青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
日本 私立国際学園、中等部1-1所属。 普段はアメリカ達と過ごしている。 あまり自分から表に出たがらない。
アメリカ 私立国際学園、中等部1-3所属。 成績優秀。スポーツ万能。才色兼備とは彼のこと。 おまけには異性にも同姓にも持てる。
カナダ 私立国際学園、中等部1-3所属。 人当たりも良い彼だが休み時間のたび、 誰かに会いにいっている。
ロシア 私立国際学園、高等部2年所属。 何かと問題をおこす。 優等生と一緒に行動している。
中国 私立国際学園、高等部2年所属。 高等部2年のリーダー。 問題児と一緒に行動している。
青の怪物
イギリス先生 中等部2年学年主任兼2-1担任。 担当教科は英語・数学 サッカー部の主顧問。
江戸さん 高等部1年担任 担当教科は国語・習字・社会(日本史) 部活は柔剣道部の主顧問。
国連 高等部2年担任兼教務主任 担当教科は理科・社会(世界史) 部活の顧問はやっていない。
EUさん 初等部6年担任兼生活指導主任 担当は実技教科。(主に技術・家庭、保健体育) 部活は手芸・料理部の主顧問。
フランス 中等部1-2担任の新任教師。 担任は実技教科。(主に音楽、美術) 部活は美術部の主顧問。
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
⚠️注意⚠️ 政治的、存在する国際機関等を批判するつもりはございません。 存在する国、旧国、機関等には一切関係ございません。 戦争賛美などの政治的意図はございません。 あくまで、エンタメとして見ていただけると幸いです。 こちらの作品には旧国が登場します。
※BL注意※ イギ江戸 英帝江戸
すみません先生ー! ワーク提出遅れました!
まぁ休んでいたしな、 仕方あるまい
××先生ー! それとってもらってもいいですか?
あの…◯◯先生 ここが解らなくて…
ここか! 聞きに来てくれて偉いぞ!
先生と生徒の会話 先生同士の会話が溢れ交う時間。
イギリス先生
プルルルル!プルルル!
プルルルルルルル!プルルr
そして、私の集中を切らすかのように 鳴り響く電話の声。
イギリス先生
イギリス先生
イギリス先生
イギリス先生
~~~~♪
よし!これで完璧だ!
イギリス先生
先客が居たようです。 この時間は生徒の対応も合って 忙しい方が多いはずですがね。
これでイギリス殿にも喜んでもらえるな!
私のことですか。 ならここは一度身を引きますかね。
面倒事はごめんです。
イギリス先生
イギリス先生
江戸先生
江戸先生
江戸先生
イギリス先生
彼は江戸先生。 私の同期であり、学舎を共にした仲です。
江戸先生
顔を布で隠しているその異様な姿からは、 想像出来ない陽気な声で私は了承を得て 彼の隣に座った。
イギリス先生
イギリス先生
江戸先生
江戸先生
イギリス先生
イギリス先生
江戸先生
他愛もない世間話。 私はそんな彼との時間が ずっと好きなんでしょうね。
私は本来の目的を忘れるほどに 彼と話すのが楽しかった。
「そろそろ紅茶を淹れねば。」
そう思い立ち上がろうとすると
江戸先生
イギリス先生
江戸先生
イギリス先生
江戸先生
江戸先生
彼の言葉を聞き終わると同時に 私は少し過去のことを思い出した。
そうですね。 貴方と出会ったのは 蝉が五月蝿く鳴く夏の日でしたっけね。
あの日は特別暑かったです。 そうでした私はあの時飲み物を 買おうと思ったんです。
イギリス(学生)
イギリス(学生)
イギリス(学生)
あの頃は少しやんちゃしてましたね
そのせいで『大英帝国』だなんて 大層な名前で呼ばれてましたよ。
ピッ
イギリス(学生)
イギリス(学生)
誰もいない公園で 静かに響いた1つの音
私は不覚にも その音の正体が気になってしまった。
あぁ…間違って”紅茶”を買ってしまったな
流石に2本も飲めぬ…
どこかで聞いたことのあるような、 そんな声、
イギリス(学生)
イギリス(学生)
イギリス(学生)
私はあの微かな情報だけで、 答えを導き出せたのが嬉しかったのか 少し声をあらげた
…!そこに誰か居るのか?
イギリス(学生)
面倒事は逃げるが勝ちそれは今も昔もかわらない。 しかし、目的を果たすという信条も変わらなかった。
仕方がないから、何時も通り ”紅茶”だけ買って帰ろう
そう思い自販機を覗く。
しかし、今となっては幸か不幸か
目障りに思える赤文字が、 売り切れを知らす。
イギリス(学生)
また、仕方がないからと 学舎に戻ろうとすると
江戸さん(学生)
江戸さん(学生)
私は少し考え
間を置いてから
こう言った。
イギリス先生
江戸先生
やはりあの時見たいに 断られると思っていたんですね。
ですが私はもう 『大英帝国』 ではないのです。
江戸さん私、知ってるんです。
貴方が”私に好感を”持っていること
ですが、貴方が”好感を持っている私”は
もういないのです。
イギリス先生
江戸先生
しばらくの間沈黙が続く
今度は彼が少し間を置いて 口を開いた
江戸さん(学生)
イギリス先生
江戸先生
江戸先生
江戸先生
イギリス先生
”江戸”私にその笑顔をもうみせないで、
そのたびに揺らいでしまういそうで、
私はもう『大英帝国』じゃない。
イギリス先生
イギリス先生
江戸さん(学生)
イギリス先生
江戸さん(学生)
貴方に広い世界をみせた、
貴方を惚れさせた、
『大英帝国』じゃないんです。
ですが、
イギリス先生
江戸先生
貴方は『大英帝国』ではないと、 惚れてはくれないのでしょう?
しかし、
その程度で諦めるほど 私の貴方への恋情は浅くはないのです。
『大英帝国』ではなく
『イギリス』として貴方を
惚れなおさせて魅せますよ。
No.1 紅茶一杯の休憩
コメント
7件
うわぁーん😭イギリスざぁんー!最☆高☆です!
うわぁぁぁぁ 国連のあの様子と日帝の感じがめっちゃ好きだったのにィィィ
消されない内に読み返してきまぁぁあす。連載大変だと思いますけど頑張ってくださああい!!