みさ
あーあ。
みさ
この世なんてウチと好きな人だけでいいのに、、、
そう思って私は寝た。
そして次の日。
外の音がしない。
みさ
ふぁぁ…
みさ
お母さん!おはよー・・・
お母さんの声がしない。
…
まさか…っ!
みさ
あーあ。
みさ
この世なんてウチと好きな人だけでいいのに、、、
みさはそっと思い出した。
みさ
まさかっ……その通りにっ…
私はとても驚いた。
まさか…と思って学校へ行った。
みさ
先生もいないっ……
みさ
友達も…
みさは泣きながら教室へ向かった。
そこには
なるが寝ていた。
みさ
な、なる……!
なる
んん……
みさ
この世界、ウチとなるしかいない……
なる
え……?
なるは驚いた顔をしていた
でも、その驚いた顔はすぐに直って、
なるは微笑んだ。
そして、みさを見上げて…
なる
好きだよ…
みさ
えっ…
なる
いやだった?
みさ
う、ウチも!
その後、世界は戻り
なるとみさは楽しく一生をすごしました。