そうだけどさ

心南

仮にも幼馴染の前だからいいじゃん♪

レイリー

…そうか

レイリー

…あとお前さ

心南

ん?

レイリー

普通に馴染みすぎじゃないか?

レイリー

普通は緊張したりすると思うんだが…

心南

えーだって毎日レイリー様に話しかけてたからなんか慣れたというか…

心南

勿論レイリーに会えるのは超嬉しい。ましてや幼馴染だなんてね?最高だよ

レイリー

そう…か、。

心南

うん

心南

というかこの最高な推しの幼馴染ライフを満喫しようと思って!!

キラキラした瞳で心南が言う

レイリー

フッ…そうか。心南は心南だな

心南

いや、そりゃそうでしょ

レイリー

確かにな?

レイリーが珍しく楽しそうに笑う

心南

ふふ、じゃ、改めて幼馴染として、宜しくね。レイリー

レイリー

嗚呼宜しく。心南

今日から

推しとの

好きな子との

新生活が始まる。

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