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君に恋して、恋されたい。 ー第1話ー
志陽は、物語や、絵を描いたり、 創作活動が好きな男子高校生だ。
小鳥遊 志陽
スタ、スタ、(歩く音。)
そんな、志陽には、お気に入りの文房具があり、この日も、文房具を買いに、出かけている。
ガチャ(店のドアを開ける。)
小鳥遊 志陽
小鳥遊 志陽
数分後。
小鳥遊 志陽
スタ、スタ、(レジへ向かう)
ガサゴソ、ガサゴソ (レジの机で、誰かが、 物音をたてながら何かをしている。)
小鳥遊 志陽
小鳥遊 志陽
???
同時に顔を上げる
小鳥遊 志陽
田野倉 玲雄
そこに居たのは、同じ学校の隣のクラスの生徒である、田野倉 玲雄だった。
小鳥遊 志陽
小鳥遊 志陽
田野倉 玲雄
小鳥遊 志陽
商品をレジに置く。
田野倉 玲雄
ピッ、ピッ…ピッ(商品をスキャンする)
田野倉 玲雄
小鳥遊 志陽
田野倉 玲雄
小鳥遊 志陽
知り合いの前で、レジをするのは初めての様で、 少しだけ恥ずかしそうにしている。
小鳥遊 志陽
田野倉 玲雄
ガサゴソ(急いでレジ袋を持つ)
小鳥遊 志陽
田野倉 玲雄
(手を振られる)
小鳥遊 志陽
(手を振り返す)
小鳥遊 志陽
ガチャ(急いで店のドアを開ける)
スタ、スタ
小鳥遊 志陽
小鳥遊 志陽
小鳥遊 志陽
小鳥遊 志陽
小鳥遊 志陽
2話へ続く