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私は相木優梨子(あいのきゆりこ)
普通の中学2年生
私はママとパパと三人で、平和に暮らしていた。
あの日までは…
ママ
相木 優梨子
パパ
私は油断していた
パパ
相木 優梨子
ママ
パパ
パパ
相木 優梨子
ママ
相木 優梨子
パパ
ママ
相木 優梨子
相木 優梨子
パパ
ママ
相木 優梨子
私は目を瞑った。
しばらくすると
お母さんがむくりと起きた。
相木 優梨子
相木 優梨子
するとお母さんは物置から
なんと
練炭を持ってきた。
相木 優梨子
お母さん黙々と作業を続ける
練炭を炊き、
すき間を全てガムテープで止め、
やがて床に寝転んだ
相木 優梨子
私はこっそり部屋をあとにした。
だけどやはり眠かったので
自分の部屋に戻って寝てしまった
結局、私は助かったが、
ママとパパは助からなかった。
私も、発見があと少し遅ければ
脳に障害が残っていたらしい。
まさに九死に一生を得たのだった
私にはあまり親戚がいなかった
そのため施設に入ることになってしまった。
2年後
私を養子に向かい入れてくれる
40代後半の女性が現れた。
私はそれに従わければならない。
私は1ヶ月後からその家の子供となった。
義母
義母
相木 優梨子
義母
相木 優梨子
義母
相木 優梨子
義母
義母
相木 優梨子
このように、この人は
私のことにめちゃくちゃ厳しい。
2週間後
義母
パチン!
義母
相木 優梨子
義母
そう言って義母は
私を叩いたり蹴ったりしてきた。
相木 優梨子
相木 優梨子
私は思い切って児相に相談した。
結果、私はまた施設に戻ることに
でもまだ虐められるなら
マシだと思って我慢した。
また私を引き取る人が来た。
しかし疑わずには居られなかった
相木 優梨子
相木 優梨子
やはりその予感は当たっていた。
新しいお母さんも私を虐める。
相木 優梨子
相木 優梨子
相木 優梨子
しかしそんな願いは神様には届かなかったようです。
また私を引き取る人が来た。
さすがに施設の人も警戒したけど
まぁ騙すのが上手い。
そして施設の人ももっと警戒して欲しかった。
おかげで私は、10件以上もの家を回らないといけなくなった。
引き取られては虐められ、
施設に返され、
また引き取られて虐められる
このくり返し。
相木 優梨子
相木 優梨子
相木 優梨子
一体これは何人目の母だろう。
義母
施設の人
義母
相木 優梨子
相木 優梨子
私は期待しなかった。
だけど心のどこかで
思いを裏切って欲しい、と思っていた自分がいた気がする。
義母
相木 優梨子
義母
相木 優梨子
義母
義母
相木 優梨子
今回の義母は虐待する人ではない
でも
結構強引に物事を進める、タイプだった。
相木 優梨子
相木 優梨子
相木 優梨子
そんなことを思ってしまった。
義母
相木 優梨子
相木 優梨子
そう思ってしまった。
相木 優梨子
そう思って何とかしのいで来た
しかし、義母の強引さはますますグレードアップし、
だんだん私の思いを束縛するようになってきた。
お母さんが束縛する、
いわゆる、「飲み込む母親」だと確信したのは、
家に来てから1ヶ月たったあの頃だった…
義母
相木 優梨子
義母
相木 優梨子
義母
相木 優梨子
ファミレス到着
義母
相木 優梨子
義母
相木 優梨子
相木 優梨子
勝手に決められた。
その傷が深く心に残った。
生活にも慣れてきたので、
今日から私も地元の学校へ行くことに!
相木 優梨子
相木 優梨子
義母
相木 優梨子
義母
義母
義母
学校より帰宅
相木 優梨子
義母
義母
相木 優梨子
義母
相木 優梨子
義母
相木 優梨子
相木 優梨子
義母
翌日
相木 優梨子
義母
相木 優梨子
義母
相木 優梨子
2日後
相木 優梨子
井本 琴乃
義母
義母
井本 琴乃
相木 優梨子
井本 琴乃
義母
義母
相木 優梨子
義母
相木 優梨子
相木 優梨子
相木 優梨子
相木 優梨子
コンコンコンコン…
義母
義母
義母
義母
義母
数時間後
相木 優梨子
井本 琴乃
井本 琴乃
井本 琴乃
井本 琴乃
相木 優梨子
相木 優梨子
井本 琴乃
相木 優梨子
相木 優梨子
井本 琴乃
井本 琴乃
バタン
義母
相木 優梨子
義母
相木 優梨子
義母
義母
相木 優梨子
義母
義母
相木 優梨子
義母
義母
相木 優梨子
義母
義母
義母
相木 優梨子
相木 優梨子
相木 優梨子
義母
義母
義母
相木 優梨子
体験後
相木 優梨子
相木 優梨子
相木 優梨子
義母
相木 優梨子
義母
相木 優梨子
義母
相木 優梨子
相木 優梨子
相木 優梨子
相木 優梨子
義母
義母
相木 優梨子
義母
義母
翌日
相木 優梨子
義母
義母
相木 優梨子
相木 優梨子
義母
義母
相木 優梨子
義母
相木 優梨子
相木 優梨子
義母
義母
相木 優梨子
義母
相木 優梨子
相木 優梨子
義母
相木 優梨子
こんな風に、私の義母は
なんでも強引に、了解を得ようとしてきた
次第に琴ちゃんと遊べなくなり
距離も遠くなってしまった。
しかしその中で義母の強引さはグレードアップ。
もう私はその生活に耐えられなくなった。
相木 優梨子
義母
相木 優梨子
相木 優梨子
相木 優梨子
ガチャ
学校着
相木 優梨子
相木 優梨子
相木 優梨子
相木 優梨子
相木 優梨子
相木 優梨子
相木 優梨子
私はそう言って、
屋上から飛び降りた。