TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

よっ!!

カイラ

今日は何するの?

ふふふふん

この前ね、怪しいクスリを手に入れたんだ

炎羅

なんっっっだよその白い粉

秘密のルートで手に入れた妙薬

飛鳥

明らか怪しい!!!

カイラ

悪いことは言わない、元の場所に返して来なさい

なんで!?

炎羅

見た目が完全に麻のやつだからだよ!!

だーいじょぶ大丈夫だって、これ団長にもらったやつだから

飛鳥

うっそ…アイツやってたの…?

ああ、あの人曰く--

団長

2月22日に飲んでねー♪

らしいので

カイラ

“らしいので”じゃなくてね

炎羅

そんな怪しいもん、誰が飲むとでも??

はー、ほんっと理解力ないね。

もちろん君達に決まっているじゃあないか

カイラ

……(絶句)

炎羅

逃げるぞ

飛鳥

えぇもちろん

あ、待ってよーー!

あっさり捕まった

まあまあ!待てってよ

炎羅

拘束魔法も出来るとか…

今考えたやつだけどね

飛鳥

考えて出来るものなの??

カイラ

出来ない

飛鳥

よね

まぁ、これ番外編だし。ギャグものだし。

そういうこともあるさ

炎羅

本編と関係ないからやりたい放題って…??

うん!!!!!

カイラ

ダメだこの主人公

飛鳥

こうなれば私が主人公に

全員

それはアカン

飛鳥

なんでだよ

とりあえず、はい

炎羅

はい??

飲め

カイラ

白い粉を??

うん。

嫌なら私も飲むから

飛鳥

そういう問題じゃなくってよ

なによ、おくすりのめたねでも必要?

炎羅

そういう問題でもない

じゃあどういう問題!?

カイラ

飲みたくない問題

あ、それは無理。飲んで

話進まないし

水には溶かすからさ

全員

ふぇ……

ちょっと私も飲むとか聞いてない

そしてなにこれ!!

そこには半猫半人となった4人の姿。

炎羅

こんなことだろうと思ったよ!!

飛鳥

こんな薬作れるあの人もあの人だよ…

カイラ

春にこの薬渡した団長にも飲ませようぜ

炎羅

お、いいなそれ

飛鳥

行きましょ

私抜きで話進めないでよぉーー!!

カイラ

でも賛成でしょ?

うん。正直めっちゃたのしみ

炎羅

それじゃ、レッツゴーだ

よぉ。

団長

(きゃあ〜〜〜!!!)

団長

(かわいいこの子達〜〜〜!!)

団長

(守りた〜〜〜〜〜い!!!)

団長

(全員に飲ますとかやるぅ〜〜!!!)

団長

(…でもなんかお怒りの様子)

--この時、彼は気付いた。

彼女ら4人の目が自分をめっちゃ睨んでいる事に--。

団長

ハッ…(命の危機を察知)

団長

…なっ、な、n何の用ですか?

この前渡してきたこの薬覚えてる?

団長

は、はい?

団長

あ、はは、覚えてないですねぇっっ!!?

団長

そんなハイになりそうな薬を、この私が作るとでも!?

全員

思ってる

団長

うぅん……ひどい……

飛鳥

それで、これは何??

団長

だから知らないって……

カイラ

春に渡したんでしょ?

団長

う、えぇと……

炎羅

怒んないから、正直に話しなさい

団長

…わたしが、つくりました。

団長

そしてぇ……

団長

春さんに渡しちゃいました……

カイラ

そして?

団長

…渡した日の事です…

数日前

団長

よく来てくれました♪

私一人呼び出すなんて、なんかあった?

団長

それが…

団長

はい、これあげます♬

え、何この白い粉

まさかあんた…

ついにやっちゃったの…?

団長

は、、え?

(いや、落ち着け私。)

(まぁ確かにこいつだったらやる…)

(…思い返してみれば、コイツいつもテンション高いしやってるな。)

(私に進めてくるとか完全にハマった人のやることだよね…)

(ここは断ろう。)

※皆も知らない人から物貰っちゃだめだよ。 万が一渡されたら捨ててね

あー…私は断るよ。

団長

そ、そこをなんとか…!!

無理

団長

…何か勘違いしてません!?

え?

団長

私、そういうのやってないです

は?

団長

これ、私、作った、やつ

いやそうだとしても!!

怪しい!!

団長

じゃあこうしましょう!!

団長

これを貰って、飲んでくれたらなんでもします!!!

…なんでも??

団長

なんでも!!

もらう!!ありがとう!!

※皆は春みたいに甘い言葉に負けないで断ってね。 作者との約束だぞ!

団長

いえいえ!!!!

団長

あ、これは2月22日に飲んでねー♪

はーい!

じゃねーー!!!

団長

はーい!♬

団長

…ふふふっ!

