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輝き―　～君が選ぶ道～

第6話 - 輝き―　～君が選ぶ道～　⑥

2019年06月03日

#能力

#恋愛

#田舎

#輝き―

#完結済み

F☆R。911

前回のあらすじ

滝斗が大分遅れての登場

滝斗

「遅れて悪かったなッ！」

以上…

第六話【あれ、本編短くね？】

キミ子

「滝斗くん…」

滝斗

「よっ！」

滝斗

「待たせちまったな」

キミ子

「うん、待ってないけどね？」

滝斗

「ひでーな！」

サキエ

「……っ…！」

キミ子

「サキエ、目を覚ました？」

キミ子

「大丈夫？」

サキエ

「あれ…？」

遊翔

「お目覚めですか？」

キミ子

「そんなに時間はかからないんだね？」

遊翔

「まぁ、パソコンやスマホとかと一緒で再起動したぐらいの早さでしょうか？」

キミ子

「なるほど、分かりやすい例えありがとう！」

遊翔

「それにしても、あなたなら、もう少し早くこられたはずでは？」

滝斗

「まぁな、こっちに向かうときにすぐに突き止めたが」

滝斗

「奴に邪魔されてな」

遊翔

「奴と言うのは？」

滝斗

「あぁ、
『岸辺幸（きしべこう）』」と

滝斗

「名乗ってたな」

サキエ

「ストップ！」

サキエ

「ちょっと良い？」

遊翔

「どうぞ？」

サキエ

「私が気を失っている間に話が進みすぎてない？」

サキエ

「いつの間にか、あなたいるし」

滝斗

「そうだな」

サキエ

「でっ、その人は誰なの？」

滝斗

「あぁ、奴は…」

滝斗

「終わりを告げる者――」

サキエ

「………！」

遊翔

「すでに始まっているのですか…」

キミ子

「……？」

遊翔

「カズエ、予定変更だ」

遊翔はカズエのそばに行きそう伝えた

カズエ

「ん、何するの？」

遊翔

「やり直しだ」

サキエ

「えっ？」

カズエ

「うん！」

その時、私達はその場で全員気を失った。

キミ子

「そっか…」

キミ子

「全員の記憶を…」

load…

＊‐＊‐＊‐＊‐＊‐＊‐＊‐＊

7月8日(月)

