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「 どこぞやのイケメン 」
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俺はちゃんと罰ゲームを遂行するために「うり」という奴と話に2年の教室へ行った。
顔馴染みがなく、知らない人達がたくさんいる光景。
うっすら感じる視線。
背筋が凍る様な気分だった。
どうやら俺は2年生の中でも「やりちん」として知られているようで
2年生共がヒソヒソと俺の話をしているのがわかった。
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そう思うのもわかる。すごく理解できる。
普通に恋人でもない色んな人達とそういう事をするのはご法度だ。
でもそれは、「普通」に考えたら、という『考え』で俺の中の『考え』じゃあない。
コソッというならちゃんとコソッとして欲しい。
普通に傷つくよ。
そんな事を考えているうちに俺は目的の人物がいる教室へ到着した。
ガラガラ… (扉開)
俺は教室のドアを開け、軽く辺りを見回した。
やはり、今さっきと同じで色んな人の視線が俺に集まる。
少し時間が立ったらヒソヒソと話をし始める。
また、言われるのかな。
「人間性を疑う」って。
「1発ぶん殴ってやりたい」って。
訳も知らない癖に 。
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胸がキュッとした。
今すぐにでも逃げ出したいな、泣き出したいな。
__そんな時、どこぞやのイケメンが俺に話しかけてきたんだ。
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何の要件があって俺に話しかけてくるんだろうか。
まさか直接嫌味でも言いに来たのかな、と思うほど俺は理解のしようが無かった。
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ほら。俺に話しかけても、悪い事しか思われないだろ。
印象、悪くなっちゃうだろ。
なんで「お話しよう。」なんて言ってくるんだよ。
そんな事を考えてたらまた、イケメンが俺に話しかけてきて
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ニコッと笑ってこう言ったんだ。
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そう言ってイケメンは俺の手を握り、引っ張って走り始めた。
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俺は言われるがまま着いていった。
着いて行っている途中、俺の頭の中は「?」でいっぱいで
なんで俺になんか話しかけたのか、
なんで急に連れ出したのか。という疑問が消えなかった。
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ya
俺は空き教室に連れてこられたみたいで、
それもこのイケメンな先輩のお気に入りの。
この教室にはどことなく気まずい空気が流れていたけど
どこが居心地がよかった。
静かで、人の声なんて聞こえない。
すごく心地が良かった。
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そう聞くと彼はこっちを見詰めて
綺麗な顔で言った。
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ふと、目の縁が熱くなった
この人は、アイツらとは違うんだって自然と体と心で感じた。
嬉しかった。表現できないくらい嬉しかったんだ。
それから俺たちは結構 話した。
好きなアーティストとか、趣味とか。
ほんと色々。
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でもそんな時間はあっという間に過ぎてった。
キーンコーンカーンコーン
ya
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これでお話が終わってしまうのか、と思ったら少し辛かった。
こんな楽しく話のはすごく久しぶりだったんだ。
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そう言って彼は手を軽く振り教室から出ていってしまった。
一人で残った空き教室は居心地が悪かった。
悪くなった。
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俺も続いて教室に戻った。
すると罰ゲームを命令してきた友達が俺に近づいてきて
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と聞いてきた。
普通になんの事かわかんなかったので尋ねると
mb
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そうえばそうだった。
俺が2年の教室に行った理由、話すだった。「うり」という奴と話すために。
忘れてた。
まあまた明日にでも行けばいいだろう。
そしたら、またあの人に会えるかもしれないし。
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ya
そう、秘密。俺とあの人だけの。2人だけのね。
NEXT…♡ 2500
こんにちは、ぽよです。
見てくれてありがとうございました💘💘
内容がムズいのでかるーーく説明すると
まだyaクンはどこぞやのイケメンがurサンだと分かってない感じです!!
続きをお楽しみに 💖
コメント
6件
続きホント楽しみだからいいね2500おしたy((殴 おさせていただきました。yaur好きすぎる…😇💘
2人が話してる時の雰囲気、なんか好きすぎるんだけど、💞 この話好きすぎるから、復活(?)してくれて嬉しい🥲
イケメン 同士 の 会話 絶対 可愛い .. ‼️‼️ ⸜🫶🏻⸝ もう 幸せ空間 過ぎて 好きなんだけど 🙌🏻💕 罰げェむ めっちゃ 好きだから 復活 ? してくれて ありがたすぎた 🤧💗