団長

簡単に引っかかってくれて助かりましたよ♪

団長

あの子意外とチョロいんですよね…ふふ

回想終了

飛鳥

やり方がやってる奴のそれ…!!

炎羅

それに乗せられた春も春じゃ…

だ、だって。

なんでもしてくれるって!!

団長

う、嘘に決まっているじゃないですか…

は?

団長

嘘に決まってると

あ????

団長

ヒェッ

私の星ばっくすは?

星=スター

団長

えっ

私のスイーツ食べ放題は?

団長

あっ……アッ

…嘘、だったの?

団長

え、え……

団長

はい……嘘です…けど……

ふ、ふえええええええん!!!!

盛大な嘘泣きをする女子

うわあああああああああああああん!!!!!

飛鳥

ちょっと男子〜

カイラ

春泣いちゃったじゃ〜ん

飛鳥とカイラ

どう責任取ってくれるの〜?

悪ノリする女子共

団長

エッ、アッ、、

炎羅

俺悪くないもん

それらにキョドる男共

団長

あの、、えっと、、、

ひどいよおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!

団長

わ、わわわわあわわわわ

団長

ご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいーー!!!!

団長

今度こそなんでもしますから泣き止んでー!!

ぐす……ほんと?

団長

はい!!!

っっやったーー!!

(計画通り)(例の漫画の切り抜き)

カイラ

ちょっと、私達も飲まされたんだからさ

飛鳥

なんでもしてよ、ねぇ?

炎羅

ああ、春だけなのはおかしい

団長

へ……?

命令その1、この三人にもなんでもしてあげて♡

団長

あ……らら……??

飛鳥

ふふ

カイラ

ふふふ

炎羅

はははっ!(爽やかな笑顔)

命令その2

半猫半人化する薬飲んで

団長

は???

者共、かかれぇいっっ!!!

団長

ふにゃっ

…量間違えたかな

炎羅

完全な猫になっちまった

カイラ

これはこれで可愛いけどね

飛鳥

ほぉ〜らよしよ〜し!

団長

ちょ、マジで私人間なのでそんなので喜ぶなんて……

団長

ふ、ふにゃぁぁ……

か、かわいい、かわいいぞ…

炎羅

撫で放題やりたい放題…!?

団長

あぁん!?

団長

撫でまくったら(規制)(規制)(投稿禁止用語)(普段敬語とは思えない言葉の数々)(小学生並の悪口)

飛鳥

うわ、猫のくせに口悪い

クソダサい首輪とエリザベスカラーつけるよ

団長

ごめんにゃさい

カイラ

…ところで、これいつになったら治る?

団長

えーっと

団長

2週間くらいですかね

炎羅

2週間か……

団長

いや私が一番困るんですけど

はは、ごめんって😉

団長

殴りたいその顔面

は?

団長

ごめんにゃ〜ん😘😘😘

団長

んにゃにゃにゃにゃ〜〜〜〜ん

団長

にゃぁぁ〜〜〜〜〜ん????

今の状態を駆使して、後先考えず煽りまくる団長君

………

炎羅

鎮まれ春。猫に暴力はヤバイ

飛鳥

ほらほら抑えて抑えて

カイラ

また2週間、それは2週間に置いておきなさい……

ふぬぬぬぬぬ………

団長

ははっ、今の私が猫だから攻撃出来ないでしょう?

団長

ほらほら、攻撃してみなさい?

団長

やれるもんならやっt

エリザベスカラーと首輪似合うね〜〜!!

団長

…くそぉ…

とりあえず、猫一人で生活は危ないからうちにおいで

団長

ゑ!?!?!?

飛鳥

え、マジで??

カイラ

何されるかわからないのに??

炎羅

戻ったらどうするんだよ???

まぁまぁ、多分楽しいじゃん?

猫がいる生活

カイラ

それは確かに……

ってことで、2週間引き取るわ!

飛鳥

春と団長がいいなら良いけど……

団長

私は良いですよ♬♬♬

むしろ飼ってみたいからね

炎羅

そ、そうか…

団長

フッ(炎羅に向けて勝ち誇った顔)

炎羅

…戻った時を楽しみにしてるぞ^^

団長

はーーい♡

さて、そろそろ帰る?

カイラ

そうね、帰りましょ

飛鳥

春の家に泊まっていい?

もちろん!

なんなら皆んな泊まって行きなよ

炎羅

いいのか?

うん、丁度人数分布団あるし

カイラ

助かるぅー!

団長

じゃあ私は春さんと一緒の布t

飛鳥

猫だからって調子乗ってると、

カイラ

戻ってから痛い目見るわよ。

炎羅

それでも良いならなんでもやってみろ。

団長

ス、スミマセン!!!

これにて猫の日終了!!

2週間後の後日談 とある男は財産が空になり、 とある3名からコテンパンにやられたらしい。 ハッピーエンド万歳

番外編、短編小説、1話完結

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

20

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