┌ ─ ─ ─ ─ ┐ │午前 7 : 0 0│ └ ─ ─ ─ ─ ┘

キミ子

「……えっ？」

サキエ

「どうしたの？」

キミ子

「ううん、何でもないよ」

ここは、朝見た風景

キミ子

（そっか、私…）

キミ子

（時戻しちゃったんだ…）

続く

おまけ

キミ子

「はい、前回からできた」

キミ子

「おまけの時間がやって参りました」

サキエ

「あら、私の知らないうちに」

サキエ

「そんなの始まっていたのね」

滝斗

「これ、なんのおまけなんだよ？」

滝斗

「前回も思ったけど…」

遊翔

「というより、ここに全員いる時点で」

遊翔

「嫌な予感しか、しませんが…」

カズエ

「前回、二人だけだったよね？」

カズエ

「でも、みんないるから、ちょっと楽しみかも」

快斗

「よぉ、滝斗！」

快斗

「治療費よこせ！」

キトラ

「貴様、今は耳なおってるから」

キトラ

「いらぬだろ？」

キミ子

「あれ？」

キミ子

「本編では、あってない人いるんだけど？」

サキエ

「こちらが、最強の能力者」

サキエ

「神野きとらさん」

キトラ

「すまないが、名前を呼ばれなかったことにしといた」

サキエ

「あれ、名前を読んだのに情報が入ってこない…」

サキエ

「どうして？」

遊翔

「それが、あなたの能力(ちから)ですか？」

キトラ

「まぁな、知られたら」

キトラ

「困るのでな」

キミ子

「それより、何で」

キミ子

「みんな揃ってるよ？」

「それは、私から説明しよう」

キミ子

「わぁ！？」

キミ子

「頭の中に直接声がする！」

快斗

「毎回、驚かせてんじゃぁねぇよぉ？」

キトラ

「我が主、何用ですか」

キトラ

「こんなに人をお集まりになられて？」

キミ子

「サキエ、この人」

キミ子

「さっきと、態度違くない？」

サキエ

「そこは、触れないで起きましょう？」

「説明しよう！」

「私が何故、皆を集めたのか！」

キミ子

「突然、テンション変わったんだけど！？」

滝斗

「こんな、テンションの高い」

滝斗

「あの方の声は、はじめて聞いた」

「それは！」

「残り四話で、打ちきりというわけです。」

キミ子

「えっ……？」

その場にいる全員

「えっーーーー！！！？」

サキエ

「ちょっ、ちょっと待って！」

サキエ

「続く予定じゃやかっの！？」

キミ子

「そうだよね！」

カズエ

「何で？」

カズエ

「どうして？」

快斗

「はぁーーー！？」

快斗

「ふざけんじゃあねぇー！」

快斗

「俺の出番、少なすぎだろう！」

キトラ

「これが、我が主が決めたことであれど」

キトラ

「納得することができかねます」

遊翔

「そうだ！」

遊翔

「こんなの嫌だ！」

サキエ

「ここで、突然キャラ変えるのやめてくれる…」

遊翔

「すみません…」

遊翔

「つい、勢いで、素の声が…」

キミ子

「今の素！？」

ざわざわ

がやがや

「こら」

ざわざわ、がやがや

「人の話を最後まで…」

ざわざわ、がやがや

「落ち着け」

ざわざわ、がやがや

「人の話を……」

「人の話を聞かぬか！！」

その場にいる全員

「！！！」

「まだ、話は終わっておらぬわ！」

その場にいる全員

「はい……」

キトラ

「申し訳ありません」

キトラ

「我が主を怒らせてしまい…」

「今から話すから、落ち着いて聞くように」

キトラ

「はい」

「残り四話で、この話は終わる」

「だが、これは一時的なものだ」

遊翔

「一時的なもの？」

「そうだ」

「この物語は、残り四話で完結したのち」

「新しく『リメイク』するのだ」

キミ子

「りっ、リメイク！？」

「一からやり直し、今度は予定していたところまで行く」

キトラ

「我が主」

キトラ

「予定とはなんのことですか？」

「予定では、第三部まで行く」

遊翔

「第三部？」

「だが、主人公は変わるがな」

キミ子

「えっ、マジで？」

「安心したまえ、登場しないわけでなはい」

「それに次の主人公はすでに出ておる」

キミ子

「えっ、この中に！？」

「いや、お前らは、出会っておらぬし」

「もしかしたら、読んでくださっている中には」

「気づいている読者もいるかもしれぬがな」

サキエ

「F☆R。911」

「作者の名前を呼んで、次の主人公を」

「探ろうとするんじゃない！」

快斗

「本名じゃあ、ねぇから」

快斗

「わかるはずがねぇ…」

サキエ

「あっ、情報入手した」

キミ子

「マジで？」

遊翔

「それで、それで！」

サキエ

「リメイク版のあとに出てくる」

サキエ

「第二部の主人公は…」

「サキエ… やめなさい」

「本当にやめなさい…」

サキエ

「キミ子のむす…」

「キトラやれ」

キトラ

「承知しました」

サキエ

「……あれ？」

サキエ

「何を言おうとしたっけ？」

快斗

「あんた、なにものなんだよ…？」

「主人公については、探らんでよい」

「それより、今後の予定を話すから」

「ちゃんと聞くように」

キトラ

「はい、我が主」

「残り四話で完結したのち」

「2020年の春頃に」

「リメイク版『輝き― ～君が選ぶ道～』」

「そして、いつになるかわからぬが」

「『輝き― シリーズ２』」

「さらに」

「『輝き― シリーズ３』も」

「やる予定である」

「作者によると…」

キミ子

「ねぇ、残り四話って」

キミ子

「どんな話になるの？」

「本来のストーリーと全く違うストーリーにするそうだ」

サキエ

「本来のストーリーって言っても」

サキエ

「読んでる人たちは知らないんだけどね」

滝斗

「つまりは、このお話は、このお話で完結して」

滝斗

「リメイク版で、ようやく続編に繋がるというわけだろ？」

「そういうことだ」

遊翔

「なるほど…」

遊翔

「それじゃ、このあと出るはずだった」

遊翔

「登場人物も出てこれないと…」

キミ子

「えっ、それじゃ！」

キミ子

「『アキリ』も？」

快斗

「おいおい…」

快斗

「本編に出てねぇやつの名前を出すんじゃあねぇよぉ！」

キミ子

「あっごめん、つい…」

カズエ

「お兄ちゃん」

遊翔

「なんだい？」

カズエ

「そろそろ、時間だよ？」

遊翔

「ありがとう」

キトラ

「終わりの時間か…」

滝斗

「それじゃ、終わりますか」

滝斗

「せーの！」

その場にいる全員

「読んでくださりありがとうございました！」

キミ子

「また次回！」

次回お楽しみに！

キミ子

「おまけながっ！」

輝き―　～君が選ぶ道～

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この作品はいかがでしたか？

4件

紅葉さん、いつも読んでくれてありがとう😊 リメイク版はもっと上手く描けるようにがんばります👍 楽しみにしていてください😁❗️

F☆Rさん。今回もとっても面白かったです！これからのリメイク版もとっても楽しみにしてます！

お読みいただきありがとうございます😆❗️ 次回の更新は明後日です！自己紹介文にも更新情報書いていますのでご覧ください😁❗️

F☆R。911

プロフィール

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